映画『大脱走』の口コミ・レビュー(5ページ目)

大脱走

[ダイダッソウ]
The Great Escape
1963年上映時間:172分
平均点:8.25 / 10(Review 359人) (点数分布表示)
公開開始日(1963-08-03)
アクションドラマサスペンスアドベンチャー戦争もの実話もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-27)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・スタージェス
キャストスティーヴ・マックィーン[俳優](男優)ヒルツ(独房王)/オートバイ追跡シーンのドイツ兵の一人
リチャード・アッテンボロー(男優)バートレット(ビッグX)
ジェームズ・コバーン(男優)セジウィック(製造屋)
チャールズ・ブロンソン(男優)ダニー(トンネル王)
ジェームズ・ガーナー(男優)ヘンドリー(調達屋)
デヴィッド・マッカラム(男優)アシュレー・ピット(土処理屋)
ドナルド・プレザンス(男優)コリン・ブライス(偽造屋)
ハンネス・メッセマー(男優)ルーガー(所長)
ジェームズ・ドナルド〔1917生〕(男優)ラムゼイ(イギリス空軍将校)
ゴードン・ジャクソン(男優)サンディ・マクドナルド(情報屋)
ロベルト・フライターク(男優)ポーセン
ジョン・レイトン(男優)ウィリアム・ディッケス(トンネル王)
ナイジェル・ストック(男優)カベンディッシュ(測量屋)
アンガス・レニー(男優)アイブス
ローベルト・グラーフ〔男優〕(男優)ウェルナー(白イタチ)
トム・アダムス(男優)
ウィリアム・ラッセル〔1924年生・男優〕(男優)
ジャド・テイラー(男優)ゴフ
カール=オットー・アルベルティ(男優)SS将校シュタイナッハ
宮部昭夫ヒルツ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮川洋一バートレット(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
家弓家正ヘンドリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫ラムゼイ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田敏也マクドナルド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚周夫ダニー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀勝之祐ウィリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
井上真樹夫アシュレー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林清志セジウィック(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生アイブス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
川久保潔ルーガー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仁内建之ウェルナー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
勝田久コリン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲村秀生(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
緑川稔(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
渡部猛(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
青野武(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
あずさ欣平(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
安原義人ヒルツ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
池田勝バートレット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菅生隆之ヘンドリー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
野沢那智ラムゼイ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
銀河万丈ダニー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
家中宏ウィリー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
平田広明アシュレー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
坂口芳貞コリン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小山力也セジウィック(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田原アルノカベンディッシュ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岩崎ひろしアイブス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小川真司〔声優・男優〕ルーガー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
稲垣隆史マクドナルド(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
青山穣ウェルナー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
若本規夫(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
内田直哉(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
鳥海勝美(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
石塚運昇(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大川透(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐久田修(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岡部政明(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作ポール・ブリックヒル
脚本ジェームズ・クラヴェル
W・R・バーネット
音楽エルマー・バーンスタイン
編曲レオ・シューケン(ノンクレジット)
ジャック・ヘイズ〔編曲〕(ノンクレジット)
撮影ダニエル・L・ファップ
製作ジョン・スタージェス
ジェームズ・クラヴェル(ノンクレジット)
製作総指揮ウォルター・ミリッシュ(ノンクレジット)
配給ユナイテッド・アーチスツ
特撮A・ポール・ポラード(特殊効果)
美術フェルナンド・キャリー(美術監督)
編集フェリス・ウェブスター
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ東京】)
スタントロイ・ジェンソン(ノンクレジット)
ロイ・N・シックナー(ノンクレジット)
あらすじ
第二次世界大戦中のドイツ。何度も脱走を繰り返す連合軍捕虜に手を焼いたドイツ軍が、歴戦の猛者を一カ所に集めた収容所があった。そこには連合軍の歴戦の捕虜が集められ、物資調達・トンネル掘り・文書偽造など脱走計画のプロが、様々な手を尽くして、空前絶後の脱走計画を進めることになる。ドイツ軍との虚々実々の駆け引きを含め、スリルあふれる男たちの脱走劇が繰り広げられる。彼らの運命は如何に!
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💬口コミ一覧(10点検索) [全部]

30.面白かった!面白かった!脚本最高!音楽最高!脇キャラ最高!スティーブ・マックイーン最高!ベッ●ムとかヨ●様とか下らないよね。いい男ってのはこういうのを言うんだ!
キュウリと蜂蜜さん 10点(2004-09-14 16:50:53)
👍 5
29.傑作です。見ないで死んだら後悔します。
東京ロッキーさん 10点(2005-01-16 18:20:45)
28.かっこよすぎる。面白すぎる。何回観てもワクワクできる素晴らしい作品。
最高なので語る余地が無い。
ばくさん [ビデオ(吹替)] 10点(2005-04-04 22:11:29)
27.スクリーンで観ることができる機会に恵まれ、このチャンスを逃すものか!と映画館に乗り込んだ。いつも行くシネコンとは全く違う客層で平均年齢をこのワタシが下げているくらいのおじ様おば様に囲まれ鑑賞。幼い頃からTVでもう数えきれないほど観たこの作品だけど、自分が歩んできた歳月が映画により深い味わいを与えていたのです。バーンスタインの音楽はより軽快で勇壮、マックィーンのチャーミングさに微笑んで、アッテンボローの男気に感銘し、コバーンのおおらかさに癒され、ブロンソンのワイルドな中に潜む憂いさに感じ入る。マックィーンが鉄条網から手を伸ばしたその先には限りなく雄大な自然が広がり、何よりも求めた自由を奪われた時の切なさ。そして男たちが迎えた現実に涙と安堵と…大きなスクリーンから流れる音と映像は、記憶していたものより深く心に飛び込んでくるものでした。マックィーンのコミカルな演技におば様から幾度となくあがる嬉しそうな笑い声。「そうそう、彼ってこんな表情をしてたのよ。」とそんな気持ちが伝わってくるような。今はお手軽にどこでも映画が愉しめる時代。でも、スクリーンを前にさまざまな人々と共に映像と音楽と空間を共有し、その息遣いやぬくもりに囲まれて鑑賞する。きっとこれが映画の正しい観方なのかな、と。そろそろいい年になったワタシに少しづつわかってきたことの一つだったりする。
宝月さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-17 00:00:01)
👍 5
26.いいな!いいな!この映画を映画館の大きなスクリーンで観ることの出来た人達が物凄く羨ましくてなりません。確かこの映画、つい最近、東京では公開されたんですよね。私の住んでいる田舎じゃやらないから観れません。もし、やってくれたら絶対、仕事休んででも観に行きます。その位、とにかく大きなスクリーンで観たくて、観たくてたまらないほどの大大大好きな映画です。ビデオ、LD、DVDでそれぞれ持ってます。そんな映画は他には「ゴッドファーザー」ぐらいしかありません。とにかく面白いのなんのって、脱走を図るまでのその人間模様もさることながら、一人一人の個性が見事に描かれていて全く飽きません。脱走後のスティーブ・マックイーンのバイクでの逃走シーンのかっこ良さ、あの音楽と共に一生、忘れることのない大傑作!文句なし満点の映画です。
青観さん [DVD(字幕)] 10点(2005-07-29 20:46:37)
👍 2
25.ドイツ軍や兵士が意外とそれほど悪く書かれていないし、最後もバッドエンドだったりと史実映画らしさが出ており、史実だという信憑性が比較的高いので普通の映画の倍楽しめる。地味な映画なんですけどね。名優勢ぞろいですんなりと映画に入っていけることも手伝って退屈しない映画ですね
Arufuさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-08-28 07:38:54)
24.「 ちゃらちゃらと 女や恋愛 絡まない ストイシズムが たまらぬ傑作 」 詠み人 素来夢無人・朝
スライムナイトのアーサーさん [地上波(吹替)] 10点(2005-09-16 06:08:19)
23.「理屈抜きに好きな映画」というものは誰にでも存在すると思うが、この映画は私にとってそんな映画の一つである。
冒頭の、あまりにも有名な「大脱走」のテーマ曲から始まり、スティーブ・マックイーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・ガーナー、ジェームズ・コバーン、そしてリチャード・アッテンボローといった曲者揃いの捕虜達が、歴史に残る大脱走のために結束し、それを実行して行く・・・。
これが面白くないわけがない!
実話がベースではあるが、映画的な面白さを程よく混ぜており(登場人物の脚色など)、まさにハリウッドらしさ全開というべきか。
マックイーンのオートバイでの逃走シーンがあまりにも有名ではあるが、そこに至るまでの過程が面白いからこそ、あのバイクシーンの素晴らしさが余計に際立ったのだと思う。
そして、脱走を果たした後、脱走兵達が次々に捕まって行き、50人が銃殺されてしまう場面は初めて見た時は衝撃的だったが、後にこれも事実なのだと知ると余計に悲しくなった。
DVDの特典映像にも有ったが、そのように脱走に命を懸けた男達が居たからこそ、このような素晴らしい映画が出来たのだという事を、これからも忘れてはいけないと思った。
とにかく、「大脱走」については語りたい事が多すぎる上に、何度見ても飽きない。
このように自分にとって大好きな映画が有るのは幸せな事ですね。
ケース・バイ・ケースさん [DVD(吹替)] 10点(2005-12-23 05:05:33)
👍 1
22.ネタバレ マックイーンという俳優がいなければ全く別の大脱走になっていた。(それはそれでいいかも)私は大学生のころ、本当にあのバイクシーンにあこがれ、バイクを映画仕様に改造し、江戸川土手でジャンプ練習を繰り返し、骨折し、映画のバイクシーン同様のスイスアルプス国境の広大な緑の草原に似た場所をツーリングして探しまくり、ようやく、那須高原あたりにピッタリの場所を見つけ、誰もいないのを見計らい、づうーっと走りまくって超感動。でも、草原をバイクで走るのはむずかしいんです。草ですべってこけそうになる。しかし、まったくすごいマックイーンあのライディング。あれで俳優だからねえ。逆ハン切りまくり、すべりまくり。はっきり言って、最高レベルの能力のプライベートの個人的趣味、特技を完全に映画に生かした俳優は、世界中でスティーブマックイーンしかいないのです。ホント、あの奇跡的カッチヨエーー逃走シーンをキャメラに収めてもらって、それが歴史的映画の名シーンになるなんて俳優冥利につきるね(というか、人間冥利)。最高うらやましい。また、ヒルツの男クササね!基本は単独行動ね!でもみんなと仲がいい。そして対等な関係ね!ビッグXともやりあうし、ヘンドリーとも一緒に酒造るし、アイブスともつるむし、本当はルーガー所長とも仲いいし!看守とも遊ぶし、ケリは入れるは、飛びケリするは、笛吹くは、バイクうまいは、もう完璧!それから何度もマネした、倒れたバイクから立ち上がるシーンね!鉄条網に突っ込んだヒルツはあーあ、とまずタンクを”ペンペン”とはたき、それから立ち上がろうとするのだが、バイクの下敷きになった足を抜こうとすると一度足がひっかかり、もう一度痛そうに力をこめてマックイーン足を引っこ抜く!マックイーン!おまえ、こまけーよ!細かい芝居!憎いよ!最高!世界最高のマックイーンがマックイーンである理由がこのリアルな芝居にある。スタニスラフスキーもまっつ青!このシーンはだれが一番似ているか、ともだちみんなで演技競争 したものです。ああ興奮。そしてわれらがマックは、名だたる大勢の芝居上手をよそに、ひとりで、あっちのほうで、勝手に、オイシーところを全部持っていってしまっている。大作ではもう、光り輝くのだ。マックイーン!笛吹くな!酒造るな!(Wao!)そしてこの名作の一番最初と一番最後に名前を飾るのが、われらが名優”スチーブマックイーン!”なのです。
男ザンパノさん [映画館(字幕)] 10点(2006-04-23 18:12:56)
👍 4 😂 4
21.幼い頃、テレビで初めて見た映画がこれだったと思う。父親がこの映画大好きで、よくテーマ曲を口ずさんでいたので一緒になってやったなぁ。今でも時々お風呂で口ずさんでしまいますね~自然と。そしてマックイーンが大好きになった映画。やんちゃでカッコ良すぎ。他の俳優達も個性派揃いで、それぞれが物語の中で輝いています。みんな渋いです。一番好きなのはヘンドリーと目が見えなくなるコリンのエピソードかな。今見ても全く色褪せる事のない、とにかく大好きな映画ですね。
Tweetyさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2007-01-30 23:23:36)
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20.ネタバレ 綿密な脱走計画を立てる前半、緊迫した脱走シーンの中盤、そして哀れな結果に終わる逃避行の後半。どのシーンにおいても気を抜くことなく、食い入るように見ることができました。またドラマな部分においても、「不屈の精神」だけでなく、盲人のコリンを助けながら逃げ続けるヘンドリーの姿や、閉所恐怖症に悩むダニーを必死で励ますウィリアムなど、細かい人情ドラマにも感動しました。
黒めがねさん [DVD(字幕)] 10点(2007-02-05 17:04:13)
19.ネタバレ 史実かどうかは問題じゃない。本当はこんなに美しい物語ばかりではなかったかもしれない。もっと陰惨で辛気臭い話にだってできたはずだし、捕虜はみんなこんなに勇敢じゃなかっただろうし、そっちのほうがもっとリアリティに溢れているのかもしれない。でも、この映画は間違いなく名作だし、そのように評価されるべきだと思う。
この映画の素晴らしい点は友情、思いやり、そして軍人として(あるいは人間として)どうあるべきかを観客に示してくれるというところにある。明日に賭けようという前向きな、そして不屈の精神。ラストシーンは何回観ても感動する。しかもこの映画がすごいのは、その価値観の提示を少しも押し付けがましく感じさせないという点である。群像劇というスタイルをとっているから、誰を自分のヒーローとするかも選択は自由というわけだ。ヒルツのアメリカ人らしい自由なアプローチ、バートレットの組織化された軍人としてのアプローチ、ダニーの一兵卒としてのアプローチ。この映画は、多くの人が目にしてこそ、意味のある映画だと思う。そして、公開から40年以上を経た現在も多くの人がこの映画に魅了されているという現実を、僕はうれしく思う。
枕流さん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-16 16:31:21)
👍 3
18.ネタバレ まさに映画らしい映画。わかりやすい、引き込まれる。最近はテレビ放映があまり無いですが、ひところ(30年くらい前かな)毎年、、、洋画劇場や、、、ロードショーでやってました。その際に観てたのでだいたいはストーリーはわかってましたが、レンタルで初めてフルバージョンを観たとき、「カットしすぎ~」と思ったのを覚えています。50人も殺されている悲劇にもかかわらず、最後まで逃げ切った3人の方がより希望を持たせてくれるのはなぜでしょうか?脚本の妙味とマックィーンのキャラであろうと思います。ひさびさに吹き替え版も観てみたい。私の映画人生で永遠の名作です。
earegukurisuさん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-08-01 12:21:59)
17.この作品については客観的になど語れません。群像劇、男の仕事をしっかり描いた映画で、敵役のドイツ人についても、単にドイツという祖国のために職務として兵士となっている点をしっかり描いている公平な視点にも好感がもてます。しかし、なんと言ってもこの映画はスティーブマックィーンの映画でしょう。登場から最後まで魂が持っていかれました。彼が表現したのは、何事も 孤独に、誰にも頼らず、自由を求めてあらゆる手段を駆使して縛るものから逃げようとするスピリッツです。自身が孤児のように育ち、多分、多くの規律や制約のなかで、虐げられて育てられてきた俳優以前の人間としての、自由への渇望、自分の足で立ち、自分の意思で行動したいために、安全でそこそこ生きることを保証されている環境から、命を賭けて敢えて逃げ出そうとするスピリッツが、どんな小説や他の映画よりも的確に、自身の姿、どんな強敵に対峙しても、不敵そのものの表情をうかべ胸を張ってにやりとし、『いくらでもまたやってやるぜ』という相貌を媒介にして、伝えられていた、そんな気がして私にとっては満点の映画です。
マンフロントさん [DVD(字幕)] 10点(2007-11-15 13:20:19)
👍 1
16.映画ファンになった作品です。「ストーリー」「キャスト」「演出」「ビジュアル」「音楽」どれを取っても素晴らしい。スティーブ・マックィーン、ジェームス・コバーン、ジェームス・ガーナー、チャールズ・ブロンソン、名前を聞いただけでもワクワクしてきます。欲を言えばもう少し早く生まれてリアルタイムで映画館で観たかったです。
SODOMOJOさん [DVD(字幕)] 10点(2008-01-13 18:40:11)
15.ハリウッドのよきスペクタクル映画ですね。素晴らしいです。
TVC15さん [映画館(字幕)] 10点(2008-02-25 09:36:31)
14.ネタバレ E・バーンスタインのテーマ曲から始まる、これはまさに「大人の鬼ごっこ」映画。「絶対脱出不可能な~」という刑務所か!?とも言いたくなるのもわかるが、そんな事をも吹っ飛ばしてくれる痛快・爽快・楽しさに溢れている。もちろん俳優達の豪華さもさることながら、映画としての魅力の一つである印象的なショット=例えば飛行機から抜け出たプレザンスが見つめる国境近くの風景若しくはコバーンが入っていくスペインの山のショット、ビッグXチームが銃殺される処など監督スタージェスがうまくやっている事も忘れてはならない。まあTVで映画館でソフトで何回観たことか。それでも全く飽きないのはこの映画が多分大人になってしまった映画ファンにとっての「童心回帰」、「わくわく感」を高揚させられるからでしょう。吹き替え版も素晴らしい。マックィーン=宮部昭夫、ガーナー=家弓家正、ブロンソン=大塚周夫、コバーン=小林清志。ああうっとり。願わくばスクリーンで吹き替え版、観てぇ~!(私が好きなのは「運が良かった」だけで脱走に成功したコバーン=セジウィック。マックィーンのオートバイ・ガーナー+プレザンスの飛行機に比べ自転車とは!)
Nbu2さん [映画館(字幕)] 10点(2008-08-23 00:17:40)
👍 1
13.今までに何度見ただろう。そしてこれからも何度も見るだろう。もうセリフまで覚えているほど見ている。それなのに何度見てもやっぱり楽しい。オープニングでエルマー・バーンスタインのテーマ曲が始まる瞬間からわくわくする。これぞ不朽の名作!
とらやさん [地上波(吹替)] 10点(2008-11-22 21:30:51)
👍 1
12.この映画の明るさは一体・・。冷静に考えると本当に暗い話だと思うんだけど見終えた後爽快な気分になった。これからがんばるぞという気分になった。不思議。長いけどだれることなく見ることができた。色々ツボな部分が本当に多かったので10点!
Shioriさん [DVD(字幕)] 10点(2009-01-10 17:37:06)
11.ネタバレ 小学生の頃、とある友人と「好きな映画」について話していた時に、彼が挙げていたのがこの映画。ストーリーをアツく語ってくれていたのだが、なにせ小学生の話なのでさっぱり要領を得ず、彼の話で唯一理解できたのは、バイクで逃げた奴が柵にひっかかったことぐらい(笑)。ちなみに私はその時、『カサンドラ・クロス』について語ったような気がするが、彼も殆ど理解できなかっただろうね、いひひ。でまあ、後日、ゴールデン洋画劇場か何かで初めて観たわけですが。うーむ、ヤツに一本とられたぜ、というのがその時に感想。それまでは「先が読めない」「意外な展開」みたいな映画こそが面白いと思っていたのに、ハテ、この『大脱走』の面白さたるや。ひたすらこの“脱走”というただ一点に映画は焦点を絞り、着々とその準備作業が描かれ続ける。そのドキドキ感、ワクワク感もさることながら、その過程で捕虜たちの個性がしっかり描かれ、いざ脱走!となるや、どこまでも物語が広がっていく爽快感につながっていきます。当時としては、友人にオモシロさを教わったってのもシャクなもんで、そのことについてはその後あまり触れないようにしてましたが、結局は順調にワタシのお気に入りの一本になったわけです。何度も観たくなるのは、やっぱりこの映画の明るさ、楽しさのせいでしょうかね。収容所の描写も、何だか、ドイツ軍側が先生で、捕虜が田舎の不良学生みたいな、おおらかな雰囲気。ただ「逃げる」という、ゲーム性。収容所、トンネルの描写ばかりの前半から、後半は、汽車、ボート、飛行機、自転車、バイク、何でもありの大逃走劇。最後は悲劇が待っているとは言え、やっぱり飄々としたマックィーンの姿にニヤリとさせられてしまうと、何ともいえぬ充実感が感じられます。ところでそういえば、あの友人、その後どうしているだろうか。やや現実から“逃避する”傾向があったけどナ。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2009-01-11 18:40:17)
👍 2 😂 3
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 359人
平均点数 8.25点
010.28%
100.00%
230.84%
320.56%
471.95%
5143.90%
6318.64%
74713.09%
86116.99%
98323.12%
1011030.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.65点 Review35人
2 ストーリー評価 8.14点 Review42人
3 鑑賞後の後味 7.95点 Review40人
4 音楽評価 8.84点 Review46人
5 感泣評価 5.77点 Review22人

【アカデミー賞 情報】

1963年 36回
編集賞フェリス・ウェブスター候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1963年 21回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 

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