映画『最後の誘惑』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 サ行
最後の誘惑の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
最後の誘惑
[サイゴノユウワク]
The Last Temptaion of Christ
1988年
【
米
】
上映時間:163分
平均点:7.12 /
10
点
(Review 16人)
(点数分布表示)
公開開始日(1989-01-28)
(
ドラマ
・
歴史もの
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2019-06-12)【
Olias
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
マーティン・スコセッシ
キャスト
ウィレム・デフォー
(男優)
イエス
ハーヴェイ・カイテル
(男優)
ユダ
バーバラ・ハーシー
(女優)
マグダラのマリア
ハリー・ディーン・スタントン
(男優)
パウロ
ヴァーナ・ブルーム
(女優)
聖母マリア
デヴィッド・ボウイ
(男優)
ピラト総督
アーヴィン・カーシュナー
(男優)
ネヘミア・パーソフ
(男優)
ラビ
イレーナ・ダグラス
(女優)
ジョン・ルーリー
(男優)
マイケル・ビーン
(男優)
脚本
ポール・シュレイダー
音楽
ピーター・ガブリエル
撮影
ミヒャエル・バルハウス
製作
バーバラ・デ・フィーナ
配給
UIP
美術
ジョン・ビアード[美術]
(プロダクション・デザイン)
編集
セルマ・スクーンメイカー
録音
トム・フライシュマン
スキップ・リーヴセイ
フィリップ・ストックトン
字幕翻訳
戸田奈津子
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(9点検索)
[全部]
4.大好きです。(しかし観た当時と今ではテンションが違うので点数は「9」・笑)元々スコセッシが大好きだという事と、ウィレム・デフォーの演技が大好きだ、ということを差し引いても(本当は大いに関係あるのでしょう・笑)非常に好感触でした。特にラスト付近の展開は一般的には「なんちゅーことしやがるねん!!」という感じなのでしょうが、私的には「やってくれるぜ!」という感触です(笑)。
【
3Mouth
】
さん
9点
(2002-05-14 00:44:48)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
キリスト教の熱心な信者でない立場から見れば、非常に忠実に聖書を描いたキチンとした映画なのだが、宗教心の強い人には冒涜と映るのも当然だろう。ユダとイエスの関係ははっきりホモっぽいし、この作品を正しく評価できるキリスト教徒がいたら是非一度会ってみたいと真剣に思う。ただし決してキリスト教に対して批判的な内容ではなく、むしろ苦悩した果てに敢えて誘惑に打ち勝つイエスの崇高な姿を描いているので、ハタから見ればそれほど目クジラを立てるほどのものでもないような気がする。デフォーのイエスは相変わらず痛い個性が際立っているが、惜しげもなく裸体をさらしてくれてファンには嬉しいサービス。ジョン・ルーリー、デビッド・ボウイなど、ウィレム・デフォー&フレンズ、といったメンバーなのも楽しい。2週間で撮ったと言われているわりにはキチンと丁寧に作られていると思う。ちゃんと「おぉーっ!」というオチもついているし、観ておいて決して損はない作品。
【
anemone
】
さん
9点
(2003-11-29 18:27:37)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
喜怒哀楽の感情を呼び起こされるような映画ではないのに、胸にガリッとひっかき傷を付けられたような感じがする。今後時を置いて繰り返し観るような予感がする。聖書など普段触れる機会のない私にも、この映画の中の苦悶するイエス・キリストや懇願され密告するユダ、「最後の誘惑」のシーンは非常に興味深く斬新に思えた。主演デフォーの眼の光と演技力の凄さに終始釘付けになり、砂漠の色、流れる血の色とともに彼の瞳の色が脳裏に焼き付いている。なかなかうまく伝えられない自分が悔しい。それほど圧倒された。
【
のはら
】
さん
9点
(2004-06-25 02:06:46)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
十字架から逃れたイエスがマグダラのマリアと交わり、ラザロの妹マリアやマルタと生活を共にして多くの子供をもうける。人間的な生活に幸福を見出すイエス。イエスを神と崇めるパウロの演説を罵倒する人間イエス。老いたイエス。さすがに『タクシー・ドライバー』や『キング・オブ・コメディ』の監督はすごいことをしてくれる。それらの映画の過激さに痺れていた僕が新しいイエス像に喝采したのも当然な話だ。しかし、最終的に人間イエスは裏切りを装ったイスカリオテのユダによって逆に裏切り者扱いされ、彼を十字架の上から生活という土壌に導いたと思われた天使は悪魔に変わり、イエスが必死に父たる神に許しを請うシーンに至る。長い長い妄想は「最後の誘惑」という悪魔的思念として閉じられ、彼はそれに打ち克つことにより旧来の聖書、そのイエス像は守られるのである。生活という、日常という悪魔。それは結局のところ否定され、作品は閉じられる。このラストシーンに至り、当時の僕は落胆した。この映画は結局のところ、イエスを神の子として担保する以外の何物でもない、そこに大胆な「イエスの生涯」に対する現代的解釈、よりリアルで厳しい宗教感覚というものはなかったのである。しかし、最近になって『最後の誘惑』という作品もまた別の角度から観ることができるようになった。スコシージ監督が描きたかった新しいイエス像というものは正にあの妄想としての「最後の誘惑」の物語にこそあったのではないかと。確かに最後にそれは否定されるのであるが、やはり彼らが最も描きたかったのは神の子イエスを批判する人間イエスの物語であって、宗教というものが必ず躓かざるを得ない生活というもの、その悪魔を生み出す欲望への飽くなき信、それが人間として肯定すべき現実である以上に、人間を人間足らしめるココロそのものである、そういうことではなかったか。
『最後の誘惑』から15年以上が過ぎ、『ダ・ヴィンチ・コード』が全世界の4000万人に読まれる現代になって初めて、この作品の本当の意義が眩い朝の光のようにベールの隙間からこぼれ出ているような気がする。マグダラのマリアがイエスの子供を宿しながら、神によって死へと召される、あの短いシーンの中にこの作品を別の解釈へ導く象徴的な意図が隠されていたのかもしれない。
【
onomichi
】
さん
[ビデオ(字幕)]
9点
(2006-05-28 02:59:29)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
16人
平均点数
7.12点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
6.25%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
4
25.00%
7
5
31.25%
8
2
12.50%
9
4
25.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
8.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.00点
Review2人
3
鑑賞後の後味
7.50点
Review2人
4
音楽評価
8.00点
Review1人
5
感泣評価
Review0人
【アカデミー賞 情報】
1988年 61回
監督賞
マーティン・スコセッシ
候補(ノミネート)
【ゴールデンラズベリー賞 情報】
1988年 9回
最低助演男優賞
ハーヴェイ・カイテル
候補(ノミネート)
【ゴールデングローブ賞 情報】
1988年 46回
助演女優賞
バーバラ・ハーシー
候補(ノミネート)
作曲賞
ピーター・ガブリエル
候補(ノミネート)
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について