映画『剣』の口コミ・レビュー

[ケン]
1964年上映時間:95分
平均点:6.89 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(1964-03-14)
ドラマモノクロ映画スポーツものスポコンもの青春もの学園もの小説の映画化
新規登録(2005-08-12)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2021-03-28)【イニシャルK】さん
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監督三隅研次
キャスト市川雷蔵(男優)国分次郎
藤由紀子(女優)伊丹真理
川津祐介(男優)賀川
紺野ユカ(女優)藤代滋子
長谷川明男(男優)壬生
舟木洋一(男優)
橘公子(女優)
水原浩一(男優)
角梨枝子(女優)国分ひろ子
稲葉義男(男優)国分誠一郎
矢島陽太郎(男優)
木村玄(男優)
新宮信子(女優)
高見国一(男優)
原作三島由紀夫「剣」
脚本舟橋和郎
音楽池野成
撮影牧浦地志
企画藤井浩明
財前定生
配給大映
美術内藤昭
編集菅沼完二
録音奥村雅弘
照明山下礼二郎
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💬口コミ一覧

3.いや、素晴らしい!こんな面白い映画があったなんて。しかも時代劇でも観てみるか?って軽い気持ちで観て、現代劇だったので、ありゃ~、なんて思ってたら、実に面白い映画だった。これはミレニアム過ぎてのの今でも、充分通用するテーマですよ。実社会に出てみると、仕事でもこんな場面はいくつもある。結局、国分に負けたくない賀川が引き金を引いたわけですが、国分がこれからも生き続けて、どういう人生歩むか、ちゃんと描いた作品も観てみたい。そして、国分亡き後、大会でどこまで通用するのか、部員たちのその後も観てみたかった。青春映画の傑作です。いや、恐れ入った。他のレビューワーの方がおっしゃっている映画も観てみたくなりました。国分が孤独に耐えて、立派になっていく姿がどんなのか、観てみたい。21世紀の日本映画監督、頼みますよ!創ってよ、そんな映画!!
トントさん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-04 01:54:31)
2.大学の剣道部主将として剣の道に一途に生きる、ここまでバカ正直に生きられるのかという程の国分・雷蔵と剣も女も同じ遊び感覚で楽しむ副主将賀川・川津。国分のカリスマ性に嫉妬し色々事件が起きていくわけですが、私は雷蔵似合ってた、むしろ雷蔵以外無いのではと思ってしまう。この一途な生き方こそ三島由紀夫の目指したところでしょうか。三島と雷蔵イメージかぶるのは短命で伝説的だからなのかな。
亜流派 十五郎さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-20 00:05:02)
1.剣三部作の第二弾。「剣」というストレートなタイトルに雷蔵主演とくれば普通時代劇なのに現代劇なんですよね。大学の剣道部の主将という役で昔の俳優さんはただでさえふけてるのに無理してるなという感じは否めない。男の色気いっぱいの作品で、藤由紀子は美しいけど女の入り込む隙のない映画です。いつもクールな雷蔵のこんな暑苦しい場面が見られる映画なんてなかなかないと思う。
バカ王子さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-08 23:30:54)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.89点
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100.00%
200.00%
3111.11%
400.00%
500.00%
6111.11%
7555.56%
8111.11%
900.00%
10111.11%

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