映画『日本沈没(2006)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

日本沈没(2006)

[ニホンチンボツ]
Japan Sinks
2006年上映時間:135分
平均点:3.99 / 10(Review 141人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-07-15)
ドラマサスペンスSFパニックもの特撮もの小説の映画化
新規登録(2005-07-31)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2025-03-19)【イニシャルK】さん
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監督樋口真嗣
助監督尾上克郎(監督補)
石井良和
演出諸鍛冶裕太(アクションディレクター)
キャスト草彅剛(男優)小野寺俊夫(潜水艇パイロット)
柴咲コウ(女優)阿部玲子(ハイパーレスキュー隊員)
豊川悦司(男優)田所雄介(地球生命学博士)
大地真央(女優)鷹森沙織(危機管理担当大臣)
及川光博(男優)結城慎司(潜水艇パイロット)
福田麻由子(女優)倉木美咲(玲子に救出される少女)
吉田日出子(女優)日野倉珠江(玲子の叔母 もんじゃ焼き屋の女主人)
六平直政(男優)寺島治(床屋)
石坂浩二(男優)山本尚之(内閣総理大臣)(特別出演)
國村隼(男優)野崎亭介(内閣官房長官)
柄本明(男優)福原教授(富士観測所研究員)
加藤武(男優)山城教授
遠藤憲一(男優)中田
松尾貴史(男優)篠原
山田辰夫(男優)吉住医師
大倉孝二(男優)
津田寛治(男優)坂本
矢島健一(男優)外務大臣
村杉蝉之介(男優)
北村和夫(男優)法務大臣
石田太郎(男優)防衛庁長官
並樹史朗(男優)総合幕僚長
ピエール瀧(男優)自衛官
木村多江(女優)倉木佳美
和久井映見(女優)小野寺の姉(友情出演)
長山藍子(女優)小野寺の母(友情出演)
前田愛(女優)(女優)看護婦
新谷真弓(女優)
手塚とおる(男優)区役所の職員
庵野秀明(男優)山城教授の娘婿
安野モヨコ(女優)山城教授の娘
富野由悠季(男優)僧侶
福井晴敏(男優)小野寺の実家の従業員
竹嶋康成(男優)安全危機室職員
原田武明(男優)
出演佐藤江梨子結城の妻(写真)
丹波哲郎玲子の祖父(写真)(友情出演)
原作小松左京『日本沈没』
脚本加藤正人
成島出(劇場公開時はノンクレジット)
音楽岩代太郎
作詞久保田利伸「Keep Holding U」
作曲久保田利伸「Keep Holding U」
山下毅雄「時間ですよのテーマ」
製作濱名一哉
近藤邦勝(製作総括)
島谷能成(製作総括)
島本雄二(製作総括)
細野義朗(製作総括)
亀井修(製作総括)
東宝(「日本沈没」製作委員会)
TBSテレビ(「日本沈没」製作委員会)
小学館(「日本沈没」製作委員会)
毎日新聞社(「日本沈没」製作委員会)
電通(「日本沈没」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「日本沈没」製作委員会)
毎日放送(「日本沈没」製作委員会)
ジェイ・ドリーム(「日本沈没」製作委員会)
市川南〔製作〕(「日本沈没」製作委員会)
山内章弘(「日本沈没」製作委員会)
プロデューサー濱名一哉(エクゼクティブ・プロデューサー)
中沢敏明
配給東宝
特撮神谷誠(特撮監督)
尾上克郎(特殊技術統括)
岸浦秀一(特殊効果・操演)
大屋哲男(VFXプロデューサー)
佐藤敦紀(VFXスーパーバイザー)
田口清隆
三池敏夫(特殊美術)
丹治匠(VFXアートディレクター)
美術種田陽平(美術アドバイザー)
庵野秀明(メカニックデザイン)
原口智生(特殊造形)
録音柴崎憲治(音響効果)
あらすじ
いいか、よく聞け。プレートの断裂は北海道の南部から始まる。九州の出水断層帯も危ない。阿蘇が噴火するだろう。四国から紀伊半島に連なる中央構造線が裂けて、南側が沈んでいく。日本の活断層は、そのエネルギーに耐え切れず、次々に割れていく。本州中央部、糸魚川・静岡間のフォッサマグナが裂け始めたら、その時はもうおしまいだ。富士山の大噴火と共に、日本は一気呵成に沈んでいくんだ……。 (地球物理学博士:田所雄介)
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💬口コミ一覧(5点検索) [全部]

5.ネタバレ  SF映画の良し悪しを決める一つの基準に、もともと「大嘘」の話をどれだけ「嘘」と
感じさせずに見せるかにあると思うんですけど、その点でこの映画は駄目ですね。
でっかく面白い(と製作者が考える)話を、大量のCG使って描いてるわけですが、そこかしこに見える嘘っぽさ、安っぽさ。
 例えば、全世界から集めた海洋調査船がわずか数隻(こここそ、CG使って何十隻にも見せろよ)、当然原水爆使うべきところに、代わりに使われる楽屋受けの名前聞いただけで安っぽい爆弾、荒れ果てた土地をひたすら疾走するスクーター(映画の制作に何十人も関わっていながら、スクーターが舗装してない道路でどれだけ走行性が悪いか知ってる人が一人もいないとは!あるいは知ってても「かまうことない」でやっちまったか、柴咲がバイク乗れなきゃスタントにすればよかったのに)
 「超大作」を作るつもりなのに、なぜ細部で手抜き、悪ふざけがあるのか理解できません。
rhforeverさん [地上波(邦画)] 5点(2010-10-13 15:24:32)
4.〝ひょっとしたらば、日本沈没!〟だとか、〝たぶん日本沈没〟だとか、結果的には、沈没していないんだから、題名改めるべきではないか。
3737さん [地上波(邦画)] 5点(2010-10-13 22:08:34)
3.なんか他人同士のおっちゃんやおばちゃんに、偶然女レスキューに助けられた男と女の子。
なんだか、複雑な人間関係だけど、そこにあまり焦点はあたらず、かといって日本のピンチも話に組み込まれるもんだから全体的にめっちゃ忙しいという印象。
アメリカ系パニック映画の良かったシーンをまとめて詰め込みました!って感じで芸がなかった印象。
ラストの空のシーンだけは皮肉なくらい美しかったのと、
まぁ忙しい内容だけあって、退屈に思う暇がないので、可もなく不可もない点数です。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 5点(2010-10-13 22:46:37)
2.ネタバレ 原作はかなり昔に読んでいるが、現実問題として経済・社会の国際化が進んでいる21世紀に同じテーマを再現しようとするよりも、基本設定を借りながら中身を別物にしたのはかえって妥当と思われる。昭和版の映画でも、原作本来のテーマというより特撮技術を活用した災害描写が印象的だったわけで(少なくとも自分としては)、これを継承した上でその後の阪神淡路大震災も意識しながら、ここで改めて問題意識を提示しようとしたなら理解できる。
この映画で具体的に問われているのは、社会全体が危機に見舞われた際に個人はどう行動すべきかということだろう。結果としては軽薄な自己犠牲のように見えなくもないが、しかし劇中では“みんなを放っておいて自分だけが幸せにはなれない”とか、“愛する者(家族など)のためには必ずしも自分の生命が最優先にはならない”といった個々人の思いを語らせて、これで主人公が内面的な思いを募らせていき、結果として最後の行動に至ったらしいのは自然な展開に思われる。
また特に個人的に心に残ったのは、序盤で首相が危機管理担当大臣を選んだ動機が“あなたには心がある”だったことである。自分としてはこの場面を見て、現実にもそういう人物が為政者であってもらいたいと心から願う思いだった。こんな安易なリメイク映画の綺麗事にしか聞こえない軽薄な台詞に泣かされる自分が馬鹿のように思われるが、先の震災時に実際に起こったことを思えば、意外にこの場面が庶民の思いを素直に代弁したものだったという気がしなくもない。
なお正直に書くと劇中の少女には結構泣かされた。何としても守りたい人物の好例である。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2015-06-29 23:28:34)
1.原作未読,オリジナル未見.
予定調和ではあるが,それなりには楽しめました.
総理大臣臨時代行が真っ先に逃げるなんて考えられん!
鷹森大臣(大地真央)の演説は感動的でした.
ただし,科学的な説明はわけわからん・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2021-05-15 19:20:06)
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【点数情報】

Review人数 141人
平均点数 3.99点
064.26%
1107.09%
2107.09%
33927.66%
42316.31%
52517.73%
6117.80%
785.67%
853.55%
932.13%
1010.71%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.57点 Review21人
2 ストーリー評価 4.20点 Review29人
3 鑑賞後の後味 4.10点 Review29人
4 音楽評価 5.25点 Review24人
5 感泣評価 4.08点 Review24人

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