映画『パッチギ!』の口コミ・レビュー(2ページ目)

パッチギ!

[パッチギ]
2004年上映時間:119分
平均点:6.76 / 10(Review 201人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-01-22)
ドラマシリーズもの青春もの音楽ものロマンス小説の映画化
新規登録(2004-11-03)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2025-02-13)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督井筒和幸
助監督武正晴
小林聖太郎(監督助手)
吉田康弘[監督](監督助手)
滝本憲吾(監督助手)
演出秋永政之(擬斗)
キャスト塩谷瞬(男優)松山康介
高岡蒼佑(男優)リ・アンソン
沢尻エリカ(女優)リ・キョンジャ
楊原京子(女優)桃子
尾上寛之(男優)チェドキ
真木よう子(女優)チョン・ガンジャ
小出恵介(男優)吉田紀男
波岡一喜(男優)モトキ・バンホー
オダギリジョー(男優)坂崎
光石研(男優)布川先生
加瀬亮(男優)野口ヒデト
ニキータ(女優)ナターシャ
木下ほうか(男優)ボンファ
徳井優(男優)大西の父
笑福亭松之助(男優)団子屋
笹野高史(男優)チェドキの伯父
余貴美子(女優)康介の母・さなえ
大友康平(男優)ラジオのディレクター・大友
前田吟(男優)モトキの父
江口のりこ(女優)ヘヨン(キョンジャの友達)
ちすん(女優)シルサ(キョンジャの友達)
キムラ緑子(女優)アンソンとキョンジャの母
ケンドーコバヤシ(男優)東高空手部・大西
桐谷健太(男優)近藤(大西の子分)
出口哲也(男優)安部(大西の子分)
平松豊(男優)滝本くん
趙民和(男優)キム・イル(金・太郎)
坂口拓(男優)大阪ホープ会のリーダー
長原成樹(男優)アル中のおじさん
ぼんちおさむ(男優)ボーリング場の支配人
松澤一之(男優)ラジオのプロデューサー・椿
小市慢太郎(男優)楽器屋の店主
林英世(女優)チェドキオモニ
岩崎敦子(女優)アンソンの叔母さん
加藤小夜子(女優)チェドキの叔母さん
土平ドンペイ(男優)ホープ会2
奥道志音(女優)カヤ(ガンジャの妹)
及川以造(男優)救急隊の隊長
北島義明(男優)救急隊員
日向丈(男優)全学連の男
谷口高史(男優)
原作松山猛原案「少年Mのイムジン河」(木楽舎刊)
脚本井筒和幸
羽原大介
木田紀生(脚本協力)
音楽加藤和彦
作詞星野哲郎「アンコ椿は恋の花」
サトウ・ハチロー「悲しくてやりきれない」
北山修「あの素晴らしい愛をもう一度」
松山猛「イムジン河」(日本語訳詞)
橋本淳(作詞家)「ダンシングセブンティーン」/「スワンの涙」
作曲加藤和彦「あの素晴らしい愛をもう一度」/「悲しくてやりきれない」/「イムジン河」(補作曲)
市川昭介「アンコ椿は恋の花」
編曲加藤和彦「あの素晴らしい愛をもう一度」
服部克久「あの素晴らしい愛をもう一度」(弦編曲)
主題歌ザ・フォーク・クルセダーズ「イムジン河」/エンディング・テーマ「あの素晴らしい愛をもう一度」
挿入曲ザ・フォーク・クルセダーズ「悲しくてやりきれない」
オダギリジョー「悲しくてやりきれない」(歌)
オックス「ダンシングセブンティーン」/「スワンの涙」
都はるみ「アンコ椿は恋の花」
加藤和彦「悲しくてやりきれない」(ギター演奏)
撮影山本英夫〔撮影〕
木村信也(撮影助手)
製作李鳳宇
川崎代治
細野義朗
石川富康
川島晴男
ハピネット・ピクチャーズ
S・D・P(スターダストピクチャーズ)
シネカノン
松竹ブロードキャスティング
企画シネカノン
プロデューサー李鳳宇(エグゼクティブ・プロデューサー)
祷映(ラインプロデューサー)
石原仁美
制作杉原奈実(制作担当)
シネカノン
配給シネカノン
特撮ビル横山(ガンエフェクト)
岸浦秀一(特殊効果/操演)
美術金田克美
松井祐一(特殊造形)
ヘアメイク下田かおり
編集冨田伸子
録音白取貢
北田雅也(音響効果)
藤本賢一(録音助手)
照明高村智
字幕翻訳根本理恵(字幕)
その他坂崎幸之助(協力)
金田敬(協力)
都はるみ(協力)
東京現像所(協力会社)
角川映画(資料協力「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」(1968年)/「悪名十八番」(1968年))
読売テレビ(映像協力)
あらすじ
1968年、京都。東高校の二年生、康介はある日出会った朝鮮高校の女子キョンジャに一目惚れしてしまう。しかし東高と朝鮮高校の生徒は常日頃対立・衝突を繰り返し、キョンジャは朝鮮高校の番長アンソンの妹だったのだ。康介は彼女の気を引く為朝鮮語を学び、また彼女が学校で演奏していた曲が「イムジン河」であることを知り、ギターを手にして練習に没頭する。ある日意を決してキョンジャをコンサートに誘った所「私たちのコンサートに来る?」と逆に誘われるのだが・・・。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧(10点検索) [全部]

2.ネタバレ 感動・・・してしまった。冒頭のバス倒しとか乱闘シーンとか見て、「あーやべ、これオレの苦手なタイプの映画や、、、」ってかなり引いた視点から観てたはずなのに。不覚。
 1968年の京都。日本人と在日朝鮮人との壁がとても分厚かった時代。そんな中である日本人学生の松山が朝鮮学校のキョンジャとの出会いをきっかけに朝鮮に深く関わっていくお話。テーマ自体はものすごく重いものなのですが、そこに友情・恋愛・音楽などをからめて、文句の付けようもないくらい気持ちよく観れるものになっていました。
 ラストのほう、ラジオ局のディレクター役の大友康平が「歌ったらいけねえ音楽なんてねぇんだよ!!」と言ってましたが、あれはそのまま「仲良くなっちゃいけねえ人種なんてねぇんだよ!!」って置き換えられるんだろうな、とか勝手に考えてました。
過去に起きたことについて知ることは実際とても大事なものだと思うし、虐げられてきた側にしてみればなおさらないがしろにはできない問題なのはとてもよく分かりました。ですが、そのせいで友達になれないとか結婚できないとか、ましてや友人の葬式に出席できないなんてのはやはり違うだろうと思う。家族の意を汲むと言う意味ではそのほうが正しいとも思うけど、でもそれでも死んだチェドキは松山とバンドを組みたがっていたという事実の方を汲んで欲しかったと思うのはオレだけでしょうか。。。
しかしこの映画、女性から見たらアンソンってめちゃくちゃ印象悪く映ってるんでしょうね(汗)そのへんやっぱ女性評って辛くつけられてそう・・・。
個人的にMVPをあげたいのはぜっったい大友康平!!!!上司を裏に連れてってボコにしたあとに満面の笑顔で「話はついた(^^)」っていやいやw短い登場でしたが、彼が一番ツボでした(笑)
エンディングクレジットまで全て観てしまった映画なんてほんっと久しぶりだし(だって「あのすばらしい愛をもういちど」っすよ!?)、最高の映画です☆☆☆
TANTOさん [DVD(吹替)] 10点(2006-09-19 21:10:16)
👍 3
1.偉そうに映画を批評しているおっさんの作る映画はどんなもんだ?くらいの軽い気持ちで観始め、終わってみれば感動と面白さで震えた。朝鮮を題材にした以上、様々な批判を承知で作ったはず。それでも監督の中にある思いを世に伝えたかったんだろうな~。監督の勇気と熱気を画面の隅々から感じた。熱いあまりにも熱い映画でした。これは傑作でしょう。もう何回観たか分かりません。
マリモ125ccさん [DVD(邦画)] 10点(2008-02-08 20:18:20)
👍 1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 201人
平均点数 6.76点
083.98%
121.00%
241.99%
383.98%
494.48%
52110.45%
62612.94%
73115.42%
84019.90%
93014.93%
102210.95%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.82点 Review23人
2 ストーリー評価 6.25点 Review32人
3 鑑賞後の後味 6.22点 Review31人
4 音楽評価 7.73点 Review30人
5 感泣評価 6.44点 Review27人

■ ヘルプ