映画『秋立ちぬ』の口コミ・レビュー

秋立ちぬ

[アキタチヌ]
1960年上映時間:79分
平均点:7.30 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1960-10-01)
ドラマモノクロ映画青春もの
新規登録(2005-05-07)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2024-05-14)【イニシャルK】さん
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監督成瀬巳喜男
助監督野長瀬三摩地
中野昭慶
キャスト大沢健三郎(男優)深谷秀男
乙羽信子(女優)深谷茂子
藤原釜足(男優)山田常吉
一木双葉(女優)三島順子
賀原夏子(女優)山田さかえ
夏木陽介(男優)山田昭太郎
加東大介(男優)富岡
菅井きん(女優)小母さん
河津清三郎(男優)浅尾
園田あゆみ(女優)女給
草川直也(男優)警官
藤間紫(女優)三島直代
西條康彦(男優)山下
原知佐子(女優)春江
三田照子(女優)政子
脚本笠原良三
音楽斎藤一郎
撮影安本淳
製作成瀬巳喜男
配給東宝
編集大井英史
録音下永尚(整音)
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
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💬口コミ一覧(9点検索) [全部]

1.何となくネオレアリズモ映画のような雰囲気がある。子供たちを追いかけるカメラの映像からそれを感じる。晩年の成瀬監督の作風とは少し違う、若い頃のリズムが漂っているような。でも面白いのはここで描く子供の目から見た「大人の都合」は絶対に子供の視線じゃないことだ。子供にいじめられるお妾さんがかわいそうで思わず苦笑してしまう。だからこの映画で一番描けているのはやっぱり女で、乙羽信子にしてもこのお妾さんにしてもお互いに弱い立場ながら必死に生きる術を模索している。母と女の使い分けか・・・それにしても子供たちは余りにも可哀相だ(笑)こうやって大人になるんだ、というには酷過ぎる。それでも、デパートの屋上から空を眺める少年の背中はやっぱり力強かった。
Qfwfqさん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-01 23:49:17)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.30点
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8330.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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