映画『紅の豚』の口コミ・レビュー(4ページ目)

紅の豚

[クレナイノブタ]
Porco rosso
1992年上映時間:93分
平均点:7.35 / 10(Review 424人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-07-18)
アクションドラマラブストーリーファンタジーアニメ動物もの
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タイトル情報更新(2024-12-02)【イニシャルK】さん
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監督宮崎駿
森山周一郎ポルコ・ロッソ
加藤登紀子マダム・ジーナ
桂三枝ピッコロおやじ
上條恒彦マンマユート・ボス
岡村明美フィオ・ピッコロ
大塚明夫ドナルド・カーチス
関弘子バアちゃん
阪脩空賊連合ボス
野本礼三空賊連合ボス
田中信夫空賊連合ボス
島香裕空賊連合ボス
藤本譲空賊連合ボス
古本新之輔ポルコ・ロッソ(青年時代)
仁内建之
喜田あゆ美
矢田稔
辻村真人
大森章督
松尾銀三
沢海陽子
遠藤勝代
マイケル・キートンポルコ・ロッソ(英語吹替版)
ケイリー・エルウィズドナルド・カーチス(英語吹替版)
ブラッド・ギャレットマンマユート・ボス(英語吹替版)
デヴィッド・オグデン・スタイアーズピッコロおやじ(英語吹替版)
デビ・デリーベリー補足音声(英語吹替版)
ジャン・レノポルコ・ロッソ(フランス語吹替版)
原作宮崎駿
脚本宮崎駿
音楽久石譲
作詞加藤登紀子「時には昔の話を」
作曲加藤登紀子「時には昔の話を」
久石譲「狂気(MADNESS)」
編曲菅野よう子「時には昔の話を」
主題歌加藤登紀子「さくらんぼの実る頃」/「時には昔の話を」
撮影旭プロダクション
梅田俊之
奥井敦(撮影監督)
製作徳間康快
奥田誠治(「紅の豚」製作委員会)
武井英彦(「紅の豚」製作委員会)
徳間書店(「紅の豚」製作委員会)
スタジオジブリ(「紅の豚」製作委員会)
日本テレビ(「紅の豚」製作委員会)
製作総指揮ジョン・ラセター(エグゼクティブ・クリエイティブコンサルタント)(英語吹替版)
企画山下辰巳
プロデューサー鈴木敏夫
制作スタジオジブリ
配給東宝
作画近藤喜文(原画)
安藤雅司(原画)
百瀬義行(原画)
金田伊功(原画)
近藤勝也(原画)
前田真宏(原画)
田中敦子〔作画〕(原画)
吉田健一(原画)
美術京都アニメーション(仕上)
武重洋二
真野薫(タイトル)
男鹿和雄
保田道世(色彩チーフ)
高屋法子(ハーモニー処理)
編集瀬山武司
録音東京テレビセンター(録音スタジオ)
浅梨なおこ(録音演出)
その他IMAGICA(現像)
博報堂(協力)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
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💬口コミ一覧(9点検索) [全部]

5.「ファシストになるより、豚の方がましさ」。空と海の「青」、映画全体から漂う「哀愁」が良。パスタとか札束もくすぐる。
すたーちゃいるどさん [地上波(邦画)] 9点(2014-07-15 09:46:27)
4.ネタバレ ハワード・ホークスの豪快で楽しい航空映画を思い出す傑作!

橋がいくつもかかる川から飛行艇をブチ上げる!
アニメーションだからこそできる無茶なシーンだ。
縦横無尽に駆け抜ける飛行艇。
陸の上や船乗りには無い「男の戦い」がそこにはあった。

舞台は第一次大戦直後のイタリア。
空を飛び交う戦闘機乗りたちがプライドと命を賭けてドッグファイトを繰り広げる。
そこに「魔法で豚になっちゃた」というファンタジーをねじ込む!
だのにちっとも違和感が無いのは何故だろう?
先に散っていった仲間たち。
一人だけ生き残ってしまった自分を恥じ、人間の「マルコ」を自分の中で殺し、「豚」として生まれ変わった「ポルコ」。
「戦争は人間同士でやりな」はポルコにしか言えないセリフだ。
こんなにカッコイイ豚がいてたまるか。
ストーリーは血潮が飛び交うような殺伐としたものは少なく、ポルコ(マルコ・パゴット)と空賊たちの微笑ましい「大喧嘩」。
だって空賊が子供誘拐すんのに「はぐれたら可哀想だろ!!」なんて言うんだぜ?
人質も盾にする気無し。
賊やるよりも保育園開業した方が長生きしそうな奴ばっかりだ。
オマケにポルコとフィオとジーナとカーチスの四角関係ときたもんだ。
何?
弾が切れた?
そんな時はレンチとクロスカウンターよぉ!
顔をデコボコにして殴り合う!
「おっさん」と「じいさん」と「未亡人」と「女の子」しかいない映画。
そこがいい。
森山周一郎の渋みのある演技も味わいがある。
すかあふえいすさん [DVD(邦画)] 9点(2014-12-20 20:24:44)
3.ネタバレ ジブリでもっとも好きな映画 とにかくセリフが珠玉 ポルコのハードボイルドなダンディ振りは尋常じゃ無い 「粋」って我慢なんだなってはっきりわかる貴重な映画 債券を勧められた銀行員に「そういうことは人間同士でやんな」と吐き捨てる カッコよすぎる 唯一ポルコを昔の名前のマルコと呼ぶ熟女の方のヒロイン、マダム・ジーナが「飛行機乗りは女を桟橋の金具ぐらいにしか考えてないんでしょう!」というセリフもグッと来る この後でポルコが「飛ばない豚はただの豚だ」という超有名なセリフで切り返すが、自分はこの直前のジーナのこのセリフが好きだ そもそも今の時代に自分を金具と表現する女は存在しない、男の憧れを乗せたノスタルジックなこのセリフは抜群の破壊力 武器屋の坊主が親方に「戦争と賞金稼ぎとどう違うの?」と問うと(どっちも殺し合いでしょ。ということだろう)親方が「戦争で稼ぐ奴は悪党だが賞金稼ぎで稼げない奴は能無しだ」とほざく 戦争は嫌いといいながらも戦闘機描写や重機関銃やら弾丸やらの描写が非情にリアル ここでも「風立ちぬ」でも思った、宮崎駿の武器オタク振り 戦争は嫌いだが戦闘機や武器はカッコいいぞという気概が透けて見える とにかくシナリオの出来が神懸かっている これまで何度見直したかわからないが「さくらんぼの実る頃」を聞くとまた見たくなる傑作
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 9点(2015-02-05 02:07:42)
👍 1
2.子供の頃はジブリ作品を良く観ていたが、この「紅の豚」だけは一度きりしか観ていなかった。感想もつまらないというかよくわからないだったと思う。
しかし、大人になってから観返すと、主人公に凄い共感できるし、なんて渋い映画なんだと驚かされた。最近の映画はなんでも台詞で説明しすぎる。この映画はどうだ?何故豚が主人公であるかも説明されないではないか。たぶん、私が思うに豚じゃなくても良かったんだと思う、人間じゃなければ。つまり、人間であることに疲れてしまったんだろうね。ポルコという男はさ。
ヴレアさん [ブルーレイ(邦画)] 9点(2016-09-07 09:33:01)
1.古き良き映画といった印象
イタリア女性の活気が伝わってきます
ラストに関して判断が分かれるところですが
あえて有耶無耶にしているところが大人っぽさを感じます

描きたいところはそこじゃなかったのでしょう

どのキャラもセリフもとても好印象でした

この監督さんでのオススメはこの作品です
ぐりこさん [DVD(邦画)] 9点(2023-07-22 17:33:27)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 424人
平均点数 7.35点
010.24%
130.71%
230.71%
3204.72%
4163.77%
5348.02%
6358.25%
78419.81%
810023.58%
96515.33%
106314.86%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.32点 Review25人
2 ストーリー評価 7.34点 Review35人
3 鑑賞後の後味 8.10点 Review38人
4 音楽評価 8.12点 Review41人
5 感泣評価 5.90点 Review20人

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