映画『炎の肖像』の口コミ・レビュー

炎の肖像

[ホノオノショウゾウ]
1974年上映時間:96分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1974-12-28)
ドラマ青春もの音楽ものアイドルもの
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タイトル情報更新(2024-09-04)【Olias】さん
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監督藤田敏八
加藤彰
キャスト沢田研二(男優)鈴木二郎
地井武男(男優)星野正弘
秋吉久美子(女優)きり
原田美枝子(女優)ひろ
悠木千帆(1943年生まれ)(女優)食堂の女
中山麻里(女優)林絵里
朝丘雪路(女優)レストランのママ
井上堯之バンド(男優)バンド
岸部一徳(男優)バンドメンバー(クレジット「岸部おさみ」)
大野克夫(男優)バンドメンバー
井上堯之(男優)バンドメンバー
佐野周二(男優)老人
内田裕也(男優)
脚本内田栄一〔脚本〕
音楽井上堯之
大野克夫
撮影山崎善弘
製作伊地智啓
配給日活
美術徳田博
編集井上治
録音紅谷愃一
高橋三郎
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💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

1.ネタバレ ジュリーがソロとしていよいよ人気爆発していた74年、まさにジュリーを売り出すために作られたとおぼしき作品です。構成は「ジュリーがジュリーを演じる」であり、バンドのステージと、オフという設定の普段の生活が交互に出てきます。ところがこのオフ部分、売り出し目的とは思えないほど無謀なのです。気になった女性相手にストーカーは働くわ、他の女性は適当に遊んでポイ捨てするわ、さらに適当にぶらぶら歩いて(周囲に大迷惑をかけつつ)放浪するわと、もう滅茶苦茶です。もしかすると「アイドルを脱却したワイルドなジュリーを見よ!」というコンセプトだったのかもしれませんが、これはワイルドというより、単なる最低なゲス野郎です。しかしそれだけに、70's前半でなければ持ち合わせられなかったような、カオスでフリーダムなインパクトを発しています。しかも餌食になる女性2人が、秋吉久美子に原田美枝子って!いや、本職の役者でもそんなキャスティングにはありつけませんよ。何とも贅沢です。●一方で、バンドステージの方は、意外に見る機会のない「沢田研二バンド」なのです。ということはもちろんギターは井上さんであり、キーボードは大野さんであり、そしてベースはもちろんサリー(岸部一徳)なのです。曲数も多くて時間も長めであり、実はこれだけのためにでも十分な価値があるかもしれません。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-09-06 21:41:32)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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700.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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