7.ヒッチ先生の007的作品。「バルカン超特急」や「第三逃亡者」、「サイコ」や「めまい」のような、突き抜ける面白さはないが、わかりやすく誰でも楽める作品。 |
6.正直言って、ヒッチコックにはどうも完全にはのめり込めない小生(見たら見たで面白いし、感心はするんだけど…)。しかし本作は、『サイコ』『めまい』とならんで、文句なしに大好きなヒッチ作品です。理由もわからないまま、殺人犯にされるは命は狙われるは謎の一味や美女に追い回されるは…というケーリー・グラントの主人公が、実はマザコン気味だったというのは、『鳥』のロッド・テイラーと同様だけど、こちらのほうがずっと陽性で気に障らないし。特にラスト、これぞソフィスティケーションの極致ですなあ。 【やましんの巻】さん 10点(2003-09-25 14:03:15) |
5.冒頭のヒッチコック登場からラストのラシュモア山決戦まで、息もつかせぬスピーディな展開とスケールのでかさに圧倒!巻き込まれ型サスペンスの最高傑作! 【李将龍】さん 10点(2003-05-21 22:40:02) |
《改行表示》 4.何と言っても極上のエンターテイメント。キャスト、ストーリー、カメラワークの3拍子が揃っていて、何度でも見たくなるヒッチコック作品の一つ。特にセスナに襲われるシーンのシークエンスは最高!でもあの主人公のお母さんはどう考えても若すぎる。義理のお母さんなのかな? あとラシュモア山の麓のレストランのシーンで女スパイが発砲するシーンでは後ろのエキストラの男の子が先に耳をふさいでる。ご愛嬌。 【JEWEL】さん 10点(2003-05-04 18:08:06) |
3.ヒッチ入門にはコレをオススメ!あと、バスに乗り遅れるヒッチがサイコー! |
2.ケイリー・グラントがトウモロコシ畑を走るシーンはあまりにも有名だがこのときグラントは54歳くらいで、後年彼は愛人に「あのシーンはたいへんだった。何回も何回も走らされたから。」と言っていたらしい。米ソ冷戦時代を象徴する作品である。ちなみにグラントの母親役の人は実際は彼より年下らしい。 【ボイト伊藤】さん 10点(2002-03-17 01:22:53) |
1.ヒッチはじめての人が見るならこれでしょう。映画の基本が詰まってる。「ひゅっ」てゆう感じの勝手に収束しちゃって観客がそれぞれ自ら余韻を咀嚼する,みたいなラストが大好き。 【ギベリン】さん 10点(2001-08-29 05:03:39) |