5.ホラーを語る上で外せない映画。全編を通して不気味な描写のオンパレード。いつでも目を閉じれるように細目で観ていた記憶がある。公開時の「決して一人では観ないで下さい」の宣伝コピーは社会現象(ドリフのコントなどで使われた)になるほど有名だった。残酷描写がより一層の恐怖を与えその後のイタリアンホラーが残酷路線に傾いていった分岐点の作品。 【支配人】さん 7点(2002-08-17 23:22:39)
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4.映画館でみました。当時は筋が分っているにもかかわらず、ドキドキして見ていました。(今はきっと馬鹿にしながら見るだろう)なによりゴブリンが奏でる音楽が恐怖をより強めましたね。私はなぜかテーマ曲を聞くと妙に落ち着くのです。アルバムを買って毎日部屋を暗くして聞いていました。きっと精神的に満たされていなかったのでしょう。話がそれてしまいました。映画の内容としては当時は文句なく10点、今は3点。音楽が良かったから総合7点というところですかね。 【なっつ】さん 7点(2002-08-10 23:35:56)
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3.当時、音が映画館の中を“走り回る”といった、「サーカム・サウンド方式」という立体音響と独創的でシュールな色彩効果で、現実を超えた不安感というものを嫌と言うほど体感させられた記憶がある。まさに生理的な怖さとはこういう作品を指すわけで、D・アルジェントの手腕は遺憾なく発揮されたと言える。ヒロインが夜の空港のターミナルから屋外へ出た瞬間の“ある演出”が、これから始まる恐怖のドラマを予感させて、実に新鮮に感じたものだった。 【ドラえもん】さん 7点(2002-02-08 00:37:02)
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2.ダリオ・アルジェントはやっぱり凄いと言われるだけのことはあった!! あの照明、それとゴブリンの変態的な、永遠と続く曲も良いね。・・・でも、やっぱりホラーは・・。あんなにナイフでめった刺しにせんでも・・。 僕はダメ。 【プレデター】さん 7点(2001-06-18 18:49:30)
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1.ダリオアルジェントの美学が印象に残っています。赤を基調にした映像や異常なカット割りなど、恐怖の描き方に独特なものを感じました。 【イマジン】さん 7点(2001-01-30 12:23:30)
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