映画『宇宙戦争(2005)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

宇宙戦争(2005)

[ウチュウセンソウ]
War of the Worlds
2005年上映時間:114分
平均点:5.89 / 10(Review 383人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-06-29)
公開終了日(2005-11-09)
ドラマサスペンスSFパニックもの小説の映画化
新規登録(2004-11-13)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2025-05-27)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督ヴィク・アームストロング(第二班監督)
演出ヴィク・アームストロング(スタント・コーディネーター)
ジョーイ・ボックス(スタント・コーディネーター助手)
キャストトム・クルーズ(男優)レイ・フェリエ
ダコタ・ファニング(女優)レイチェル・フェリエ
ジャスティン・チャットウィン(男優)ロビー・フェリエ
ミランダ・オットー(女優)メアリー・アン・フェリエ
ティム・ロビンス(男優)ハーラン・オギルビー
リック・ゴンザレス(男優)ヴィンセント
リサ・アン・ウォルター(女優)バーテンダー
アン・ロビンソン(女優)祖母
ジーン・バリー(男優)祖父
チャニング・テイタム(男優)教会の男
エイミー・ライアン(女優)幼児を連れた住人
タイ・シンプキンス(男優)3歳の少年
ダニエル・フランゼーゼ(男優)兵士
モーガン・フリーマンナレーション
森川智之レイ・フェリエ(日本語吹き替え版)
本田貴子メアリー・アン・フェリエ(日本語吹き替え版)
寺杣昌紀ハーラン・オギルビー(日本語吹き替え版)
野島健児ロビー・フェリエ(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ナレーション(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】(日本語吹き替え版)
志村知幸(日本語吹き替え版)
塩屋浩三(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
西凜太朗(日本語吹き替え版)
大西健晴(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版)
朝倉栄介(日本語吹き替え版)
浦山迅(日本語吹き替え版)
原作H・G・ウェルズ『宇宙戦争』
脚本デヴィッド・コープ
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
編曲コンラッド・ポープ
撮影ヤヌス・カミンスキー
製作ドリームワークス
パラマウント・ピクチャーズ
トム・クルーズ
キャスリーン・ケネディ
製作総指揮ポーラ・ワグナー
配給UIP
特殊メイクジョエル・ハーロウ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
デニス・ミューレン(視覚効果スーパーバイザー)
マシ・オカ(デジタル・アーティスト)(マサヨリ・オカ 名義で)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
トニー・ファニング(美術監督スーパーバイザー)
アンドリュー・メンジース(美術監督)
トム・ウォーレン[美術](ニューヨーク班美術監督)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集マイケル・カーン
録音ランディ・トム(サウンド・デザイナー)
アンディ・ネルソン[録音]
ゲイリー・A・ヘッカー
エリオット・タイソン
リチャード・キング[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳岸田恵子
スタントケイシー・オニール
エリザ・コールマン(ノンクレジット)
エリック・ノリス
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
その日、地球上には磁気嵐や落雷が続発し、交通網や通信網が遮断されていた。そして、落雷の跡の地面を突き破り出現した巨大な物体。その三本足の物体は、強靭な脚で構造物を破壊し、眼のような部分から発射する光線で逃げ惑う人々の肉体を分解した。それは、宇宙から飛来した知的生命体による地球侵略の始まりだったのだ。遠い過去から企てられた遠大な計画の始まりとして… H.G.ウェルズの古典的名作SFを約半世紀の時を経てスピルバーグがリメイク。
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

68.ネタバレ 劇場で見て正解でした。迫力あるカメラに音響、お見事!! こういう恐怖描写はスピルバーグってやはり上手いんだなって思いました。トムもいつになく情けない役を熱演しててとても良かった。原作どおりの、人間はただボーゼンと助かってしまうラストも私は良いと思いました。そういう描写に時間をかけないということで主人公の体験をより生生しく感じれたし。
kiryuさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-11 15:49:14)
67.ネタバレ ジュラシックパークのレビューにも書いたけど、やっぱスピルバーグは怖い映画が一番うまい。最初のトライポッドが暴れまくるあたりまではわかっててもドキドキさせられまくりだった。ただ、その後からは「世界各地はいったいどうなっちゃってんの?」てなことが気になって気になって仕方なかった。でも結局最後まで見れずじまい。この手の映画で主役目線を貫くこだわりは悪くはないが、ラストのあっけなさだけはどうにかならなかったのだろうか(原作どうりらしいけど)。最近のスピルバーグの映画のバイオリズムが全部同じに感じて仕方がない。次回に期待しつつこんなもんで。
gooseさん [映画館(吹替)] 7点(2005-07-12 20:59:11)
66.スピルバーグさん、毎回ソコソコ安心できるものを提供します。ゲーム業界で例えると任天堂さんみたい。この作品も結構満足しています。同じ侵略モノで「インディペンデンス・デイ」なんかだと、宇宙船のデッカイ兵器で「ボワーッ」で「ドッカ~ン」って感じだけど、こっちは「ブォーン!」で「ピーッ」で「ポファッ・・・」と1人づつ殺されるんですもん、あー怖い、あー怖い。ダコタ絶好調、今年の”アカデミー賞 絶叫クイーン”は彼女の受賞で間違いないでしょう・・・あればだけど。
しかし30年以上、数多くの映画を見てきた今となっては、あのラストはパンチ不足です。
カズゥー柔術さん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-14 11:46:23)
65.宇宙人の侵略を題材にした映画はいくつかあるけど、この映画の宇宙人は最強っぷりがなかなか凄い。おまけにトムとダコタが逃げまくるシーンがほとんどでこの状況下でどうやって宇宙人を倒す展開にもっていくんだろうと疑問に思ってたら、なかなか度胸のあるオチ(謎。
あと100万年前から計画してたとかどうなんだろう?100万年前に地球にくるだけの科学力があるんだから、その時点で侵略しろよとか思ってしまう。この設定いるのか?
でも映像とか演出はさすがスピルバーグ。建物のぶっ壊し方とか最高にうまいと思った。なんだかんだでこのおっちゃんは何をやらせても一味違うものを作ってくれる。細かいことを気にしなければ楽しめる。
ばかぽんさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-17 01:01:44)
64.ネタバレ ともかくトム君の好演が印象的。前作の変な殺し屋より、よほど良い。
タコロボの埋設設定は疑問。53年版みたいに飛来襲撃で良いじゃん。
カミナリと共に宇宙人が乗り込むって説は、本気で言ってるの?。
それはさておき、殺戮ビーム・シーンは、確かに怖い。
人々が触れるだけで灰と化して行くシーンは、妙にリアルで、ぞっとした。
地下室男は、無名俳優の方が良いのでは?。「ティム、そこで何してんの?」とか
言いたくなる。娘の為には人も殺す父親...を描いてるけど、その後、
捕獲されるなら、殺人の意味ないよね。むしろ、その無意味さを描いたのか?。
ラスト「父さん...」と抱き合う父子和解の場面を入れたかったのだろうけど、
あのまま長男不明の方が物語の冷酷さを表現出来る気がする。
それにしても他星人襲来映画は、なんで皆アホっぽい生物に描くんだろ。
むこうだって、本当なら気合入れてトップガン揃えて乗り込んで来るでしょ?。
なんで知らない星の地下室で雨水ガフガフ飲んでんの?。犬か?。
たとえ大気がキレイでも、そりゃあ、病気にもなるよ。
じょるるさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-17 23:27:34)
63.さすがスピルバーグ、内容はともかく映像とその迫力は一級品でした。最後まで飽きさせませんでした。エンターテイメントはこうでなきゃという一品です。
ぺんさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-19 02:00:59)
62.ネタバレ 映画は読むものではなく体感するものというSFの原点、

前に見た地面が裂ける場面との再会、これが見たかったんだ~!ともう嬉しい。

Vの字に裂け視界は左右に広がりやがて後ろから追われる。

スローに丁寧な殺戮シーンが描かれていくのと笑うくらいでかい音響。


気持ちを入れ替えて?ホラー映画だと観ていましたが本当にホラーそのものです。

踏切の音の後火だるまになって走る列車、あの描写はすばらしい。

画面半分以上が炎の列車で主人公たちは線路と車輪の隙間から見ている。

フェリーがなぎ倒される場面もまるでアトラクションでした。

トイレと言って父から離れ茂みに隠れようとする娘(ひとりでそこに行くホラーのお約束)

川に流れる死体が1体、2体、押し寄せる死体の群れ・・

結局オバケ屋敷のアトラクションに入ったようなもので望んで入ったから満足なのです。


ではドラマはどうでもいいのか??いいんですよ。

泣かせてくれるかもしれないとか感動させてほしいとか思ったらつまらないですよ。

ダコタちゃんが真顔になると奴らが来ます。

効果音よりわかりやすい。奴らとは宇宙人だけではなく暴徒もです。

この子供の目線で見ましたらかなりわかりやすい。

地下室のパニックになったティムを閉じ込め抹殺した父のことを忘れていません。

態度が180度変わりエンディングでは振り返ろうとさえしないのです。

最初からうちとけなかったのですがもう完全に娘の心は帰りません。


手にトゲが刺さり父が抜こうとし触るのも嫌がった・・

体が異質なものを押し出すと説明するセリフから宇宙人が地球に適応できないことを暗示。

自業自得というかトムがなぜ子供らに(特に娘)嫌われているのか、

娘の生まれたときにいなかったんですね。

2回目を観たきっかけが映像だったんですがこんなドラマも再見できたわけです。


あちこちで、ヨーロッパではとか大阪ではとか飛ぶセリフ、あれは全て真実ではなく、

パニックになったときに人はどうなるかを描いています。

地下を彫り続ければ特殊部隊が待っているみたいなことを言うのも信用できない。

つまりこの映画で主人公たち以外が語られるセリフは映画の中の虚実です。

もしそれらを全部まともにつなぎ合わせて解釈すれば全く意味がわかりません。

アルメイダさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-19 04:41:21)
61.どうも僕は、人工のとてつもなく大きなもの、例えば山間のダムなどに対し
尋常ならざる畏れを抱いてしまうのですが、この映画にはそんな魅力が
一杯でした。あのトライポッドとかいう大きな機械は妙な「ブオーッ」という
音を響かせつつ、人間をゴミ掃除の如く片付けていく訳でして、夢に出てきそうです。

基本的に人間の目線で見ている映像なので、最初期のゴジラにも通じる臨場感が
あります。

斯様に前半は大変良かったのですが、後半小屋に息を潜めて隠れるところはちょっと
だれてしまいました。
leoさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-19 21:43:46)
60.ネタバレ 人気が出ないだろうなあというのはわかります。トライポッドのデザインは万人受けしないだろうし、宇宙人のデザインも悪いし。悪いといってもハリウッド映画風宇宙人ですけど。ストーリーとかないに等しいし、逆にいうとテンションだけでよく2時間弱持ったなって。いや、僕はこういうの好きなんでテンション保っただけなんでしょうね。SF好きじゃない人からすれば全然駄目なんでしょうね。そういう部分で家族愛がこの映画の武器になるんですけど、日本人ってそんなに家族愛を意識して生きている人っているのかな。そういうあからさまな愛って日本人は表現しないですからね。肌にあわないでしょうね。アメリカンな映画ですよね。その割にこれでアメリカでもそんなに人気でないなら、SFってよっぽど人気ないんですね。僕は悲しいです。やっぱりCGがね、スゴイ。あの空軍のビームを弾くシーンとかね、「おお…これ宇宙人をゴジラに置き換えてスピルバーグ、ゴジラ映画やってくれねえかなあ」なんて思うくらい素晴らしい。ホントにね、そればっかり考えてましたよ。いけると思うんですけど。最凶のゴジラが暴れまくって、結局メルトダウンして「あれは何だったの?」って。宇宙人がポックリ死ぬより、その、核兵器の悲惨さとかね表しやすいと思うんですよね。「結局~なんだな」ってまとめやすいし。うん、これは間違いなくゴジラでやればよかったと僕は思いますね。というか全部パクッてね、2,30年後にゴジラ、このスタイルでやればいいです。僕はその映画が観たいです。あと車奪われるところでデビルマン(漫画)、思いだした。人間って怖いね。
ようすけさん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-02 05:38:19)
👍 1
59.原作通りのラストに関しては、さほど違和感はなかったですね。確かにあっけないとは思いましたが。
欠点はあるものの、トム親子の逃避型ロードムービーとして丁寧な描写で恐怖を煽っていったスピルバーグの手腕に脱帽。たっぷりと楽しませて頂きました。
それにしても・・・日本は「平和の象徴」として使われておりましたが、果たして我々は宇宙人相手にどのように戦っていくのでしょう? 怖い作品です。
【ネフェルビトー様】本作のジャパンプレミアが厳戒態勢の中で作品上映なしという形に変更なったのは、スピルバーグが自信がなかったからではないと思いますよ。ジャパンプレミア直前に、ワールドプレミアが元ネタとされる『SW3』の海賊版問題がありました。この問題が表面化するまでは『宇宙戦争』もジャパンプレミアでは上映される予定でした。
恭人さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-13 18:15:05)
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58.ネタバレ 正直、最近のハリウッド映画はネタ切れ状態で、この“地球戦争”についてもさほど期待はしてませんでした。話題の作品といえど、これだってかつての作品のリメイク(オリジナルは未見)ですし、聞くところによると展開やらなにやらみんな前と同じだと聞いていましたから。しかし、実際に作品を見てみると、それほど悪いものでもないと思いました。流石に特撮の技術も向上し町が崩壊していく描写などは物凄く迫力がありましたし、親子愛の描き方もなかなか丁寧で最後まで飽きずに見られました。ラストについても、散々引っ張った挙句あのオチ、というのは確かに拍子抜けしますけど、下手にどこかの国が活躍したり一部の人間が事態を解決させるよりも、人類の危機を描き出すという点ではずっとしっくりくると思いました。確かに最近はリメイクの嵐状態ですが、ただのリメイクではない、新しいものも撮ってもらいたいです。最後に、宇宙が舞台じゃないのに宇宙戦争って…これは間違いなく“地球戦争”でしょう。
クリムゾン・キングさん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-14 20:56:42)
57.「前半は良かったけど、後半が怠かった」(CG満載の宇宙人による破壊シーンは良かったけど、後半の密室ドラマは怠いだけ・・・)という意見が他サイトで大多数を締めている現状。う~ん・・・。プレステ世代の自称映画ファンの増加は凄まじい限りである。最初から最後までCGで押しまくらないとトーンダウンという評価になる訳です。彼らにとって映画とはゲームの延長線(ゲームの実写版)でしかないようだ。映画人口が増えてきたのって、プレステでDVDが見れるようになってからじゃないでしょうか? 特にCGによる特殊効果の発展期以降から(マトリックスあたりかな)伸びてきたような気がします。まぁ、楽しければ良いんだけどね。そんな人には是非とも『ファイナルファンタジー』や『ヴァン・ヘルシング』あたりをお勧めしたい。
親子愛が描かれていない? 『デイ・アフタートゥモロー』でも同じこと言ってた人が多数いたけど、この作品をわざわざ映画館に見に行く人って正直そんなもん望んでないでしょ。スピルバーグでタイトルが『宇宙戦争』ですよ。ハリウッドが得意とする娯楽大作CG映画ってことは分かってた筈です。人間ドラマ見たい人は見に行かないって。正直になりましょうよ。
ご都合主義的な展開についてもダメ出しが激しいようですが、この映画は生き残った家族を追っかける形でのロードムービーなのでトムの家族だけが助かっちゃうのは当たり前です。死んだ家族を追っかけてたら20分ぐらいの上映時間でサヨナラです。
あと、トムの演技にやたら敏感になってしまっている人も多いようですね。非常に不憫なことです(私もその一人です)。彼が出演するだけでマトモに見れませんものね。だからといってそれを評価には入れませんけどね。
おはようジングルさん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-20 18:02:42)
👍 1 😂 1
56.エンターテイメントとしてはわくわくするようなパニック映画なんだけど、これって「ガメラ2~レギオン襲来」と似てないか???と思ってしまいました。しかもガメラの方が派手・・・・。
でも、CGによるスケール感はハリウッド、見事だと思います。細かいつっこみは人それぞれ、仕方ないですしね(苦笑)
SHUさん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-17 12:41:44)
55.ネタバレ 描かれるのはトム視点のみで何が起こってるのかよくわからない感じ。未曾有の天変地異のなかでの主人公の行動を追体験させる構成は漫画の「ドラゴンヘッド」を思い出しました。安易に「人類が地球を救ったぞおお!人類万歳!!」になるんじゃなくて「・・・なんだかよくわからないけど、勝っちゃった?」的な結末はちょっとイイ。
8bitさん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 03:44:42)
😂 1
54.ネタバレ 学生時代からジョージ・ルーカスにやられまくりのスティーブン・スピルバーグが、
今までの恨みを彼の得意分野でえげつない戦いを挑んだこの作品
個人的にはぶっちゃけスターウォーズの勝ちです。
 
ちょっとうんちくですが、同年代の彼ら二人は学生時代からの知り合いでして
その頃から天才といわれたルーカスが、スピルバーグの目の上のたんこぶだったのかは知りません。
まぁプロになってからは会社潰したルーカスに比べて
激突や未知との遭遇などでスピルバーグのほうが先に頭角を現したんですが、
ルーカスがスターウォーズで一発逆転かまし、今ではSFXに欠かせないILMを作ったりして監督より制作業に没頭
その後二人はあのインディージョンズで制作ルーカス、監督スピルバーグという黄金コンビを結成
まぁ、二人とも仲良くインディージョーンズ作るのかなと思いきや、
ルーカスが「スケジュールを一日でも遅らせたら監督俺と交代ね♪」などのイジメに近い条件を出した話は有名です。
結局一番得をしたのはハリソン・フォードなわけでしたとさ。チャンチャン。
 
一応親子愛をテーマにしたらしく、飛ぶ鳥落とす勢いのトム・クルーズが駄目親父役、
娘役にハリウッド1のおませさんダコタ・ファニングちゃんという関係なんですが、
正直あんまし愛は見えませんでしたね。
どっちかというと緊張感がバリバリの映画で、
よく5分に一回絶叫とかいう歌い文句の映画ありますけど、
この映画15分に一回は肩が凝ります。
この手の映画にありそうな前置きが非常に長いのを覚悟してたんですが、
特に親子愛とかって人物背景とか長々とやりたがりますからね、
ストーリーのテンポは非常に良かったんで、ドカーン!ズバーン!と飽きずに最後までいけます。
 
SFということで、迫力のCGが満載ですが、
はじめの宇宙人のポッドが出現するシーンなんてリアル過ぎて驚きです。
コレどうやって撮ったんだ?って疑問の箇所が幾つかあったりして
技術の進化の恐ろしさを目の当たりにしました。
 
ただ、幾つかオイオイ、そりゃねーぞっていう点がありまして、
特に宇宙人なんてID4に出てくる宇宙人そのまんまだったり、
なんか地球人の血を抜いて植物みたいなの植えてるんですが
結局コレって何なの?って感じだったり、
あとティム・ロビンスがあまりに不憫なチョイ役で出てたのが可哀想で可哀想で (つД`)

ひで太郎さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 14:14:44)
53.ネタバレ ものすごい音と映像に「映画館で見て良かった~!」と思えました。もうひたすら迫力に圧倒されていました。あとレイチェルの叫び声も頭にキーンときますね。最後の語りは「??」で結局何が言いたかったのかわかりませんでした。終始一貫した親子愛にはあまり感動できなかったけれど、緊迫感がずっと保たれていたのは非常に良かったと思います。あと「オオサカでは1体倒したそうだ!」みたいなセリフには笑いました。大阪のオバチャンたちが猛然と突っ込んであの機械を「地球人なめたらあかんで!」とか「あんたらのせいで家がめちゃめちゃになってしまったやないの!」とか言いながらフクロにしてるところを想像してしまう・・・。
クリスタルさん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-04 18:27:40)
😂 3
52.1953年版の作品と比較すると、まず映像技術の進歩に驚かされました。トライポッドによる人類の駆除シーンでは映像と音響効果によって戦慄を覚えました。スピルバーグ作品としては、ジュラシックパーク以来の傑作恐怖映画ですね。ラストに賛否両論あるみたいですが、個人的にはこれでOKだと思います。僕はロリではありませんが、ダコタ嬢は往年の美人女優を彷彿させる魅力がありますね。今後の成長に注目です。
ジムさん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 09:43:15)
👍 1
51.ネタバレ ストーリーは… まぁ、オイトイテ。三本足の圧倒的な破壊力や、逃げる人間が一瞬にして灰になってしまうシーン、空から衣服がヒラヒラ舞い落ちるシーン、川からサラサラと死体が流れてくるシーンと記憶に残る映像がいっぱいありました。100万年という膨大な計画の割には2~3日で挫折とは、シオシオですね。でも、DVD買っちゃいました。
まにさん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-19 11:00:37)
😂 1
50.ネタバレ 原作…それも向こうではカルトな古典となってる…
この作品を制作するに当たって、色んな制限があるのは推察されるけど、それはそれとして。
結果として面白くなきゃ意味がないしね、ウン。
確かにストーリー的には突っ込みどころ満載過ぎるんだよね。
古典作品を扱ってるからストーリーを変え難い(変えちゃダメ)ってのがあるかも知れないけど。
これだったらある程度好きに弄っちゃってる「インディペンデンス・ディ」の方が面白いと思ったし。
……あ、話が逸れた。…で!…で!結論なんだけど面白くなかった!全くもってツマラナイ!今の女子高生風に言うと「コレ マジ ツマラナクナイ?↑」って感じ。
しかし!それは「物語(ストーリー)」としての意味で。
でも×2 映像としては物凄く楽しかったよ、マジで!
大画面&大音響で(即ち映画館だよね)で観た人限定になっちゃうかもだけど
「宇宙人襲来アトラクション」としては最高点数を俺様ちゃんは捧げたい!
あの状況で逃げ回るところなんか凄くハラハラしたし!
マジでストーリーなんか関係なく純粋に凄いと思ったし!
俺もトムクルーズと一緒に逃げ回った気持ちだったし!
…そして何よりも気付いたのは、この作品にに限らず「映画ってストーリーだけで評価するものじゃないなー」って事。
当然、ストーリーは大きなファクターだと思うけど、現に俺様ちゃんはこの映画を観て、
こんなに物語はつまらないのにDVDも買っちゃったくらい好きだもん。
「物語(ストーリー)」としてはダメダメだけど、「窓(体感させる)」としては最高水準だと思う。
要はその世界にトラベルしてる気分にさせてくれる映画って事かな。
そういう意味では、物語が薄くれも世界観に浸れる映画は大好きかも。
そう気付かせてくれた映画だったことは間違いない。
…それゆえに後半の密室劇はぜんぜん詰まらなかったんだよね、あらゆる意味で。
「ホタテをなめるなよ♪(ごーごー)By力也」って感じなくらいつまんねー!
それはそうとスピルちゃんよぉ?アンタぁ…アレどーなんよ?(肩をブルブル震わせて)
あのマシーンを大阪の人間は倒せたってストーリーで言ってたよな?
……あのなぁ、別に大阪の人間は全員阪神ファンちゃうで?(俺はファンやけど♪)
阪神優勝のとき、カーネルサンダースを道頓堀に放り投げたのと同じニュアンスで宇宙人のマシーンを倒したってか?(笑)
映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-20 08:41:08)
👍 1 😂 1
49.お金が掛かった大作だけあってすごい映像のオンパレードで面白かったです。後で考えるとちょっとおかしいと思うことも結構あったけど、恐ろしい話なので観ている最中は気になりませんでした。時間が短く感じたので、娯楽映画としては及第点だと思いますがラストはアレって感じたのは私だけでしょうか?
ぽじっこさん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-20 16:28:51)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 383人
平均点数 5.89点
051.31%
1112.87%
2112.87%
3225.74%
44311.23%
55414.10%
67018.28%
78822.98%
84411.49%
9225.74%
10133.39%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.89点 Review55人
2 ストーリー評価 5.09点 Review66人
3 鑑賞後の後味 5.36点 Review60人
4 音楽評価 5.79点 Review53人
5 感泣評価 3.95点 Review42人

【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
視覚効果賞デニス・ミューレン候補(ノミネート) 
音響効果賞リチャード・キング[録音]候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響賞アンディ・ネルソン[録音]候補(ノミネート)(音響調整賞として)

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2005年 26回
最低主演男優賞トム・クルーズ候補(ノミネート) 

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