映画『破戒(1962)』の口コミ・レビュー
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作品情報 ハ行
破戒(1962)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
破戒(1962)
[ハカイ]
1962年
【
日
】
上映時間:119分
平均点:6.55 /
10
点
(Review 11人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
モノクロ映画
・
青春もの
・
学園もの
・
小説の映画化
)
新規登録(2004-09-21)【
リーム555
】さん
タイトル情報更新(2017-11-18)【
イニシャルK
】さん
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監督
市川崑
助監督
池広一夫
キャスト
市川雷蔵
(男優)
瀬川丑松
長門裕之
(男優)
土屋銀之助
船越英二
(男優)
風間敬之進
藤村志保
(女優)
お志保
三国連太郎
(男優)
猪子蓮太郎
中村鴈治郎(二代目)
(男優)
蓮華寺住職
岸田今日子
(女優)
猪子の妻
宮口精二
(男優)
校長
杉村春子
(女優)
奥様
加藤嘉
(男優)
丑松の叔父
浜村純
(男優)
丑松の父
浦辺粂子
(女優)
鷹匠館の女将
潮万太郎
(男優)
高柳利三郎
見明凡太朗
(男優)
年配の牧夫
南部彰三
(男優)
岩田正
(男優)
沖時男
(男優)
浜田雄史
(男優)
木村玄
(男優)
小南明
(男優)
井上武夫
(男優)
菊野昌代士
(男優)
伊達三郎
(男優)
寺島雄作
(男優)
夏木章
(男優)
玉置一恵
(男優)
小松みどり(1891年生まれ)
(女優)
谷口和子
(女優)
小林加奈枝
(女優)
原作
島崎藤村
「破戒」
脚本
和田夏十
音楽
芥川也寸志
撮影
宮川一夫
製作
永田雅一
企画
藤井浩明
配給
大映
美術
西岡善信
編集
西田重雄
録音
大角正夫
照明
岡本健一[照明]
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💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
4.明治時代の「ザ・カミングアウト映画」。主人公が抱えてる被差別部落出身者である事の懊悩は、今の世の中だと正直ピンと来ないと思います。そこだけを衝いちゃうとちょっと映画的には物足りない。でも実はこれ、現代に通じる様々なカミングアウトに当てはまる、普遍的なテーマを持った強靭な作品だと思いますね。俺だってこの映画で雷蔵がしたように、職場の人間や友人たちにカミングアウトしたい事ってたくさんありますもん。人間たちの薄汚れた心を全て白い雪で覆ってしまうかような陰影をたたえた宮川一夫のキャメラがとにかく美しい。才人市川監督中期の佳作。
【
放浪紳士チャーリー
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2006-03-05 15:56:16)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
差別というものが社会制度として存在することの恐ろしさを痛感させられますね(この当時は形式的には無くなってはいましたが)。非常に考えさせられる作品でした。
【
TM
】
さん
[ビデオ(邦画)]
7点
(2009-09-13 00:23:05)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
「炎上」、「ぼんち」に続いて市川崑監督が市川雷蔵を主演に起用し、被差別部落問題を描いた社会派映画。雷蔵は「炎上」でもコンプレックスを抱える主人公を熱演していたが、この映画でも自身が部落の出身であることに苦悩する主人公の小学校教師を演じており、「炎上」同様に雷蔵は時代劇スターとしてではない演技派俳優としてのうまさを発揮していて、初めて見た雷蔵の出演作が「炎上」だったせいかこういう苦悩する若者という役柄は雷蔵にとって現代劇でも時代劇でもはまり役だと思う。映画としても力作で、前年市川監督がテレビドラマでやっていながらもう一度映画でやりたいと思うほど原作に惚れ込んでいたというのがよく分かる。雷蔵演じる主人公 丑松が教え子たちに自分の出自を告白するシーンはとくに演出も演技もかなり力が入っており、思わず丑松に感情移入して感動してしまった。長門裕之演じる丑松の同僚教師もいいし、モノクロ画面をフルに生かした宮川一夫のカメラも美しく見事。しかし、いい映画であることは確かなのだが、ちょっと全体的に力みすぎていてあまりにも重苦しく好きな映画かと言われればちょっと微妙というのが正直なところ。丑松が尊敬する自らも部落出身である部落民解放運動家の猪子を演じる三國連太郎は実際に養父が被差別部落出身であることを公表しており、だからかもしれないが、この猪子という登場人物にはものすごいリアリティーと説得力が感じられる。
【
イニシャルK
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2011-12-22 13:48:40)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
引き続きの鑑賞ですが、率直にその1948版よりはかなり上回ったという出来に思われました(とは言え、ソレでもまだ小説版と同じくの感動、とまでは至りませんでしたが)。割と大胆に展開運びを工夫しつつ、1948版でオミットされていた要素も多く取り込まれていたので、お話としても・或いは登場人物の感情の流れ的にも非常に繋がりが好く、また適度に起伏・盛り上りも備わっていたと思われましたです。とは言え一つ、ソレでも描き込みがやや不足している様に思われたのは、第一に校長や郡視学といった「敵」にあたる勢力の描写と、また高柳利三郎と猪子蓮太郎(+原作における市村弁護士)といった辺りの「政治的な」対立構図の説明、といった要素であるのですね。特に後者は、この物語全体の「仕掛け」の中枢でもあるので、コレがこの1962版では(部分的には)台詞ひとつでサラっと流されている…という軽さであるのは、原作未読者にとってはかなり理解自体が困難になってゆくだろうな…と思われました⇒結局、この映画二作品はどちらも、原作未読だと正直「伝わらない」というヤツなのだろう、と。
しかし重ねて、少なくとも1948版よりはかなり上回って原作の素晴らしさを伝えるコトが出来るだろう作品に思いますし、映画としても一つ、確実に俳優諸氏の演技の質やキャラクターへの嵌り様は実にごく優れていたと思うのですね。誰しも好い演技だったと思うのですが、中で特筆すべきは猪子蓮太郎役の三國連太郎でしょう。今作を観たダケでも、氏が如何に傑出した俳優だったかが容易に窺い知れよう…という感じですね(脱帽)。
【
Yuki2Invy
】
さん
[インターネット(邦画)]
7点
(2023-06-18 01:24:21)
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マーク説明
★《新規》★
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《新規》
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:2日以内に更新
《更新》
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【点数情報】
Review人数
11人
平均点数
6.55点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
6
54.55%
7
4
36.36%
8
1
9.09%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
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