映画『斗え！デブゴン』の口コミ・レビュー

斗え！デブゴン

[タタカエデブゴン]

The Victim

（身不由己）

ビデオタイトル : 燃えよデブゴン／地獄の危機一髪（ＴＶ）

1980年【香】 上映時間：90分

平均点：8.00 / 10点(Review 1人) 

（ コメディ・カンフー）

監督	サモ・ハン・キンポー
演出	サモ・ハン・キンポー	（武術指導）
	ユン・ピョウ	（武術指導）
	ラム・チェンイン	（武術指導）
	チェン・ウイガイ	（武術指導）
キャスト	サモ・ハン・キンポー(男優)
	レオン・カーヤン(男優)
	チャン・イー(男優)
	ウィルソン・トン(男優)
	ラム・チェンイン(男優)
	ユン・ピョウ(男優)
	チュン・ファト(男優)
	チェン・ロン(男優)
	ラウ・チャンサン(男優)
	カール・マッカ(男優)
	ウォン・ハー(男優)
	チェン・ウイガイ(男優)
	シャム・ウェイ(男優)
	コン・タオホー(男優)
	ト・シウミン(男優)
	デヴィッド・ウー[編集](男優)
	チョウ・ガムコン(男優)
製作	カール・マッカ

【口コミ・感想】

★1．ネタバレ　この「斗え！デブゴン」という邦題をつけた人は、きっとサモ・ハンが最後に大暴れしてくれると思っていたのでしょう。ラストのボスを前にして「え？サモ・ハン闘わないの？」という担当者の叫びなのです。「斗えよ！デブゴン！」という。／冗談はさておき、これはストーリー上レオン・カーヤンに比重が置かれている作品で、捨子だったレオンが、ある優しいおじいさんに拾われ、そのおじいさんの実子である兄の片目を事故で潰してしまった負い目から、意地の悪い兄に何をされても逃げ回り、我慢を重ね、ついには愛する妻が死んでしまったことで、最後に怒りが爆発、兄との死闘を演じます。／サモ・ハンは、強くなりたいという願望を持ち旅をしている時に、町でレオンを見かけ弟子入りするお調子者の役で、サモ・ハンが気に入らないことを言うたびに、生真面目で瞬間湯沸かし器のようにすぐ怒るレオンの顔がアップで、頬の筋肉をひくひくさせるシーンがやたら出てきます。／そんなレオンとサモ・ハンの喧嘩が始まり、「もう勝手にしなさい」とサジを投げる奥さんの横で必死に戦う男２人の図がなかなか面白かった。／ラスト直前の「えっ！」と思わせる展開から、ラストバトルはお互い血ヘドを吐きながらの死力を尽くしたガチンコ勝負。アクションシーンたっぷりの良作です。

【Monochrome Set】さん [ビデオ(字幕)] 8点（2005-08-07 19:56:45）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			8.00点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	0	0.00％
5	0	0.00％
6	0	0.00％
7	0	0.00％
8	1	100.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％