映画『父、帰る』の口コミ・レビュー(2ページ目)
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作品情報 チ行
父、帰るの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
父、帰る
[チチカエル]
THE RETURN
(Vozvrashcheniye / Возвращение)
2003年
【
露
】
上映時間:111分
平均点:6.75 /
10
点
(Review 64人)
(点数分布表示)
公開開始日(2004-09-11)
(
ドラマ
・
ミステリー
)
新規登録(2004-09-07)【
c r a z yガール★
】さん
タイトル情報更新(2024-09-21)【
Cinecdocke
】さん
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監督
アンドレイ・ズビャギンツェフ
配給
アスミック・エース
あらすじ
突然、父が帰ってきた。12年も家を離れていた父のことを幼い兄弟たちは写真でしか知らない。何も語ろうとしない父親に、兄のアンドレイは戸惑いつつも徐々に慕いはじめるが、弟のイワンは反対に不信感を募らせていく。ある日、父親は兄弟をつれてキャンプに出かける。そのとき、その事件は起こった。
【
花守湖
】さん(2006-05-29)
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14.最初は良い映画かな?と期待をもたせるのだが・・・。それにしてもあの意味ありげな伏線など未消化のまま終わるのはどうかと?
【
miso
】
さん
[DVD(字幕)]
4点
(2005-09-30 23:31:26)
🔄 処理中...
13.「謎」で始まり、私達はその中に引きずり込まれ、最後も「謎」のまま放り出されてしまう。でも、多分…と、それぞれが想う結末。心を引きずられてしまう映画でした。
【
アンナ
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2005-07-25 21:47:13)
🔄 処理中...
12.子ども達への愛情がとても感じられるし、美しい風景がとてもよかった。しかし、やっぱりどうしても父親がああなってしまうのは、私としては納得できない。なんか砂を噛んだ感じで後味が悪かった。ついでなんですが、イアンの顔が誰かに似てるって最後まで気になったのですが、最後に思い出しました。M.シューマッハ。
【
さら
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2005-07-25 14:57:00)
🔄 処理中...
11.なんだかいろいろ心残りのある作品でしたが、しかし、どの場面も緊張感があり、イワンの鋭い眼光がとても印象に残ります。また父が死んでの「パパ~」と叫ぶシーンもとても印象に強く残りました。最後に写真のようにいろいろと見せるシーンもとても僕の気持ちを複雑にしてくれるほど綺麗で美しかったです。
【
アンリ
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2005-07-01 19:35:42)
🔄 処理中...
《改行表示》
10.弟が心から「お父さん」と言ったとき涙があふれました
【
のりまき
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2005-06-26 23:11:15)
🔄 処理中...
9.うええ~。なんでしょうか、この映画は。凄くイヤです。謎だらけのままってのは別にいいけどさ。なんか気に入らないなぁ。あと、チラシとか予告では映像がタルコフスキーを思わせるって書いてあったけど、どこが?全然違うと思う。映像的にはダニー・ボイル系って気がしたけど。
【
黒猫クロマティ
】
さん
[DVD(字幕)]
5点
(2005-06-11 01:54:56)
🔄 処理中...
8.背景や環境について非常に説明不足な分、観客は目の前に映し出されるストーリーの中から必死に状況や心情を読み取ろうとする、、、それがこの作品に私たちがぐいぐいと引き込まれていく要因ではないでしょうか。勿論それを可能にしているのは緻密に構成された脚本であり、各キャラクターをドキュメンタリーさながらに演じて見せた役者である訳で、作品として非常に良く出来ている良作です。
【
wood
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2005-06-05 09:49:37)
🔄 処理中...
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《改行表示》
7.映画の内容に満足していたので長男役の子が、この映画のロケ地で撮影直後溺死したというのがショックだった。
【
孤島の鬼
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2005-05-29 22:15:13)
👍 1
🔄 処理中...
6.劇場で観た後、しばらく置いてDVDで再見。初見の時はとにかく、解き明かして欲しい謎だらけだったが、2度目はそれらが、実に気持ち良く観る側の期待を裏切ってくれてたのが解った。改めてこの監督の手腕に脱帽。一度目の不可思議が2度目には心地良さに。知的な映画ってこういうのをいうんだろうか。。。
【
GUSUTAV03
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2005-05-20 04:18:41)
🔄 処理中...
5.いや、ほんとこれいいんじゃないでしょうか・・・。父をソ連に見たてる政治的解釈やキリストに見たてる宗教的解釈をしたり、「イワン」=イワン・カラマーゾフと論じたり、水のイメージなどからタルコフスキーの影響を論じたり・・と、学者や評論家や映画通はすでに様々な視点からこの映画を語り尽くしていることでしょう。本作はそういうことが可能な豊かな表現の作品である反面、少々「あざとい」とか否定的な意味で「高尚」だとか正直私は思います。それはそれで魅力であると知ったかで勘違い野郎の私なんかは感じるのですが・・。しかし、本作はそうした隠喩にまみれた高尚な作品であっても、ストーリーは意外とシンプル(寓話化された単純さ)で結構強烈に心を揺り動かされます。シニカルでぺダンチックな評論家的視点などやっぱりどうでもいいと思える非常に真摯な作品です。自己満足かもしれませんが鑑賞後の余韻がたまりませんでした。どういう余韻かはうまく説明できないのですがボ~ッとなってしまいました(どういう余韻が残るか?というのが私の映画評価で大きな比重を占める基準です)。静かでゆったりしていますが決して退屈ではありません。ハリウッドのけたたましさに慣れきっていてもそれほど不満を感じないでしょう。あえて謎だらけのまま放り出すやり方が成功しているかどうかというのがやはり大問題だと思いますが私個人はこの映画に関してはあれで良いと思います。ソ連やキリストや父親などというのは得体が知れない謎だらけの存在だというのを表現しているのではないでしょうか?。すっきりしないのがこの作品の魅力的な味だと思います。映画館で観てからかなり時間経っちゃったけど、気まぐれに今になって思い出しながらレビューしました。でも、あのなんともいえない薄暗い美しくわびしい映像は大きなスクリーンで観て良かったなぁ・・と自己満足してます。
【
しったか偽善者
】
さん
9点
(2005-03-12 22:22:04)
👍 3
🔄 処理中...
4.まるでドキュメンタリーを観ているのかと思うくらい、すごくリアルな作品だった。突然帰ってきた父に対する不信感やとまどいが、2人の少年の演技からそれはリアルに伝わってきた。とても演技とは思えないぐらいである。そして、終始乾いた視点で捉えたカメラの映像もまたリアル。例えば、車の中で親子3人、なんとなく気まずい空気が漂っているのを、カメラは的確に捉え、リアルに写し出している。おかげで最後までもの凄い集中力で見ることができた。
【
きのすけ
】
さん
8点
(2005-03-01 19:56:20)
🔄 処理中...
3.いいんじゃないでしょうか。これは。
【
セクシー
】
さん
10点
(2004-11-25 10:22:14)
🔄 処理中...
2.公式ウェブ・サイトのトップ・ページには「なんで今さら帰ってきたんだ」を始めとした疑問が羅列してありますが(これってほとんどネタバレに等しいゾ)、それらの疑問はほとんど物語には関係無いと思う。ここには父親と息子の関係性に於ける真理がある。兄にとっては逞しく、全知全能の絶対的な存在。弟にとっては疎ましく、得体の知れない存在。息子にとってはどちらも正しい父親像です。父親は、互いに涙を流して抱き合う様な腑抜けた存在であってはいけない。私は本作を非常に微笑ましく観ました。だから、この不必要な「謎」やラストの展開は残念でならない。映画に過剰な説明は不要だと思いますが、同時に思わせぶりな謎も不要。その所為で本作も、出来損ないのミステリーみたいになってしまった感じです、6点献上。
【
sayzin
】
さん
6点
(2004-11-03 12:36:57)
🔄 処理中...
1.12年前失踪したまま音信不通だった男が、ある日突然妻の元へ帰ってくる。戸惑いを隠せない二人の息子。次男は父親を写真でしか見たことがなく、ここで初めて父親という存在を認識することとなる。本作は父親と二人の息子との数日間の出来事を描いたものだが、誰もが疑問に感じる本来語られるべき“父親の事情”には一切触れられないまま ドラマが進行していく。この父親、いきなり食事にワインを飲ませたり、釣りを目的にした旅に出るのも、男としての息子の成長ぶりを確かめたかったのだろう。自らのことは語らず寡黙で野性的な、いかにも男っぽい父親ぶりで、躾としての振る舞いや言動は親としては極めて当然のことでありながら、息子たちには不満や不信感が募るばかりだ。それには、男親がないまま育ってきた子供たちの心情が微妙に作用しているのだが、長男は大人の世界が少しは解りかけている年頃ということもあって、父親を理解しようとするが、母親に溺愛されて育ってきた次男には、理解を超えた単なる威圧的な男にしか見えてこないのだ。このあたりの細やかなエピソードの積み重ねは絶妙で終盤それがボディーブローのように効いてくる。長い間留守にしていた空白を埋めるかの様に息子たちに接する父親だが、父親と母親との愛し方の違いが分からない次男は、やがて反撥を抱くようになり、ドラマはクライマックスへとなだれ込んでいく。結局、子供の成長を見守ってこれなかった男の苦悩と焦燥感は理解できるにしても、何かが欠落していると言わざるを得ない。いかにも古いタイプの父親像と、新しい世代との間に横たわる溝。この国での失われた12年というのは、あまりにも大きく重いという事なのだろう。映画は様々な謎を残したまま悲劇的な結末を迎えるが、この理不尽ながら絶対的な存在である親の重みというものを、息子たちは嫌というほど感じとることとなる。 実に皮肉で見事な幕切れだが、それにしてもなんと後を引く作品だろうか。
【
ドラえもん
】
さん
9点
(2004-10-26 18:37:02)
👍 3
🔄 処理中...
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1
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次
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
64人
平均点数
6.75点
0
0
0.00%
1
1
1.56%
2
1
1.56%
3
3
4.69%
4
7
10.94%
5
5
7.81%
6
9
14.06%
7
13
20.31%
8
8
12.50%
9
12
18.75%
10
5
7.81%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
8.66点
Review3人
2
ストーリー評価
7.25点
Review4人
3
鑑賞後の後味
3.80点
Review5人
4
音楽評価
9.50点
Review2人
5
感泣評価
7.33点
Review3人
【ゴールデングローブ賞 情報】
2003年 61回
外国語映画賞
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