21.旧三部作リアルタイム世代としては素直に感動。シリーズ中でいちばん悲しい物語。最後のオビ=ワンとアナキンの別れのシーンには泣いてしまいました。皆さんも書いているように単体ではなくサーガの連結作として偉大。 【あおみじゅん】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-06 13:58:41)
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20.スターウォーズシリーズで一番オモロイ! 【ビリー・ジョー】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-12 16:36:46)
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19.前3作との点と点が線で結ばれた感じです。 話の筋が繋がった時はちょっと感動すらしました。 こうやって全6作を思い返すと、スターウォーズの本当の主人公はダース・ベイダーだったんだなと思います。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-01 07:46:10)
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18.取り合えず一言。 アナキン、パドメをDV(ドメスティックバイオレンス)しちゃいかんでしょ! しかもPTSDに陥らしてるし・・・。 1・2・3ときて今回が一番昇華したストーリーかなという感じ。 ていうか1と2が3の為の踏み台に過ぎないといった感じかな。 まぁ3部作ともなれば当然のストーリー展開なんだけど。 これだけの大作のレビューともなればある程度傾向が掴める。 現地上映・試写会・先々行・先行上映を観る人はマニアにも近いファン。 公開日以降に観る人は普通のファン。 (あくまで私見ですので悪しからず) 前者はどうしても思い入れがプラスして点数高めになるが、 後者は客観的な観方をするので 辛口のコメントあるいは哲学的なレビューになる。 これらを全て含めた少なくとも100人以上のレビューを終えて 8点以上を記録する作品が真のベスト作品すなわち本物であると思う。 ちなみに私の場合は前者の為この点数です(;^_^A まぁでも相変わらずルーカスの演出は下手だね。 それも自主製作映画(何てたってルーカスフィルムですから(^。^)y-~~~) なのだから仕方がないと思って割り切れるかが鍵。 今作を以って確信した事はSWとは映像を楽しむものだという事。 決してストーリーに期待などしてはイケマセン。
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17.弟と観に行ったので吹き替えです。皇帝の「ニョー!(NO)」が聴けず残念。/オビ=ワンは大好きですが、アナキンがダークサイドに堕ちたのは彼の責任が大きいですね。アナキンを叱るにもいつもジェダイの規律を持ち出すし。ドゥークーを「殺したくない」とか(クローン大戦ではミュータントを殺さなかったり)、自分の純粋な善悪において悩めるアナキンにとっては、そういう叱り方は腑に落ちないでしょう。ジェダイ評議会のことも良く思ってないのですから、評議会本位の意見を聞かされるのも嫌だったはず。もっとアナキンの操行について、評議会の立場からでなく自分の考えとして(俺も評議会のああいうとこはダメだと思うけどさ、とか)リベラルに意見できていたならば、もっと違っていたはず。オビ=ワンも悩める父といった風情で、きっと教えることに自信がないために、規律ばってしまったのでしょう。(これもクローン大戦でですが)クワィ=ガンさえ生きていれば、と二人して言うのにも、そのような相克があったからだと思っています。というわけで全体として二人のやり取りが好きでして、まだ堕ちていないアナキンがオビ=ワンを見送るシーンにはジンときました。/スター=ウォーズを誰もが愛する理由として、政治色がほとんど無いということが言えないでしょうか?アナキンの転向も、共和国の腐敗を描いたり、皇帝に理想を語らせることで(嘘としても)もっと動機付けできたはずですが、そうすると政治を匂わせたり、前作の帝国=悪という図式を濁らせるので避けたのでは?と、すると転向の理由はアナキンの個人的事情にとどまることになり、こうしたシナリオになった、なんて、考えすぎですかね。まあ違うにしても、愛すべきスターウォーズのまま結末を迎えたということで、文句なしです。
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16.一番最初に映画館に見に行った洋画がスターウォーズの第一作。というわけで、それ以来ずっと見続けてきているわけで、特別の思いいれがあるから冷静な得点というのは出せない。ただ、ヘイデン・クリステンセンの演技が上手くなっていて、ダースベイダーをやるに足る実力をつけていてくれていたことがファンとしては嬉しかった。それに比べると、ユアンがちょっと押されていた感じがしたなぁ。ストーリーがどうなるか分かっている上で見るわけなので、非常に特殊な部類に入る映画ですよね。とにかく最初の戦闘で、元をとった気分になれたので。なんやかやいっても、ルーカスお疲れ様と。できたら7・8・9もつくってください(笑)。 【ダブルエイチ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-05 03:58:17)
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15.今回は最終作と言うことでとくに気合が入っていたようで、EP1,2をはるかに凌ぐスペシャルエフェクツが投入されていました。 特に圧巻だったのは、冒頭の宇宙空間での戦闘シーンです。 空間の広さや奥行き、宇宙船の大きさとその距離感が見事に表現されていて、まさしく目の前で戦闘が行われている迫力がありました。 ホントにここの空間の描写は見事です、完全に引き込まれました。 その他にも始めから終わりまで凝ったCG技術のオンパレードで、動物の上に乗って振られている人間の描写などやや不自然だった前作からの課題もクリアされていて、流れを妨げるような違和感はほとんど無くとても見やすかったです。 ストーリーはあまり良いとは思えません。 今作はダークサイドに落ちていくアナキンをどう描くのかが最大の見せ場ですが、そのシリーズ中最も重要な心理描写のシーンが、瞬きしてる間に見逃してしまうほどのあっけなさで通り過ぎてしまうという物足りなさ。 彼の自我の崩壊とダース・ベイダーとして再構築されていく過程をもう少し「ため」を作って観せてほしかった。 パドメの顛末もつながりの都合があるのは分かるが、それにしても強引で雑で笑。 全てのプラグがEP4にとりあえず繋がってはいますが、深い感慨はありませんでした。 アナキンのキャスティングは成功してると思います、立派なすねた悪い眼に育ってました。 やはり何と言えども、「スター・ウォーズ」の歴史は特殊撮影の歴史、その名に恥じぬ映像を28年かけて完成させた気概には最大級の賛辞を送りたいです。 これからもとびっきりの「新しい夢」を編み続けてください。 【Beretta】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-17 15:19:21)
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14.やっぱりぞくぞくしたし、少し泣いたし面白いに間違いないけどなんだろう、 これだけ引っ張っておいてこの物足りなさってほどでもないけど、ちょっと主要人物シーンに 焦点当てすぎでした。逆に前2作は(ヲタでもなんでもないふつうの)観客に前知識を求めすぎて散漫だった気もしますが、 これだけネットなどですぐに調べがつく時代なので、もうちょっとあれこれしても良かったでしょう。 せっかく風呂敷を広めまくったんだから。違うか。 残念ながら前作の偉大さとつながった話で何とか面白さが保ててるといったところか。 「To be continued Dragonquest III」にはやっぱりかなわないなあ・・・ 結局前作も「デススター攻略物語」だったりするんですが。 そっか、そう考えると映画つうよりシリーズゲームぽいですよね。「行事」である、「お祭り」である、と例えている方いますもんね。 それでも「新たなる希望」につなげるにふさわしいし、エピソード6にもつながったんだなあと思いました。あれはパドメへの想いだったんだ。気の遠くなるような時間を経て待っていたんだ。「私と皇帝を倒して新たな世界を創ろう」
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13.子供向けに成り下がらず、ダークな展開で満足。ラストの2つの太陽に初見の頃を思い出してジーンとしたよ。ありがとう。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-27 20:49:34)
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12.オビが可愛い。物語が暗ぁーいっ!!のは予想通りでしたが、あまりのオビの可憐さになんだか顔の筋肉も緩んでニヤケっぱなしでございました。ヘイデン君も前作から比べると格段と進歩しましたね。アナキンの表情を細かく掬い取ってて、ドキドキしてしまいました。もうちょっとダークサイドに堕ちた彼の変質の理由を加えてくれると嬉しかったのですが。それでも相対的に男性キャラはわりとしっかり描いてくれてるんだけど、パドメちゃんは気の毒でした。苦悩してるだけ。女性キャラの描き方は相変わらず下手だなぁ。ルーカスの女性観が如実に反映されてるような気がする。あと、エピ1、エピ2に比べて3が楽しかったのは、旧3部作をちゃんと直前予習したおかげもあるかもしれない。まだ未見という方は、(旧3部作だけでも)予習をしてからご覧になった方が、より楽しめると思います。 【HIDUKI】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-21 00:30:58)
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11.SWシリーズ、最初で最後の(多分)劇場鑑賞。僕の場合、観るタイミングが悪かったのか旧三部作にはそれほど思い入れがないし(ちゃんと最初から最後まで観たのは二十歳過ぎでしかもビデオ)、新シリーズはDVDで観て「んー、ただCGが派手なだけだなぁ」としか思ってなかったのだけれど・・・観終わった後、SWを「観た」というより「参加した」ような感覚に襲われた。SWシリーズって良くも悪くも映画の域を超えてしまった作品だと思う(ちなみに“悪く”の方は、役者(の演技)を大事にしてない所)。否定派の方々が仰っている「CGや戦闘シーンの派手さ」は僕にはそれ程気にならなくて(って言い方もヘンだけど)、むしろアナキンが否応なしに破滅の道に導かれてしまった「運命の残酷さ」に心を震わされた。アナキンが暗黒面に堕ちても尚、自分の行動が「世界の平和の為」と思ってる所とかも「そーだよなー、自分が正しいと思ってやってることが俯瞰的に見て正しいかなんて、後になんなきゃ分かんないもんなー」とか思ったし、ラストシーンはやっぱちょっとウルッときた。正直この作品が映画として「良い作品」かどうかは分からないのだけれど、ここまで多くの人を巻き込んで熱狂させる作品というのは今後なかなか現れないと思うし、そういう意味ではやはり、たぐいまれな作品だと思う。 【ぐるぐる】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-20 18:50:29)
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10.見応え十分でした.特にラストの2組の戦い.痛々しいアナキン.エピソード6で仮面を綴がされたときの顔にも納得しました.ただ,ウィンドウの腕を切り落とした際,「なんてことをしてしまったんだ~」と苦悩してたはずなのに,次の瞬間「あなたに従います」ってちょっと??でした.かなり重要な部分かと思うのですが・・・ 【マー君】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-20 00:40:47)
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9.恥ずかしながら、このシスの復讐を観てようやくスターウォーズの人間関係が見え始めて来た。もう一度、全編見直してみたいと思いました。何度も観たくなるように思わせるこの戦略、うまいね。相変わらずヨーダ爺さんの強さは底がない。ますますファンになりました。 【ぺん】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-19 02:12:40)
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8.夢をくれたスターウォーズシリーズにありがとうといいたいです。そしてお疲れ様とも。ひっかかるところがあるにしても、こうやって完結してしまったことへの感動がつきません。 【やいのやいの】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-16 23:18:16)
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7.いやぁ、、、アナキンとオビワンの決闘はショッキングでした。。。 アナキンが"I hate you---!"(だったかな)と叫ぶシーンは、強すぎるR2D2・弱すぎるパドメに感じた理不尽さを吹き飛ばす凄まじいものです。オビワンを慕っていたからこそ出た言葉のように思えてなりません。あっさりとアナキンが暗黒面に堕ちたように見えますが、それは特に熟慮を重ね冷静に決断する類のものではないということでしょう。幾つかの要因が絡み、単純にパドメのためでも野望のためでもないことはわかりますね。まあ誘惑ってのはどこにでもあって、比較的容易なきっかけで悪い方向に陥りがちなのは現実に人間の真理なのだとも思うわけです。善と悪と愛の狭間での混乱、愛するものを守るはずが守れなかった絶望、後に残った孤独。哀しいじゃありませんか。 【太助】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-16 19:28:51)
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6.確かに新三部作の中では間違いなく一番の出来。前半はいたって普通だが、アナキンがダース・ベイダーと名付けられてから本番だろう。好きなジェダイ(特にメイス・ウィンドゥ)がどんどん殺されていくのは心が痛みます。不満な点は、カット割りが激しすぎるのと、グリーバス将軍弱すぎ!「クローン大戦」ではあんなに強かったのに・・・。 【アルテマ温泉】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-11 18:10:56)
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5.終わってしまいましたかというのが素直な感想です。ダースベーダー誕生のシーンはぞくっときましたが映画自体はエピソードを閉じるための映画であり、大きな感動というものではありませんでした。まあこの壮大なスペースオペラの終焉には素直に拍手と敬意を表します。 【かじちゃんパパ】さん [映画館(吹替)] 8点(2005-07-10 17:47:17)
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4.ついに完結しちゃった・・・。観終わったあとの感想は「次を早く観たい!!」でした。でもこの次からは時代が戻っちゃうんですよね・・・(笑)特にレイア姫はカナリ時代がさかのぼっちゃうんですよね(苦笑)でもやっと話が全て繋がったっていう爽快感とこれから起こることを知っちゃっている気持ち・・・ぅ~ん微妙ですね、出来れば先に4.5.6は観たくなかったなぁ~。ダース・ベイダーが仮面をつけるシーンは素晴らしかったです。またこれから1~6まで順番に観ます!! 【愛しのエリザ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-10 16:37:55)
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3.観終えた感想は“もう2度とスターウォーズの新作は観られないのかぁ”という脱力感・・・。それはさておき、映画のほうはストーリーはほぼわかっていながらこれだけ楽しめる映画になっているというのはさすがでしょう。どうしようもなく絶望にあふれたストーリーですが、ラストの二重太陽を見守るオウエン&ベルがⅣのルークに重なり、希望に満ち溢れた映画になっていると思います。ただ、やはり旧3部作があってこその新3部作であることは間違いなく思われます。感動したシーンはダースベイダーの誕生・ラスト等すべて旧3部作につながったシーンでしたから。ま、もともとそれが大前提なわけだからいいんですけどね。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-06 12:39:34)
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2.濫造されるフィギュアも買わず、怪しげな着ぐるみも着ず、イベント的に熱狂するファンを冷笑している私ではありますが、これでも27年来のSWファンであります。(28年と言うのは全米公開時からの起算なので、普通の日本人なら27年来が正確ですね)。EP1、EP2でつくづく「やめておけばよかったのに」と思ってましたが、今作はそれを覆して高く評価します。ただただ世界観の整合性を合わせることと、物語を進めることだけに集中(あとSFXに凝ることも、か)した新三部作前2作に比べて、格段に良くなっています。もちろんイマジネーション優先の惑星やエイリアン、戦闘機など鼻白む要素も多いのですが、ヘイデン・クリステンセンなど俳優人のがんばりが、暗黒面への転落への軌跡にリアリティを与えています。そしてラスト。タトウィーンに浮かぶ2つの太陽の夕日に望むラーズ夫妻という絵がEP4の名シーンと重なり、この大河ドラマの完結を納得のいくものにしてくれました。この絵がスクリーンに映し出された瞬間、鼻の奥がツンとなってしまいました。それにしても今回、ルーカスはEP1、2の反省点を十分生かした感じがします。評判の悪いジャージャーの出番が少ないのは当然ながら、あの異様なパドメの日本髪風の髪型や和装の衣装もなくなりました。「9部作の全体構想がある」と言って、製作を進めてきた割には、結構フレキシブルだよね。 【satoshi】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-04 22:23:43)
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