65.暴力が最初から最後まで画面にいっぱい!在日朝鮮人、ベトナム戦争、朝鮮戦争、安保闘争、と時代を映し出す出来事もてんこもり!何度も流れるリムジン河!わかりにくいところもあったんですが、この作品には60年代というエネルギッシュな時代がはっきりと描かれていたと思います。 【maemae】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-03 13:32:42) |
64.井筒監督は日本では少ないエンターティメントの面白い映画を取れる人だと思う。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-17 16:28:04) |
63.理屈じゃない。好きな子のために歌を届けることも、気に入らない奴を殴ることも、子供が生まれる喜びも、ヒッピーにかぶれることも。複雑な事情あるけど、人の気持ちに国境はない。そんな気持ちの良い青々とした春をみた。 【michell】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-09-09 23:02:20) (良:1票) |
62.いやあ、最初からオックスかあ。なつかしいなあ。赤松愛って、今何してるんだろう。とにかく演奏しているほうも、観客も限りなく馬鹿っぽいよなあ。若い女の子の化粧も髪型も服装もなんか派手でミニスカートに大根足。ツイギーが来日したのも、この頃だったよね。毛沢東を熱く語る教師。なんか、中学にいたよね。この頃は、中国や北朝鮮は理想の国家だもんね。最初に、ぼこぼこにされる修学旅行の学校は、長崎海星。実名出してもいいのかなあ。極めつけは、フォークルだ。やっぱり、当時の京都の若者のカリスマでしょ。ストーリーも飽きさせずに、最後まで見ることができました。在日朝鮮人問題を扱っているのに、暗くならないのがいいよね。40年前は、今とは比較にならないほどの差別が存在していたと思う。とにかく、40年前はこの映画は絶対つくることができなかったのは、まちがいないでしょう。 【ジブラルタの星】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-08-14 21:45:45) |
61.在日朝鮮人の視点から観ると、日本人は「悪」であり、永遠に理解し合える事はなのだろうと改めて認識させられた。日本人がここまで自虐的な映画をつくらなくてもいいのに。この映画を観て日本人は喜ぶのだろうか?単なる下品な暴力映画だと思って観ればおもしろいのだろうけど。 【稲葉】さん [DVD(字幕)] 1点(2006-07-24 22:22:47) (良:5票) |
《改行表示》 60.なかなか良かったですが、最近の韓流を意識したのか?GOを少しばかりパクッたの か?いまいちなところがありました。日本人の監督が日本人を使って日本で映画を撮 るんだから 私は、日本人を主人公にした日本の若者達の映画で勝負して欲しいと思い ました。沼尻以外は好演でした。私の所感ですが在日の問題というのは、全国的なも のではなくごくごく限定された地域での戦いだと思います。確かにそういった方々が ご苦労されたことはわかります。この作品やGOを見るにつけ、関東圏の自分には本当 かな?と思う部分が多々あり、その辺が逆に説教くさく感じてしまうところでありま す。 【たかちゃん】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-07-19 07:17:43) |
《改行表示》 59.最初は刺激的だったんですが、後半は単調な暴力シーンでつないでるのが退屈になってきた。冒頭の戦いシーンが、ラストに持っていっても良いくらい印象的だった。ドラマもバイオレンスも巧みでなく、大まかな暴力ばかりに頼りすぎて、在日の家族模様や友人関係がぞんざいだった。それにしても、やっぱりフォークはいいですねぇ。「あの素晴らしい愛をもう一度」は好きな歌なので、もう少し効果的に使って欲しい。 【チューン】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-03 18:52:37) |
58.前半の暴力シーンは、嫌悪感を覚えます。後半は、普通な感じがして、良かったのだが・・・。なんつーか、バランスが悪いのかなぁ? でもこの映画を観たら、朝鮮人の横暴ぶりとか見て、朝鮮とかますます好きにはなれないし、自分が説教させられてる気分になったりして、子供には見せたくない映画だと感じた。出てきた先生も、昔の先生を思い出してゾッとしたよ。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-29 21:59:12) (良:1票) |
57.俳優の言うセリフが監督の説教のように聞こえてくる…。何も知らないだろ?お前は、といわれているようなそんな映画だった…。(確かに自分、何も知りませんでした、すいませんでした…。)キャストが魅力的だったのが良かったのでこの点で。 【おっちょ】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-05-28 18:44:41) (良:1票) |
56.作り手の熱意は感じられた。 【リーム555】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-05-01 11:25:56) |
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《改行表示》 55.この映画の舞台となっている時代にはまだ生まれていなかったのに、 なぜかノスタルジーを感じてしまいました。 暴力シーンはやや過激ですが、 人物描写は温かいというところがいいですね。 近年は、右を見ても左を見ても、 美化された爽やかな青春映画ばかりなので、このような タイプの映画は貴重です。 【Ruby】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-19 04:07:57) |
54.あの38度線が、京都の川のど真ん中にも引かれてしまった。うーん、実に奥が深い作品である。政治的、社会的なメッセージ性を持っているようで、本質の部分はそれを超越している。人間と人間のぶつかり合いを暴力で最大限に表現し、ケンカも、恋も、夢も、真正面から向かっていけ!という、というベタベタなテーマで、全編に渡り作品が進む。けれど、これこそが現代の人々に欠けているものだという、井筒流のメッセージは熱い。井筒和幸、実に熱い人である。僕もテレビなどで観ていて、あまり良い印象を持っていなかったので、やられた感が強い。「戦争に勝つには戦争しかない!」なんて、笑っちゃうけど、何故だろう、どこか重みがある。映画の構成としては、前半部分はケンカシーンが続き、少し萎えてしまったのだが、後半からラストへの畳み掛けが素晴らしい。うーん、やっぱり奥が深いようで、実に単純な作品である。いつでも真正面からパッチギれ! 【こばやん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-04-13 20:46:12) |
53.久々に力のある邦画見ました。ケンコバ最高。 【タコス】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-04-01 12:33:44) |
52.ケンドーコバヤシはどうなった? 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-03-30 05:35:11) (笑:1票) |
51.ここまで世間で持て囃されるほどの映画だとは感じませんでした。設定が昭和30年代~40年代なら、ギャグや演技演出も昭和風なんですよね…。「泣ける」という評判も色々聞いていましたが、「泣いた」という人がどこで泣いているのかが分かりません。歌でしょうか?最後のハッピーエンドへの持っていき方も「出産」に絡ませる辺り、思いっきりベタじゃないですか。まあでも、観ていて眠くならない程度には楽しめたかもしれません。 【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-22 01:01:09) (良:1票) |
50.バラエティなどでおなじみの井筒監督。あのおっさんがどんな映画を撮るんだろうと思って観ました。前半は暴力シーンが多すぎて、ちょっと合わないなーという感じでしたが、後半になるに連れて話にどんどん引き込まれまていきました。そして葬式のシーンからクライマックスにかけては思わず涙が・・・。こんなに熱い映画を観たのは久しぶりです。イムジン河をはじめ音楽の使い方も最高ですね。あのおっさんは只者ではなかったんだというのが正直な感想です。在日朝鮮人という政治的なテーマを扱ってはいますが、青春エンターティメントの傑作です。 【ジム】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-03-20 19:21:24) (良:1票) |
49.あの監督、偉そうな事ばっか言ってるなぁ、、、と思ってたけど、この映画観て「なかなかやるやん!」というカンジを受けました。イイ映画だと思います。7.6点ぐらいかも。 【レンジ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-17 23:33:05) |
48.泣けたー!井筒監督のよさが少しわかった 【のりまき】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-03-08 16:39:17) |
47.たしかに、朝鮮高校生と日本の体育会系高校生が簡単に仲良くなっては、世界に戦争なんかとっくの昔に無くなっているだろう。人にはそれぞれ譲れないものがあり、意地もプライドもある。理屈や法律では解決はしない。正悪なんてのも判断基準にもならないんだろう。愛もまたしかり。愛するのに理屈も国境もないんだ。これらは、全て人間の感情の成せる行為だ。そして、それらを人間が作った理不尽なものが複雑に邪魔をしている。勝てば、負けた相手が挑んでくる。負ければ、勝とうと挑戦する。話しても分からない相手とは、力ずくで行くしかない。あの時代の若者達の青春に、ちょっと遅れて生まれたために参加できなかった者としては、若干、憧れを持っていたんだけど、悲しい涙もあったんだと感じた。あの時代はフォークソングが似合っているなあ。 【パセリセージ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-03-06 00:27:31) (良:1票) |
46.青春映画ならではのパワーというか熱気が画面から溢れ出てきそうな映画でした。暴力描写の過激さは賛否両論みたいですが、ワタシは井筒監督らしくて良いと思いました。朝鮮高校と東高との抗争は凄い激しさで、キャラクター全員から気合が感じられました。これはもう「仁義なき戦い京都死闘編」という感じですか?(笑)暴力も愛も悲劇も事実も、徹底的にしっかりと描くことでリアリティが生まれるわけだから、そういう意味ではかなり引き込まれました。あと、全編に流れる「イムジン河」の使い方がうまいなぁと思いました。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-03-03 23:27:35) |