映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』の口コミ・レビュー

ショーン・オブ・ザ・デッド

[ショーンオブザデッド]
Shaun of the Dead
2004年上映時間:100分
平均点:7.18 / 10(Review 147人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-03-29)
ホラーコメディゾンビ映画
新規登録(2004-10-09)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2019-02-03)【たろさ】さん
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監督エドガー・ライト
キャストサイモン・ペッグ(男優)ショーン
ケイト・アシュフィールド(女優)リズ
ニック・フロスト(男優)エド
ビル・ナイ(男優)フィリップ
フィリス・マクマホン(女優)バーニー
ペネロープ・ウィルトン(女優)バーバラ
ジェシカ・スティーヴンソン〔1972年生〕(女優)イヴォンヌ
横島亘ショーン(日本語吹き替え版)
本田貴子リズ(日本語吹き替え版)
茶風林エド(日本語吹き替え版)
野沢那智フィリップ(日本語吹き替え版)
てらそままさきデヴィッド(日本語吹き替え版)
魏涼子ダイアン(日本語吹き替え版)
脚本サイモン・ペッグ
エドガー・ライト
挿入曲クイーン"Don't stop me now""You're my best friend"
ザ・スミス"Panic"
製作ワーキング・タイトル・フィルムズ
製作総指揮ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
あらすじ
ショーンはマンネリ化した生活にどっぷりはまった冴えない男。パブに入りびたり、自らの殻を破ろうとしない生き様に、恋人のリズもとうとう愛想をつかす。悲しむショーン。しかし、彼の気付かぬ間に、世間では人々がゾンビ化し、街は荒廃の一途をたどっていた。やっと気付いた彼と同居人のエドは、リズや彼の母のバーバラを救出すべく、ゾンビたちとの戦いを決意する。英国製、極上のゾンビ・パロディ。
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

46.ネタバレ アメリカのコメディって大げさすぎて笑えないものが多いけど、この映画はその点まったく問題ない。何度もおなかを抱えて笑うことができた。少なくとも個人的には笑いどこはすべて笑える、すべり知らずの作品。また、作りが丁寧で遊び心がいっぱい。ゾンビにも個性があったり、DVD特典としてプロットの欠落部分がコミックバージョンでカバーされていたりと、隅から隅まで楽しめる作品となっている。  それに、実はダメ人間へのエールになっているところもよかった。ショーンはいまいちやる気がなく、たいしたとりえもなく、失敗ばかりの冴えない奴なのだが、その彼にも愛してくれる人や励ましてくれる人がいて、ラストには「だめでもいいじゃん」といういい意味での開き直りがある。ショーンを見捨てたはずの彼女も一緒に「意味のない」生活を送っているし、究極の足手まといになっていた親友も見捨てていない。  本家「ゾンビ」ではけっこう堅苦しいテーマがあって、ゾンビを死人みたいな現代人の象徴として皮肉っていた。一方、この作品は題名の通りショーンのようなダメな人をゾンビが象徴しているわけだが(深読み?)、そこにあるのは皮肉や批判ではなくて、やさしい励ましだ。大失敗をやらかしたとき、友達が肩を叩いて励ましてくれるような感じ。僕はエンディングテーマもそういう意味で受け取った。後味がとてもいいのは、映画制作者たちのゾンビに対する愛情はもちろん、人間に対する温かい視点があるからだと思う。
no oneさん 7点(2005-01-29 18:27:27)
45.ホラー映画は大抵の場合作りが甘く、製作者の意図しないところで失笑を買ったりするもの。その点今作はホラーの部分はホラーで、笑いの部分は笑いでそれぞれしっかりと成立している。笑いとホラーの各シーンの繋ぎも上手い。『ドーン・オブ・ザ・デッド』よりも数倍楽しめる事請け合いの一本。
woodさん 7点(2005-03-18 23:33:58)
👍 1
44.全然期待しないで観たら意外にも佳作でした。真っ当な状況判断が出来ない馬鹿連中が織り成すコメディ(主に乾いた笑い)が主体でありながら、ゾンビ映画の基本はしっかり押さえています。この主人公たちが「ナイト~」以後のゾンビ映画の中で最弱の部類に属するなら、ゾンビたちも同じく最弱の部類で、なので「温~い」印象はあるもののバランスは取れていました。たまにはこういうホラーも息抜きにはもってこいです。
(^o^)y-~~~さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-09 02:55:26)
43.監督のロメロゾンビへの深い愛情を感じます。やっぱり「ゾンビは走らないほうが良い」に一票。
5454さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-18 00:45:36)
42.英国映画に出てくる俳優っていうのは同じ白人でも米国映画に出てくる人となにか雰囲気が違いますねえ。なんというか、美男美女とは違うあくの強い顔つきとキャラクター。それがとても印象に残ります。それは「28日後」を観ても思ったことですが。ところで本作は基本的にコメディなんだけど、ギャグがまたひねくれてると言うか、いかにも英国風。ところがおふざけで終わることなく、怖がらせる所はしっかり演出してます。観て損はなかったと言う感想ですが、絶賛されるほど面白くも無かったです。
ロイ・ニアリーさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-29 17:34:13)
41.Don't stop me nowが妙にハマってました。ゾンビも共生できるんやねぇ。。。
海の雫さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-30 18:36:18)
40.ロメロが好きかどうかで、評価が分かれる作品では?俺はロメロゾンビが好きなんで、非常に楽しめました。ゾンビの音楽が使われてるだけで、感動してしまいましたね・・・。まぁ、どっちかっつーと、コメディなんだろうけど、ちゃんとホラーしてます。むしろ正統派ゾンビ映画ともいえます。確かに笑えますが、大笑いするのではなく、ニヤリとする感じです。好きだな、この映画。
瑞鶴さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-04 23:46:48)
39.ネタバレ とても面白かったのですがラストがダメです。笑ってしまうぐらいの悲惨なエンディングなら完璧だったのに。
Robbieさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-26 21:16:07)
38.ネタバレ リメイク『ドーン~』の監督より、こっちのほうが“ロメロ愛”は上だな。その時点でこの点数をあげられる。英国映画特有のアクの強いキャスト、ゆるーい展開が鼻につかなくもないが、十分笑ったし(といっても爆笑の類ではない)、退廃的世界を堪能できた。
ダブルエイチさん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-04 11:42:23)
37.コメディ映画だと思って見ていたら、後半の重い展開があるだけになかなか評価が難しいです。空気の読めないデブの行動も笑うところなのでしょうが、店外をゾンビに囲まれてるのにピンボール始めるとか、逆にイラつく場面の方が目立ちました。「Blue Monday」とStone Rosesのレコードを投げなかったシーンには大いに共感しますが(笑)/しかしゾンビ映画っつーとオマージュだオマージュだと、ロメロゾンビに対する愛や忠誠を誇るかのように似通ったシーンを作ろうとしますが、「これ、ロメロゾンビのあのシーンを彷彿とさせるでしょ?」、で、なに?なんですよ。映画を作る機会とそれだけの制作費を与えられて、なんでわざわざ焼き直しのような真似(ゾンビ映画な分、似たようなシーンがあるのは仕方ないとしても)をするのかが分かりません。新しく鮮烈に印象に残るようなゴアシーンを作ればいいじゃないか、ロメロ愛は自分の胸の内にしまっとけよ、と思います。ロメロゾンビ踏襲して喜ぶようなノリは自主制作映画までで充分です。新進の監督が"過去の屍"を超えて「俺らなりのゾンビ映画」を撮った『アンデッド』の方が、まだ映画制作の姿勢としては評価できます。
Monochrome Setさん [DVD(吹替)] 7点(2006-03-13 14:26:38)
👍 2
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36.モンティパイソンの「馬鹿オリンピック」並に放送禁止テイスト満載のラストシーンまで鑑賞して..で本当に思うわけですが、これって良くも悪くもほんとにイギリス映画ですよね。
「ゾンビ映画」というお題を前に、イギリス映画っぽい解釈&回答で映画制作してみました、と。そんな感じ。
ロメロへのオマージュとしてアメリカの若手が作ると「ドーンオブザデッド」で、イギリスで作ると「ショーンオブザデッド」。
そういう観点で見ると、この2つの作品はいろんな意味で面白いです。
純粋に映画としてみると、空気読めないキャラ達が馬鹿すぎますし..事態に対して斜めに構えたままの姿勢もあまり好きではないので(そこがまさにイギリス映画なわけですが)..イマイチ入り込めない自分がいるわけですが。
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-08 17:48:53)
35.イギリス映画キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
同じ島国に生きるモノとして、ちょっと応援したくなる映画

正義と微笑さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-30 01:03:29)
34.グロに手を抜いていないので、驚いた。 ダン・オバノンとの視点の違いを感じる。
センブリーヌさん [DVD(吹替)] 7点(2006-07-09 01:31:57)
33.案外楽しめました。笑いを狙ってる所はちゃんと笑えたし、シリアスな部分はしっかりしてましたし。
亜空間さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-25 22:16:32)
32.コメディとして普通に面白かったですね。案外きちんとホラーチックになってたし、妙にシリアスなシーンなのに結局ギャグが入るところとかも面白かった。あの店の自動選曲はなかなかやり手です。
スー・ミー,スー・ユー・ブルースさん [DVD(吹替)] 7点(2006-11-01 08:46:38)
31.ネタバレ 最初のほうほど見ごたえがあって、最後に行くほどダメになる、残念な感じがした。
自宅を脱出するまでは、小気味良く丁寧な描写がつづく。チラチラと現れる異変を日常と織り交ぜながら巧妙に描くあたりは、とてもうまい。
が、逃避行に入ってからは、エキストラ(ゾンビ)を整理しつつアクション込みのロケをしながらストーリーを進めるだけでせいいっぱい、という感じがする。これも低予算でスタッフの数が限られていることからくる限界なのだろうなあ。
後半がドタバタに終わってしまったのがつくづく惜しまれる。
ショーンをデキの悪いブルース・ウィリスに見立てて、ハチマキをしめさせているところもおもしろい。エドみたいな、人をおちょくったキャラを愛すべきキャラとして大事に扱うのも、ヨーロッパならではの大人の感覚ということでしょうか。(アメリカだったらすぐ死ぬ系のキャラですね)といっても私はエドみたいなヤツはそばに来ないでほしいほうだけどさ。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-15 17:59:40)
👍 1
30.ホラー+コメディってどんなだろう?完全なパロディなのかなと思ったら、笑えるのに適度に恐怖感もあってよかったです。
かすおさん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-11 18:29:55)
29.昔よくゾンビ映画を観てましたね~。「ゾンビ」「バタリアン」「死霊のはらわた」など、80年代のホラーが大好きなんだけど、最近のゾンビ映画にはなんだか物足りなさを感じてました。そういう30代の方って多くないですか? この映画は、そんな私と同年代の方にぜひ観てほしい作品です。本当にゾンビ映画が好きな人が作ったんだろうな~。なんだか不思議と懐かしさを感じながら観ていました。コメディだけど、しっかりとゾンビ映画の要素が詰め込まれている良作です!
たけたんさん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-07 19:07:46)
👍 1
28.コメディーなんだろうけど肝心のゾンビはリアル!なのでなんかグロイシーンも結構普通に見れるし感動するであろうシーンもなぜかちょっと笑える。これは監督の狙いどおりなのかな?いい感じです。
珈琲時間さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-09-14 07:15:13)
27.に・・・・ニックが!
Junkerさん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-01 01:01:59)
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【点数情報】

Review人数 147人
平均点数 7.18点
000.00%
100.00%
232.04%
310.68%
421.36%
585.44%
62617.69%
74631.29%
83322.45%
92416.33%
1042.72%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.90点 Review11人
2 ストーリー評価 7.77点 Review22人
3 鑑賞後の後味 8.13点 Review22人
4 音楽評価 7.71点 Review21人
5 感泣評価 6.07点 Review13人

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