映画『バス174』の口コミ・レビュー
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作品情報 ハ行
バス174の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
バス174
[バスワンセブンフォー]
Bus 174
(Ônibus 174)
2002年
【
ブラジル
】
上映時間:119分
平均点:6.00 /
10
点
(Review 6人)
(点数分布表示)
公開開始日(2005-06-04)
(
ドキュメンタリー
・
犯罪もの
)
新規登録(2005-06-03)【
rothschild
】さん
タイトル情報更新(2012-05-07)【
8bit
】さん
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監督
ジョゼ・パヂーリャ
脚本
ジョゼ・パヂーリャ
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6.
ネタバレ
元ストリートチルドレンの黒人青年が、ピストルを片手にバスをハイジャック、乗客を人質に立てこもった事件を扱ったドキュメンタリーフィルムです。人の集まるリオの街中で発生し、テレビで生中継され注目を浴びた事件。バスという前面ガラス張りの密室で起き、犯行の一部始終が映像として残るレアなケースで、これに、犯人の知人、人質、警察関係者のインタビューなどを適宜加え、事件の背景となる、著しい格差社会・差別社会と、警察の腐敗などを浮かび上がらせる手法です。それにしても、警察の下手の打ち方が頭抱えるレベル。ネタバレになりますが、犯人狙撃のチャンスをことごとくスルーした後に、無茶して人質に弾を当てたり、生け捕った犯人を、もみくちゃの中で首締めて殺しちゃったり。BRICsとか言われていますが、どちらかというと失敗国家ですね。なるほど、こういう社会なのね、オリンピック開催してる場合じゃないわと思いました。あと、ここからは勝手な連想ですが、日本のように島国で村社会を引き摺っていると、一人勝ちしない方がいいという感覚が働くものですが、大陸、移民国家だと、そういった空気は読まず、結果、著しい格差社会が、貧困層だけでなく、富裕層の命をも危険に晒すことになり、富裕層の自業自得と言えなくもないのですよね。とは言っても発展途上国の富裕層は、たまたま既得権益を保持しているだけの存在であり、イノベーションを生み出して社会に貢献するような能力は持ち合わせておらず、国民が豊かになれば需要が拡大し自分も豊かになるというサイクルとは無縁なので、ゼロサムの利益に既得権益層がしがみつき、社会が変わりようがないという途上国あるあるパターンがあります。ブラジルもそれを抜け切れていないのかなと。
【
camuson
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2023-03-26 18:00:50)
🔄 処理中...
5.
ネタバレ
ラリったキ○ガイが、バスに立て籠もったうえ、ヒト1人殺しているんですから、本当に同情の余地などないのですが。何を訴えようと、テレビカメラと警官隊、狙撃隊そして特殊部隊に遠巻きにされ、ただ「観られているだけ」のサンドロが切ないです。事件終幕の決め手になったのは、人質の女の子の一言。ラストはドキュメンタリーでしかあり得ない。フィクションなら、こんな不愉快はないというラスト。勧めないけど、観る価値あり。
【
なたね
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2013-04-07 18:14:21)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
どんな理由があったとしても、関係の無い人々を巻き添えにしたバスジャック(しかも犠牲者を出している)は許されるものではないし、犯人に同情などすべきでは無いと思います。ただ、この事件を起こした犯人は決して「サンドロ」だけでは無いということを、このドキュメンタリーは教えてくれました。
人間は誰しも、プライドを持ちより良く生きたいという欲求とそれをかなえるための知能を持っている・・・こんな当たり前のことを忘れてしまっているもしくは知らない人間が多いような気がします。
【
TM
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2008-10-16 17:52:18)
🔄 処理中...
3.面倒で不都合な事は出来れば無視して生活したいという一般市民(自他含む)の思想は、良くわかる。日本国内、例えば都会のホームレス問題なんかが、そうだ。面倒事は無くなってしまえばいいな、と、やはり私も漠然と考える。明日、目が覚めたらこの世からホームレスが一人残らず消え去っていればいいのに、とすら思う。自分の残酷さを正当化し、日々暢気に暮らす。そんな事では、いけないと、こういう作品やドキュメンタリーなんかを観るたびにそう考える。考えるだけ、じゃあダメなんだよ?それは、わかる。しかし、どうすりゃいい?何が出来るのか?「関心」を持ち考えるだけのことしかできないのか?ならば私はなんと無精者なのかと、自嘲気味に考える。こういう気持ちを吐露することで精一杯だと思い込む。無精者で偽善に満ちた私がいる。
【
aksweet
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2006-08-30 16:05:50)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
貧困から犯罪を犯すことはよくある話で社会が犯罪にどう影響されたかは永山事件の判例を思い出させた。この映画は犯人が殺意がなかったことを加害者の知人、さらに被害者側からも伝えている。制作側の思惑通りに加害者にも同情してしまった。犯人が裕福そうでないバスの乗客を巻き込んだことで悲しさが増す映画だった。それよりも衝撃的だったのはブラジルの警察の現状。失業してする仕事がないから警察になった人が多いから訓練もうけずに加害者を殺せばいいというのは淋しい話だと思う。試験をうけて警官になっても不祥事続きの日本の警察と変わらないといえば、そうなのだが・・・。
【
omut
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
5点
(2006-08-02 09:28:21)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
それなりの衝撃は確かにあるんだが、ブラジルと聞くと、ロナウジーニョとアセリノ・フレイタスが浮かんでくるような自分にとっては、縁遠い感じがしてしまうのも事実。丁寧に作っているのは伝わってきて、ブラジルの司法制度や警察制度の崩壊は理解できたのだが、少なくとも犠牲者が1人出て命が失われてしまっている以上、そういう切り口が正しいかどうかは疑問。特に中盤以降の、国が悪い、警察が悪い、親が悪い、というのを前面に押し出し、犯人への同情のインタビューだけを意図的に流し、犯行を正当化させるような作りは好きになれない。ただ、切り口がどうあれ、このような映画が世に送り出される意義は確実にあると思う。
【
永遠
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
4点
(2006-07-29 00:10:35)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
6人
平均点数
6.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
16.67%
5
1
16.67%
6
1
16.67%
7
3
50.00%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
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