映画『秘密(1999)』の口コミ・レビュー(3ページ目)

秘密(1999)

[ヒミツ]
1999年上映時間:119分
平均点:6.31 / 10(Review 104人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-09-25)
ドラマファンタジーミステリー青春ものアイドルものロマンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-12-07)【イニシャルK】さん
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監督滝田洋二郎
助監督橋本光二郎
キャスト広末涼子(女優)杉田藻奈美/杉田直子(憑依後)
小林薫(男優)杉田平介
岸本加世子(女優)杉田直子(憑依前)
金子賢(男優)梶川文也
伊藤英明(男優)相馬春樹
石田ゆり子(女優)橋本多恵子
大杉漣(男優)梶川幸宏
國村隼(男優)藤崎
篠原ともえ(女優)木村邦子
柴田理恵(女優)吉本和子
山谷初男(男優)三郎
徳井優(男優)木島
浅見れいな(女優)友紀
内山信二(男優)小田島
斉藤暁(男優)弁護士
蛍雪次朗(男優)寿司屋の主人
並樹史朗(男優)医師
東野圭吾(男優)大学教授
冷泉公裕(男優)富雄
広岡由里子(女優)亀田
くじら【声優】(女優)
斉藤ひろし(男優)
原作東野圭吾「秘密」(文藝春秋刊)
脚本斉藤ひろし
音楽宇崎竜童
石川光(音楽スーパーバイザー)
浅梨なおこ(選曲)
作詞竹内まりや「天使のため息」
作曲竹内まりや「天使のため息」
編曲山下達郎「天使のため息」
和田薫
主題歌竹内まりや「天使のため息」
山下達郎「天使のため息」(プロデュース)
撮影栢野直樹
福本淳(撮影助手)
市川修(撮影助手)
製作TBSテレビ
プロデューサー濱名一哉(協力プロデューサー)
配給東宝
特撮曽利文彦(VFXスーパーバイザー)
美術金田克美
柴田博英(装飾)
編集冨田功
照明長田達也
蒔苗友一郎(照明助手)
金子康博(照明助手)
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💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

3.ネタバレ この種の和製ミステリは、映画になると、扇情的な部分が幅を占めてグシャグシャになることが多いので警戒していたのだが、意外に悪くなかった。原作の肝の部分を上手く拾い上げて一本の筋でまとめているし、大きな脱線はしていない。台詞にしてしまうとかなりの説明を要するはずのオチの部分も、手際よく一瞬でまとめている(ただ、あそこまで分かりやすくなくてもよかったのではないかという気もするが・・・)。広末・小林・岸本というキャスティングも、原作の世界にフィットしていると思う。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-13 01:12:23)
2.ネタバレ ちょいと無理やり感ありな設定だけど、観終わった感想は「切ない…」ですねぇ。娘の体に宿った妻はなぜあの結末を選んだのか? 何かフと考えさせられる、そんな作品でゴザイマシタ
Kanameさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2015-02-21 21:36:31)
1.ネタバレ  作品の本質にかかわるネタバレをしますので、絶対初見の人は読まないでください。

 本当に1回限定の映画。できたら、この映画に関する記憶を消してもう一度見たいくらい。
そうすれば、娘の身体の中から徐々に消えていく、妻の切ない思い。そうして夫婦の二度目の、そうして本当の別れにかなり感動することが出来るだろう。(でも、感動が深ければ深いほど、結末に唖然としてしまい、席を立てなくなるかもしれないが)

 ところが、結末を知っての上で見てみると、もう直子の敢えて言おう「猿芝居」が鼻について鼻について、たまらない。よくあんな臭い、しかも不必要に手が込んだ芝居が出来るものだと、ほとんど見るに堪えられない。
 しかも、その直子の動機が・・・・・・・
おそらく原作も、それから映画の表面上の流れも、そして直子自身の表面的な意識、建前は「夫を苦しめないため」ということに、なってて、それをそのまま受け止める方も大勢いらっしゃるだろうし、自分だって、そんな純な心になれたらと思わないわけではないんだけどさ、
どう考えても直子の中に、「せっかく与えられた20年の人生を別の形で行きたい」という気持ちが全く無かったとはだれも否定できないと思う。

そもそも、夫婦生活ってプラトニックでは絶対成立しないのか?直子が夫を想う気持ちが真実なで、それをぶつければ、あのままの生活をそのまま続けることはできなかったのか?
別に娘の身体の中に転生することは、まあ滅多に起きないとはしても、何らかの事情で夫婦間の行為がダメになってしまう夫婦なんてざらなんだが。

あと、物語としては本当に脇の部分なんだが、バス事故の原因と、それの受け止められ方もちょっと。

托卵されて産まれてきた息子を、それでも大事に育てるまでは、とても立派、いい人だなと思うんだけど、他人の子供を妊娠したままで結婚し(っていうことは、同時に複数の男と関係してたわけだ)、5年間も偽り続けた元女房が病気になったからと言って、超荷重労働を行い、あげくが何十人の人間を道連れに死んでいった男の話に、どこが感動する余地があるのか不思議で不思議でしょうがない。 単なるお人よし、しかも家族の幸せが大事かもしれんが、家族以外の幸せには極めて無責任な、お人よし。
こんな話にどこが感動しろと。
原作未読で軽々に判断するのはどうかとも思うが、どうも東野圭吾さんは、身近な愛情をそそぐ人間の命と、そうではない他人の命の扱いにあまりに差をつけすぎるような気がする。
そりゃ、誰だって近い人間の命の方が、自分とは全く関係ない命より絶対大事、大切なのは当たり前なんだけど、その本音をむきだしにして感動しろと言われるのには、抵抗しか感じない。

無茶苦茶、批判してしまったが、広末涼子が超絶可愛いのには、今さら驚き、昔本当に好きだった気持ちを思い出し懐かしく思ったし、(実はrhforever のrhって広末涼子なんだよなあw)竹内まりあの主題歌も大好きで毎日のように聞いているんだが・・・・
なんか淡く感動した思いを残してた映画だけに見直してがっかり。DVDなんか買ってなきゃよかった。
rhforeverさん [DVD(邦画)] 6点(2022-12-06 19:29:36)
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【点数情報】

Review人数 104人
平均点数 6.31点
000.00%
110.96%
221.92%
332.88%
432.88%
51110.58%
64341.35%
72019.23%
81413.46%
954.81%
1021.92%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 3.33点 Review3人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 3.66点 Review3人

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