映画『古都(1963)』の口コミ・レビュー
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作品情報 コ行
古都(1963)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
古都(1963)
[コト]
1963年
【
日
】
上映時間:105分
平均点:7.41 /
10
点
(Review 17人)
(点数分布表示)
公開開始日(1963-01-13)
(
ドラマ
・
青春もの
・
ロマンス
・
小説の映画化
)
新規登録(2005-06-07)【
一番星☆桃太郎
】さん
タイトル情報更新(2024-02-11)【
イニシャルK
】さん
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監督
中村登
キャスト
岩下志麻
(女優)
佐田千重子/苗子
宮口精二
(男優)
佐田太吉郎
長門裕之
(男優)
大友秀男
早川保
(男優)
水木真一
東野英治郎
(男優)
大友宗助
柳永二郎
(男優)
水木惣平
田中春男
(男優)
番頭植村
中村芳子
(女優)
佐田しげ
環三千世
(女優)
真砂子
浪花千栄子
(女優)
茶屋のおかみ
吉田輝雄
(男優)
水木竜介
千之赫子
(女優)
原作
川端康成
「古都」
脚本
井手俊郎
(クレジット「権藤利英」)
音楽
武満徹
撮影
成島東一郎
製作
桑田良太郎
配給
松竹
美術
大角純一
編集
相良久
その他
内藤誠(製作)
(進行)
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💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
6.綺麗な構図で描かれてますし、見事な2役でおましたなぁ。それにしても長門裕之が桑田佳祐に似すぎどすわ。
【
アキラ
】
さん
[DVD(吹替)]
7点
(2007-02-15 00:42:38)
👍 1
🔄 処理中...
5.最初に市川=山口百恵リメイク版を観てしまっていた分、どうしても比較論になってしまいます。原作の雰囲気、古都京都の情緒、画面の厚み、どれを取ってもこの中村登=岩下志麻版の方が勝っていると思います。京都フェチ人間にはこれはホントにたまらない映画。時折NHK教育みたいなナレーションが入ってくるのだけは不粋だが、これは外国人向けに解り易い解説を施すためか?でも自分は沈んだ画調の山口百恵リメイク版も好きなんですよね・・・。別に百恵のファンって訳でもなかったけれど、この芯の強いヒロインには合ってました。リメイクのダメなトコは、三浦友和の出番を増やしたいがためにいらん人物を創作してしまった事。オリジナルの長門裕之の役をちょっとふくらませれば良かっただけなのに・・・。採点が同点なのは「鬼畜」レビューでも書いたけど、私は昔から志麻が怖いから。もう一番最初に観た時から怖い役だったので、これはもうどうしようもないトラウマ。今さらこの清純可憐なヒロインを見せられても、志麻が演じるからには何か絶対裏があるんじゃないか?双生児を入れ替えて(←「悪霊島」かいっ!)ドロドロのお家乗っ取りを企んで、志麻が暴れ回る展開になるんじゃないか?とつい変な邪推をしながら観てしまったせい。
【
放浪紳士チャーリー
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2008-04-04 11:17:19)
😂 1
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
古くは小林千登勢、そして沢口靖子、新しいところでは上戸彩主演のTVドラマ「古都」を見ながら、肝心の原作を読まず、オリジナル映画すらも見ていなかった。
女性は化粧で化ける、女優は演技で化けると言うが、岩下志麻は呉服問屋の娘千重子と杉の山で働く苗子の二役を見事に演じていたと思う。もともと双子なのだから、TVドラマも映画もすべて一人二役である。しかし育った環境が違うのだから似すぎても困るし、周りの人たちが見間違えるのだから違いすぎても困る、実に微妙なところである。
その違いを化粧や服装で表していたと思うが、映画の岩下志麻はそれらの上にオーラとも言うべき、独特な雰囲気で違いを表していたように思う。
映画はさらに二人の違いだけでなく、呉服問屋と織り職人という身分の違いも容赦なく表現している。問屋の主人が尼寺にこもって、娘のために斬新な帯の図案を考え職人に示す。そのときそこで職人の息子秀男を殴るシーンにはびっくりさせらた。(たしか百恵主演の市川映画では、秀男の父がなぐったと思う)
その身分の違いが、秀男がお嬢さんをあきらめ、双子の妹苗子に結婚を申し込むのかと・・・。
京都の街や岩下志麻の美しさが称えられるだけではなく、身分の違いを痛いほど感じさせられる映画であった。
【
ESPERANZA
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2011-05-19 09:06:17)
🔄 処理中...
3.川端康成の原作をしっかりと描きつつ、様々な京文化と風景を描写していく構成は、
非常に丁寧に作られているといった印象を受けさせる。
ストーリーも面白く、双子の役で一人二役を演じる岩下志麻の好演も見所。
芸術性にも富んでいて、非常に見応えはあるんだけど、ちょっと奥ゆかしすぎるのでは?
と感じてしまうところは、いかにも文芸作品たる所以。
まさに「いい仕事をしている」、という表現がぴったりのクラシック作品だった。
【
MAHITO
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2011-08-05 05:08:26)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
これはまず、なにはさておいても岩下志麻の二役がすばらしい。もちろんメイクもあるでしょうが、育ちの違いによってかもし出される雰囲気まで伺えます。たおやかだけど弱さもある千重子。芯の強さをもつ苗子。2人が並んでいると本当に別人のようで、とても合成とは思えません。
物語としては、「育ちの違いによってできた、越えようにも越えられない大きな壁」を扱っています。その作の舞台を京都に選んだというのは、さすが川端康成。主人公2人以外の人も、このテーマを強調しています。長門裕之演ずる秀男は、クレーに触発されたデザインの帯を織ってしまうほど、現代的な若者です(デザインした父親との対比も生きていますね)。しかしそんな秀男でも、その壁は越えられなくて、結婚相手に苗子を選ばざるをえません。千重子の両親も、そんな壁はないような発言をしていますが、それだけに現実の厳しさが思い知らされます。これで悲恋ものならありきたりですが、姉妹の話にしたところが新鮮で、成功してると思います。
映像面では、なんといってもにわか雨のあと日が差してくる、あの場面が最高です。2人の間に希望の光が差すようで、とても美しい。全体的にはセットが多いようで、もう少し当時の京都の街並みを映してほしかったところです。市電も一瞬しか登場しなくて残念。
【
アングロファイル
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2012-10-15 20:32:12)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
京都が地元なもので、映画のシーンは見慣れていて、ちょっと古いけど、すごく親しみを感じる映画なんですね。京都の良いところを綺麗に映していますね。京都弁も聞きづらくないし、非常に丁寧に作られていますね。ストーリーも悪くはないです、
【
min
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2013-08-25 20:50:47)
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マーク説明
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《更新》
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【点数情報】
Review人数
17人
平均点数
7.41点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
5.88%
6
2
11.76%
7
6
35.29%
8
6
35.29%
9
1
5.88%
10
1
5.88%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
5.00点
Review1人
2
ストーリー評価
5.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
6.50点
Review2人
4
音楽評価
5.00点
Review1人
5
感泣評価
6.00点
Review1人
【アカデミー賞 情報】
1963年 36回
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