映画『Gメン(1935)』の口コミ・レビュー

Gメン(1935)

[ジーメン]
'G' Men
1935年上映時間:85分
平均点:8.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画犯罪もの小説の映画化
新規登録(2005-01-14)【彦馬】さん
タイトル情報更新(2025-05-26)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ウィリアム・ケイリー
キャストジェームズ・キャグニー(男優)ブリック・デイヴィス
マーガレット・リンゼイ(女優)ケイ・マコード
アン・ドヴォラック(女優)ジーン・モーガン
ロバート・アームストロング〔男優〕(男優)ジェフ・マコード
バートン・マクレーン(男優)コリンズ
ロイド・ノーラン(男優)ヒュー・ファレル
ウィリアム・ハリガン(男優)マッケイ
モンテ・ブルー(男優)ビル
ウォード・ボンド(男優)駅のガンマン(ノンクレジット)
ウィリアム・エリオット〔男優・1903年生〕(男優)病院のインターン(ノンクレジット)
パット・フラハーティ(男優)ファレルに帯同する刑事(ノンクレジット)
原作ダリル・F・ザナック(ノンクレジット)
脚本シートン・I・ミラー
音楽レオ・F・フォーブステイン
作曲ハリー・ウォーレン挿入歌"Go Into Your Dance"他
挿入曲アン・ドヴォラック"You Bother Me an Awful Lot"(ノンクレジット)
撮影ソル・ポリト
製作ワーナー・ブラザース
製作総指揮ハル・B・ウォリス(ノンクレジット)
ジャック・L・ワーナー(ノンクレジット)
美術ジョン・ヒューズ〔美術〕(美術監督)
衣装オリー=ケリー(ノンクレジット)
ヘアメイクパーク・ウェストモア(ノンクレジット)
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【口コミ・感想】

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2.ギャング映画で悪の限りを尽くしてきたジェームス・キャグニーが本作ではGメンとしてギャングと闘っています。義理人情に厚く反骨心に溢れる「シャキッと」した持ち味全開のキャラクター。闘う相手がマッケイ親分なら名場面目白押しとなったのでしょうが、レゲットとコリンズの頭悪そうな輩ではいまいち盛り上がりません。ギャング映画が激しい暴力描写で世間から非難を浴びていた時代に再興の先駆けとなったという本作に+1点。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2019-08-24 18:46:39)
1.ネタバレ 映画の中で〝Gメンの研修用フィルム〟として本作を鑑賞するかたちで始まるのは、いかにも映画を見る感じがして面白いです。内容に関しては裏切り行為なので本来ならもっとドロドロするはずなのですが、引退するマッケイ親分の完全無欠の気の抜けようとジェームズ・ギャグニーのコメディに通じる動きによりどこかさっぱりした作りになっています。特に良いと思いますのは個々の役者さんたちの顔で、裏世界とつながりのあったGマンのギャグニーの顔は一見ギャングっぽくありながらも、イタズラ小僧のように愛想があるので丁度その二重の感じが表われていますし、次第に打ち解けていく上司や殉職する同僚もまさに善玉の面持ちです。さらにクチナシを常に胸元にさすレゲットのニヒルな表情も素晴らしく、Gメンたちにしてもギャングたちにしても実にそれらしいです。そしてそれにもまして華を添える二人の女優さんがとっても綺麗なのです。殊にギャグニーがかつての恋人とお別れのキスをするシーンが感動的で、キスをし終わってギャグニーの顔が上がるとそこにはすでに事切れた彼女の表情が映るのですが、その顔がとても美しい。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-26 18:25:36)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.00点
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