9.ネタバレ CUBEより怖いとの宣伝文句を見て借りて観たが、確かに深夜一人で見るには怖かった。(怖さの種類は違うけど)。オチが読めそうで読めなくて、でも最後は「はーやっぱこれか」と思ったものの、低予算、少ないキャストでよこまあこんだけ怖い映画が出来るもんです。お母さんの演技完全にいっちゃてます。ラストの死神の男(?)はいらないと思うんだけど・・・まあ、あれはあれでいいのか(笑) 【カボキ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-17 10:40:58)
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8.ホラーかと思ってずっと避けていたのだが。話の大筋はベタなホラーだけど、脚本が面白かった。笑ってしまった。ハチャメチャでかなり壊れてます。見てるほうも登場人物のキャラクターに結構イライラします。笑。 【しゃっくり】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-04-06 00:52:48)
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7.ネタバレ ここのレビューを読ませて貰うまで一切考えが及ばなかったのですが、これ夢オチ……なんですか?? なるほど、居眠り運転の時点で大事故になって全員死の淵をさまよってたのか。色々と説明不足の所も多くて不完全燃焼ですが、途中経過は怖くて面白かったです。ママの壊れ方が凄かった…吹替え声優さんの演技も怖かったー。 【えむぁっ。】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-11-15 02:27:19)
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6.ネタバレ これは一見の価値ありです。日本で「CUBE」「SAW」人気に火がついて以来それらを宣伝文句に使った数多くの凡作の中ではかなり突出した出来だと思います。まず出口の見えない公道、この演出で閉鎖空間期待や理不尽な状況を作り上げ、更に謎の白いドレスの女や無人の小屋などで意味のわからない恐怖感を演出しています。全編暗い雰囲気が「SAW」あたりの似ているけど決定的に違うのは謎解き要素とエンディングの終わり方。この映画はそもそも話の核が亡霊にまつわるものなので論理的な流れを期待するだけ無駄。それにこれはオチが衝撃のホラー映画と言うよりは、ある親子のささやかな復讐劇のような話なので終わり方もシンプルにまとまっている。そういう意味ではどんでん返しを期待して見ると肩透かしを食らうかもしれない。 【8823】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-08 23:25:06)
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5.ネタバレ 「これどういうオチつけるんだろう?」と思いつつ見てました。ありがちなイメージや音に頼りすぎな演出とか普通に終わればただの三流ホラーになってしまいそうな所を、うまくまとめていたと思います(ありがちだけどね)。最後に「あれっ?」と思わせるのはまあこの手の映画のお約束という事で。暗い夜道を走る不安感や孤独感はうまく表現できていたと思います。 ホラーとしてはまあまあの作品かな。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-17 04:18:11)
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4.結構面白かった。最後はどうケリをつけるのかと思ってたら、良くあるパターンでちょっと残念。でも飽きずに観れたんで良かったと思う。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-11 00:43:06)
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3.ネタバレ 公道を延々と走り続ける車。車内では、運転する父は妻から高速を使わなかった事を責められる。さらに車内には結婚を前提に交際する父の娘とその彼氏、そしてそれをからかう馬鹿弟。こんな家族関係が恐怖によって崩れてゆく様は、本当に恐ろしいの一言。まさに人間のモロさというモノがよく分かる。彼氏の子を宿した娘が生き残った事からも、生への執着が一番強かったからなのだ。よくぞ公道を延々と走る画の中で飽きさせず見せてくれたと思う。 【カイル・枕クラン】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-03-06 13:46:40)
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《改行表示》 2.ネタバレ エンディングのあとまたエンディングがありますので、 最後まで観たほうが人道的なブラックというのがわかると思います。 この映画は霊と霊との戦いです。 居眠り運転で交通事故を起こしたのは主役の家族です。 赤ちゃんを抱えた白いドレスの女性は怖がられ気味悪がられる存在ですが、 追突されて子供と共に殺されたのだからこんなに理不尽なことはない。 その相手がバカみたいな性格の家族と婚約者で、 車の時間が止まっていることからほとんど同時に死んだのです。 ところが唯一妊娠中の娘だけが生き残った。 運転手の父親は最後に疲れ果て、 終わったら(よいおじいさんになる)と紙に書きます。 つまりは孫の顔が見たいんですね。 結局二重エンディングでその紙はレスキュー隊が発見して捨てるのですが、 これで子持ちの幽霊は救われたんではなかろうか・・ そういう人道的なブラックさがあると思うのです。 バカみたいな家族が団結しようと必死になるたびに、 幽霊は現れ誘われるようにひとりひとり黒い車で連れ去られます。 この車は第一発見者の車で、 一晩中同じ道を走り回っているのもそこから逃げられないのも、 霊の呪縛であり時間的には瞬時のことでしょう。 次々と殺されてゆくように見えますが、 交通事故で息絶える順番でよく考えると怖いです。 これは(ホラーではなく交通事故だ)とわかります。 この映画の後味がまだすっきりした方だと思ったのも、 交通事故で呪縛霊となって事故を誘う浮ばれない霊の怖さではなく、 正面衝突して即死炎上した車の中の霊たちの戦いであり、 被害にあったのに気味悪がられ疎まれる女性が、 日本的に考えれば成仏できたことと、 同じ子持ちの女性が運だけで助かったわけではなかったこと。 そして孫の顔が見たい父親までは許してはくれなかった(運転手ですから!) 洋画にしては実に邦画的なホラーだなぁと。 ただしこれを邦画にしたらかなり暗く怖いんだろうなぁ・・ 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-05 10:52:00)
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1.冒頭、家族のやり取りを見ていてウンザリしていたものの、結末が見えてきて初めて製作者の確信犯ぶりに気付きましたね。家族のギクシャクした感じ、これでもかと繰り広げられる自己中心的な台詞の数々。良く出来てますね。同種の作品は数多いので、模倣作とならないよう努力したあとが随所に見られます。ただ、キーパーソンとも言える白いドレスの女は必要だったのかなぁ?怪談話で終わらせないためには不必要だったのでは?それと、ラストシーンは蛇足だったような気がします。あと一息でかなり高評価できる作品なので、少し残念。それとも、単なる怪談話なのか…? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-17 14:35:19)
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