映画『レッド・バロン(1971)』の口コミ・レビュー
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レッド・バロン(1971)の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
レッド・バロン(1971)
[レッドバロン]
VON RICHTHOFEN AND BROWN
(THE RED BARON)
1971年
【
米
】
上映時間:99分
平均点:8.33 /
10
点
(Review 6人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
戦争もの
・
伝記もの
)
新規登録(2004-11-03)【
やましんの巻
】さん
タイトル情報更新(2020-08-10)【
イニシャルK
】さん
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監督
ロジャー・コーマン
助監督
ジミー・T・ムラカミ
(ノンクレジット)
キャスト
ジョン・フィリップ・ロー
(男優)
マンフレッド・フォン・リヒトホーフェン男爵
ドン・ストラウド
(男優)
ロイ・ブラウン
バリー・プリマス
(男優)
ヘルマン・ゲーリング
コリン・レッドグレーヴ
(男優)
ホーカー少佐
トム・アダムス
(男優)
オーウェン
ピーター・マスターソン
(男優)
オズワルド・ベルケ
スティーヴン・マクハティ
(男優)
ヴェルナー・フォス
ジュリー・コーマン
(女優)
(ノン・クレジット)
声
津嘉山正種
マンフレッド・フォン・リヒトホーフェン男爵(日本語吹き替え版【TBS】)
樋浦勉
ロイ・ブラウン(日本語吹き替え版【TBS】)
阪脩
オズワルド・ベルケ(日本語吹き替え版【TBS】)
徳丸完
ヘルマン・ゲーリング(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷六朗
ホーカー少佐(日本語吹き替え版【TBS】)
岸野一彦
オーウェン(日本語吹き替え版【TBS】)
谷口節
ヴェルナー・フォス(日本語吹き替え版【TBS】)
村山明
ロタール・フォン・リヒトホーフェン(日本語吹き替え版【TBS】)
安原義人
(日本語吹き替え版【TBS】)
古川登志夫
(日本語吹き替え版【TBS】)
緑川稔
(日本語吹き替え版【TBS】)
音楽
ヒューゴ・フリードホーファー
撮影
マイケル・リード
製作
ジミー・T・ムラカミ
(製作補)
ジーン・コーマン
配給
ユナイテッド・アーチスツ
美術
ジミー・T・ムラカミ
(美術監督[ノンクレジット])
字幕翻訳
高瀬鎮夫
スタント
リチャード・バック
(スタント・パイロット)
あらすじ
飛行機が実戦に使われ始めた、第一次世界大戦。ドイツの撃墜王リヒトホーフェン男爵の部隊へ、「戦闘機を迷彩色に塗るように」との通達が下った。このドイツらしい合理的な指令に、リヒトホーフェンはプライドをもって応え、自機を目立ちまくりの赤に塗り上げてしまった。3倍速い撃墜王の騎士道精神は、この新時代の大量殺戮戦争でも貫けるのか…? B級映画の帝王、ロジャー・コーマン監督最大の戦記映画。
【
エスねこ
】さん(2009-01-02)
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💬口コミ一覧(10点検索)
[全部]
1.実際にジョン・フィリップ・ローなど役者を操縦席に座らせた複葉機が、大きく空中で一回転する。と、役者の真正面に据えられたキャメラは、その表情とともにバックに広がるヨーロッパの田園地帯の風景をも映し出す…。
この「究極のリアリズム」の前には、もはやどんな最新のCG映像も太刀打ちできまい。もちろん空中戦のシーンでも、本当に役者が空を飛ぶ飛行機上で“演技”している。つまり彼らは、その時「本物のパイロット(もちろん、操縦しているのは別人だろうけれど)」として、画面の中で君臨(!)しているんである。そう、彼らは、第一次世界大戦の“空の勇者”を演じるというより、その生身(なまみ)でもってパイロットが見た・感じたままの“現実(リアル)”を「再現」しているのだ。
ロジャー・コーマンの映画は、一連の“エドガー・アラン・ポーもの”をはじめゲテ物と蔑まれるようなB級映画であろうと、ロケーションと美術セットに対する感覚において際立ったものを持っている。彼の監督作を見たなら、そこに映し出される森や池、古い城壁それ自体がドラマを暗示し、見る者をその作品世界へといざなっていくものであることを誰もが認めるだろう。さらに、どんなに低予算であろうと、登場人物以上に「物語」を雄弁に語るあの美術セット。…そう、コーマンは決して役者たちの演技やセリフによるのではなく、あくまで“画”によって恐怖を、悲哀を、官能を、憎悪を、狂気を、…そう言った人間の内面の「闇(=病み)」を描く術において卓越しているのだ。
そんな彼の資質が、この生涯で唯一(?)の大作においても遺憾なく発揮されている。19世紀的騎士道精神を生きる“レッド・バロン”ことリヒトホーフェンの驕慢さと、その背後に隠された「滅びへの意志」。一方の、英国軍パイロット、ブラウンにおける徹底した上流階級に対するルサンチマンとその「破壊衝動」。その相対立する葛藤劇を、コーマンは、役者を複葉機に乗せて飛ばす全編にわたっての空中シーンという形で“画”にしている。言い換えるなら、役者たちというフィジカル(肉体)な“実体”を用いて、メタフィジカル(形而上的)な“精神”を描くこと。そこにこの映画における「野心」があったことを、ぼくは信じて疑わない。
…監督としてのロジャー・コーマンを、今一度ぼくたちは再評価するべきだ。
【
やましんの巻
】
さん
10点
(2004-11-10 12:52:53)
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【点数情報】
Review人数
6人
平均点数
8.33点
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1
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50.00%
10
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16.67%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.00点
Review1人
2
ストーリー評価
8.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
5.50点
Review2人
4
音楽評価
6.00点
Review2人
5
感泣評価
8.00点
Review1人
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