映画『キッド(1921)』のいいねされた口コミ・レビュー
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作品情報 キ行
キッド(1921)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
キッド(1921)
[キッド]
The Kid
ビデオタイトル : キッド/のらくら
1921年
【
米
】
上映時間:50分
平均点:7.95 /
10
点
(Review 119人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
コメディ
・
サイレント
・
モノクロ映画
・
ファミリー
)
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シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2024-04-07)【
イニシャルK
】さん
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監督
チャールズ・チャップリン
助監督
チャールズ・F・ライズナー
キャスト
チャールズ・チャップリン
(男優)
放浪者
ジャッキー・クーガン
(男優)
捨て子
エドナ・パーヴィアンス
(女優)
母
カール・ミラー(男優・1893年生)
(男優)
芸術家
グランヴィル・レッドモンド
(男優)
芸術家の友人
トム・ウィルソン
(男優)
警官
ヘンリー・バーグマン
(男優)
興行主/木賃宿の主人
リタ・グレイ
(女優)
誘惑の天使
ネリー・ブライ・ベイカー
(女優)
スラム街の看護婦
チャールズ・F・ライズナー
(男優)
街の乱暴者
アルバート・オースチン
(男優)
木賃宿の男
脚本
チャールズ・チャップリン
音楽
チャールズ・チャップリン
(1971年再公開時)
撮影
ローランド・トザロー
製作
チャールズ・チャップリン
美術
チャールズ・D・ホール
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💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
3.パンケーキを食べるにしても、子供とちゃんと同じ量を半分コにして食べている姿に暖かい優しさを感じた。
【
c r a z yガール★
】
さん
7点
(2004-07-14 23:16:34)
👍 2
🔄 処理中...
《改行表示》
2.
ネタバレ
-The Kid- “坊や”。
一本の映画の中に悲劇と喜劇が混在する作品は、本作が映画史上初。とのこと。自分で書いたレビューを振り返ると、この映画が最も古い映画なので、喜劇はともかく、悲劇のみの映画とか、ちょっと想像がつかないな。
大人と子供の組み合わせ映画だけど、男手一つで子供を育てる映画なら、事情があって母親の居ないシングル・ファーザーの話でも良かっただろうけど、偶然拾った血の繋がらない子供にしたのは、きっとチャップリンが第一子を生後すぐに失っていることと大きく関係するんだろう。そして本作を単純に“喜劇のみ”に出来なかった理由も、きっとその辺なんだろう。
注目はジャッキー・クーガン演じる子供の可愛らしさ。そして演技。今から100年も前の映画なのに、5歳ほどのジャッキー少年が、当時はきっと珍しかったカメラを気にすることなく、ノビノビとした演技と、はっきり解る喜怒哀楽の表情をしているのが素晴らしい。
2人の食事風景がとても印象的で、謎の煮込み料理を、自分と同じ量を子供の皿にも盛る男。あんな大人でも食べ切れない量なのに、次のシーンではぺろりと食べ終わってるのが面白い。
同じ量。パンケーキは枚数まで数えて同じにする。不足分は“半分こ”してまで子供に与える。お腹いっぱい食べることは生きるうえで一番の幸せ。男が子供を商売に利用しているのではなく、対等なパートナーとして扱っているようで、とても好きな場面。
ガラス修理する男の後ろに警官が立つ場面の“?”の字幕の意味がわからない。何だろうあれ?
子供が風邪を引いた時に「一度帰りますが、また来ます」と言った母親。きっと看病の日に再会してるんだろうけど、その場面を描かなかったのは、手紙をダメ医者に見せる時に母親が居ては、ここで話は終わってしまうから?
数日後、子供の風邪が治ってから、孤児院の車が来る日になって、やっと母親も来るのでは、遅いよなぁ。でも屋根を伝って追いかけるシーン。右手に孤児院の車も観える立体的なチェイス・シーン(のんびりしてるけど)が、こんな大昔に撮られていたことに驚く。
男と子供と母親が揃って再会ハッピーエンド。
最初、夢の国の天使=母親だと思ったけど、別人だったんだ。男と母親の間に恋愛要素は無いのか。
その後3人仲良く暮らしたのかは解らないけど、この作品のテーマが“失った人と再会する”であれば、それはそれで納得。
【
K&K
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2022-02-23 10:51:36)
👍 1
🔄 処理中...
1.終わり間近「夢の国」の場になる。登場人物たちが羽根を生やして失楽園を演ずる。いちおう子どもを失ったチャップリンの内面世界ととれるが、ジェラシーとかイノセントとか、それまでのストーリーからは浮いていて、現代人の目にはとてもヘン。これは活動写真が見せ物だった時代の名残りと思うのが一番いいのではないか。ワイヤーアクションで舞台の芸人が飛びかっているような見せ物。古いミュージカル映画のラスト近くにも、筋から自由になった長めのダンスの見せ場がよく置かれる。私は勝手にカデンツァ(協奏曲のコーダ近くにある独奏者の見せ場)と呼んでいるのだが、あれも映画が見せ物だった時代の名残りではないかと想像している。映画がストーリー(筋)に屈伏させられないよう抵抗しているようでもあり、ああいう無意味が氾濫する場を終盤に用意するのは、もと見せ物客だった観客に対するサービスだったのではないか。日本の昔の村芝居では義経が人気だったので、ストーリーに関係なく「さしたる用はなけれども」と言いながら義経が舞台を通り過ぎた、という話はよく聞く。決して無意味が無価値ではなかったかつての演劇の活力を、映画は受け継いでいたはずなのだ。舞台が意味に覆われてしまったイプセン以後の近代演劇のほうが異常なのである(いま思ったのだが、植木等の「およびでない」のコント、大好きだったが、これと関係してないか)。
【
なんのかんの
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2013-05-25 09:36:48)
👍 1
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マーク説明
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:2日以内に更新
《更新》
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【点数情報】
Review人数
119人
平均点数
7.95点
0
1
0.84%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
0.84%
4
3
2.52%
5
2
1.68%
6
9
7.56%
7
23
19.33%
8
31
26.05%
9
32
26.89%
10
17
14.29%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.44点
Review9人
2
ストーリー評価
8.92点
Review13人
3
鑑賞後の後味
9.07点
Review13人
4
音楽評価
8.09点
Review11人
5
感泣評価
8.75点
Review12人
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