映画『郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946)』の口コミ・レビュー
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作品情報 ユ行
郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946)
[ユウビンハイタツハニドベルヲナラス]
The Postman Always Rings Twice
1946年
【
米
】
上映時間:113分
平均点:5.75 /
10
点
(Review 8人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
サスペンス
・
法廷もの
・
モノクロ映画
・
犯罪もの
・
ミステリー
・
小説の映画化
)
新規登録(2004-12-15)【
へちょちょ
】さん
タイトル情報更新(2021-11-19)【
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監督
テイ・ガーネット
キャスト
ラナ・ターナー
(女優)
コーラ・スミス
ジョン・ガーフィールド
(男優)
フランク・チェンバース
セシル・ケラウェイ
(男優)
ニック・スミス
ヒューム・クローニン
(男優)
アーサー・キーツ
レオン・エイムズ
(男優)
カイル・サケット
声
荘真由美
コーラ・スミス(日本語吹き替え版)
佐久田修
フランク・チェンバース(日本語吹き替え版)
村松康雄
ニック・スミス(日本語吹き替え版)
柴田秀勝
カイル・サケット(日本語吹き替え版)
原作
ジェームズ・M・ケイン
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」
音楽
ジョージ・バスマン
撮影
シドニー・ワグナー
美術
ランダル・デュエル
セドリック・ギボンズ
エドウィン・B・ウィリス
セット
衣装
アイリーン〔衣装〕
(衣装監督)
録音
ダグラス・シアラー
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1.
ネタバレ
女の過去は語られていないが貧困の内に育ったのは間違いない。それ故に、愛や自由よりも生活の安定を求め、一回りも二回りも年上の風貌の上がらない男性と結婚。場末のハンバーグショップを経営しながら、店を大きくすることを夢見ている。放浪好きの男が店員として入ると、その荒々しい男性的魅力にひかれる。二人は情愛を交すが、亭主が居ては幸せにはなれない。一度は駆け落ちを決意するが、断念する。女が根無し草のような貧困生活に耐えられないのだ。放浪を好む男と安定を望む女ではうまく暮らせる筈がない。二人は愛というより欲望でつながっていた。欲望の炎に焼かれながら過ごす二人にやがて殺意が芽生える。亭主さえいなくなれば!どちらともなく言い出した最初の計画は未遂に終わる。事件にもならず、ほっとする二人。男は出てゆく。だが運命の魔手が男を亭主と再会させ、店に戻す。ぎこちない復縁。そこへ亭主が店を売り、田舎に引き籠ると言い出す。田舎で姉と同居し、姉の介護をしろという。二人は躊躇無く殺害を決意。殺害は成功したが、裁判で検事の計略にはまり、二人は反目。しかし弁護士の奇策で無罪を勝ち取る。二人は店を続けるが、疑心暗鬼の雲が晴れない。弁護士の元事務員に脅迫されたりする。女は出てゆこうとするが男に止められる。女は男の愛を試すため、遠泳に誘う。「ここでなら私を殺しても誰も見てないわ」ここで初めて精神的に結ばれる二人。あとは幸せな生活が待っているはずだった。しかし帰りの車で事故を起こし、女は死亡。あらんことか男は罪に問われ、死刑宣告を受ける。無実を主張する男に検事は言う。「女の手紙が見つかり、お前との姦通が証明された。女殺しでは無罪でも、亭主殺しでは有罪だ」女殺しでは無罪と聞いて男はほっとする。死ねば一緒になれるという望みが出来たからだ。奇妙な形で結実した男女の愛の姿が斬新だ。「郵便配達は二度ベルを鳴らす」という題名だが、郵便配達とは神慮のことだろう。神は念を押してベルを鳴らす郵便夫のように罪を決して見逃さないのだ。罪を犯せば罰が下る。二人の愛が成就するためには死をもって贖う必要があった。無知と貧困とエゴにより引き起こされた罪だが、それによって真の愛に気づく二人。皮肉な運命だ。女は口紅を落として登場し、口紅を落として死ぬ。口紅は欲望の象徴。小粋な演出が光る。
【
よしのぶ
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2011-01-16 21:40:05)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
8人
平均点数
5.75点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
12.50%
5
1
12.50%
6
5
62.50%
7
1
12.50%
8
0
0.00%
9
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10
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