映画『黄金時代(1930)』の口コミ・レビュー
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黄金時代(1930)の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
黄金時代(1930)
[オウゴンジダイ]
The Golden Age
(L'Age d'or)
ビデオタイトル : ルイス・ブニュエルの 黄金時代
1930年
【
仏
】
上映時間:60分
平均点:6.50 /
10
点
(Review 6人)
(点数分布表示)
(
モノクロ映画
)
新規登録(2005-09-06)【
かんたーた
】さん
タイトル情報更新(2024-07-27)【
にじばぶ
】さん
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監督
ルイス・ブニュエル
脚本
ルイス・ブニュエル
サルバドール・ダリ
音楽
ルイス・ブニュエル
ジョルジュ・ヴァン・パリス
作曲
クロード・ドビュッシー
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
リヒャルト・ワーグナー〔音楽〕
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
撮影
アルベール・デュベルジャン
美術
アレクサンドル・トローネ
編集
ルイス・ブニュエル
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6.
ネタバレ
関連性のないシーンが続き、よく分からないなあと思いながら見てたらいつの間にか終わってた。
別に面白いとかつまらないとかの内容ではない。
意味が分からないだけだ。
1930年にこれだけ露骨な性描写をしたのは凄い。
それがとにかく凄い。
だからこそ物議を醸したのだろうけど。
これはオーパーツ映画だね。
こんなはちゃめちゃな映画が1930年に作られたなんて!
さすがは『アンダルシアの犬』を撮った監督だあね。
【
にじばぶ
】
さん
[インターネット(字幕)]
5点
(2025-04-09 21:50:54)
🔄 処理中...
5.
ネタバレ
前衛的、シュールレアリスム映画。見たのが古いフィルムだったせいで、評価は割引。骨になるところが、シュールで面白かった。
【
にけ
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2019-01-05 21:26:23)
🔄 処理中...
《改行表示》
4.
ネタバレ
「アンダルシアの犬」に続く前衛映画。
後のメキシコ時代におけるブニュエルは本当に凄いと思うが、やはり初期のシュルレアリスムを素直に賞賛する気になれない。相変わらずブニュエルの意味不明ぶりは凄まじい。
ダリですら最初だけ関わって逃げ出したほどだ。
ストーリーは一応メッセージがあるようだが、やはりメチャクチャである。
ネズミとサソリの戦いは何を物語るのか。
サソリの勇猛さか、飲み込まれる無謀さか。
骸と化した宗教は何を問いかけるのか。
現代宗教の空洞化?宗教に中身なんか無いって?
疲れ果てた兵士やならず者たちに宗教は関係なかっただろう。
骸と化した宗教に祈りを捧げる人間。
その横でS●Xをしようとする男女。
宗教ナメ腐ってますよ。そりゃこれだけバカ右翼にケンカ売ったら爆弾投げられますよ。
ブニュエルのその勇気に100点。
セクロスを邪魔されて怒る男。
「宗教なんてどうでもええんじゃバーカ」
いや場所は選べよクソ野郎。
犬は蹴るわ、虫は踏み潰すは、盲目の男は蹴るは、婦人を平手打ちにするわ、情事を邪魔する男を射殺するわ・・・ブニュエルの社会批判はご立派。
ただ劇中のこのDQN野郎だけはブチ殺してえ。
メイドが火に包まれても意に返さない上流社会、人間の薄情さ。
さっきまで子供と戯れていた男が自分の大事な物を壊されて豹変、発砲。
人間の内に潜む凶暴さを描くブニュエル。
家を爆破していく様子も人間の破壊に対する欲求を表すのだろうか。
女との情事に吐血するほどの喜びを表すDQN。
ただ女が求めていたのは男の愛では無かった。
マグマのように強すぎる性への執着は糞尿のように汚い。
男はそんな女に失望し、当り散らす。
いや女に当たれよ馬鹿なのかおまえは・・・でもフラれてざまあ。死ぬより辛い仕打ちだろうよ、死ぬほど愛した女に裏切られる気分は。
他者に対する思いやりが無い男が本物の愛を勝ち得る訳が無い。そこがこの映画の言いたいことでもあると俺は思う。
キリストだって女を手にかけちゃうし。
ヒトラーをDISったチャップリンに並ぶ男よ(難解すぎて伝わる人が少ないけど)
この映画の「黄金時代」とは歴史の上での定義では無いだろう。
人間それぞれに訪れる絶頂の日々。この男にとっての「黄金時代」は女との愛を信じていた瞬間だ。それが無いと解った時、彼の「黄金時代」は終わりを迎えた・・・てな感じの映画だと俺は思う事にする。
【
すかあふえいす
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2014-12-01 20:30:54)
🔄 処理中...
3.苛酷で本質的なものと、柔らかいが欺瞞的なもの、の対比が軸になっているか。島の岩肌、サソリの生態、など苛酷。ブルジョワの家具調度の柔らかさや、彼の好きな羽毛が対比される。いや、こうやって整理して見てしまうのは、きっとシュールリアリストにとっては、馴れ合ったイメージの連想ということで、いけないんだろうが、もうそう見ちゃうのが習性になってるマトモな世界の住人なんで、勘弁してもらう。一番濃密なのは島に人が来たところ。だいたい人が並んで歩いてるとリアリズムを突き抜けちゃう気分が出てくるんだ。骸骨になった法皇なんて、すごく「意味」っぽいんだけど、帽子をとって挨拶すると、何か意味を超えたイメージになっていく。固いコンクリートの上にヌルヌルした粘土状のものを載せるの。なんかの起工式みたいな普通の儀式なのかもしれないが、ヌルヌルの触感だけが突出して迫ってくる。男は羽毛を散らし、窓から燃える木やキリンを落とす(脚本にダリが協力)。虫を潰し、犬を蹴り、盲人を倒し(盲人を痛めつけるのは『忘れられた人々』などがあり、彼の作品での盲人は特別な存在のよう)、しかし己れの所有欲からは逃げられない。あ、また意味で解釈しようとしてる。小太鼓の連打が異様な高揚を生む。ベッドに牛が寝てたり、ロビーを荷車が通ったりするのも心地よい。水中撮影で美しいシーンがあった覚えがあるのだが、ノートには記されてないな。ほかの映画の記憶が混ざってるのか。そういった曖昧な記憶として存在しているのが、一番ふさわしい映画なのかもしれない。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2013-03-23 10:01:07)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
これはチョット凄いですね。確かにストーリーらしき筋はあるのですが、あまりにアバンギャルドで大胆な象徴や隠喩の連続なのでこっちは戸惑いの連続です。強烈な愛欲により社会秩序や宗教をシニカルに批判したブラックユーモアなのでしょうか?乱暴狼藉を働いたり、子ども撃ったり、牛やキリンが部屋にいたり、ここで終わりなの?というエンディングだったりと何事も唐突に起こるので、というより普通の部分を探す方が難しいぐらいなのでさっぱり訳が分りません。おそらく作り手が意図して理解不能の状態にしているのでしょうけど、このハイセンスさと上映時間の短さがないと私などはとても付いて行けません。しかしそれにしてもこの時代にこんな映画撮っていたなんて驚きです。
【
ミスター・グレイ
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2006-09-27 18:16:09)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
サソリの生態ドキュメンタリーか何かかと思いきや、全く別の話に物語が流れ込む辺りはちょっと斬新でした。果たしてどのような関連性があるのかは知らないけど、とりあえずこの映画に関しては「ストーリーを追おう!」という考えだけは賢明ではないようです。何故ベッドの上に牛がいるのか?とか、あまり深く考えない方が良いです。ただ作品的には『アンダルシアの犬』のようにトコトン意味不明なのではなく、中途半端に訳が分からない感じなので(どんなだよ!)案外すぐに忘れてしまうかもしれません。とは言えそん所そこらに転がっているような、並大抵の作品よりかはよっぽど印象的であることは間違いありません。結局自分にもよく分からないのですが。ただやたらと犬を蹴り飛ばしたり、盲人を蹴り倒したりする乱暴な主人公がちょっと気になります(笑)。
【
かんたーた
】
さん
[ビデオ(字幕)]
6点
(2005-10-05 23:40:06)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★
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【点数情報】
Review人数
6人
平均点数
6.50点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
16.67%
6
3
50.00%
7
0
0.00%
8
2
33.33%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review1人
2
ストーリー評価
10.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
10.00点
Review1人
4
音楽評価
10.00点
Review1人
5
感泣評価
10.00点
Review1人
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