映画『ブレーキ・ダウン』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ブレーキ・ダウン

[ブレーキダウン]
Breakdown
1997年上映時間:93分
平均点:6.65 / 10(Review 83人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-01-24)
アクションサスペンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-07-31)【イニシャルK】さん
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監督ジョナサン・モストゥ
助監督M・ジェームズ・アーネット(第二班監督)
演出M・ジェームズ・アーネット(スタント・コーディネーター)
パット・ロマノ(スタント・コーディネーター)
キャストカート・ラッセル(男優)ジェフリー・"ジェフ"・テイラー
J・T・ウォルシュ(男優)ウォーレン・"レッド"・バー
キャスリーン・クインラン(女優)エイミー・テイラー
M・C・ゲイニー(男優)アール
ジャック・ノーズワージー(男優)ビリー
レックス・リン(男優)ボイド保安官
ジャック・マクギー(男優)ベルズダイナーのバーテンダー
モイラ・ハリス(女優)
大塚芳忠ジェフリー・"ジェフ"・テイラー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
勝生真沙子エイミー・テイラー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
渡部猛ウォーレン・"レッド"・バー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
堀之紀アール(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
檀臣幸ビリー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
宝亀克寿アル(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
西村知道ボイド保安官(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大谷育江ディーク・バー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
立木文彦ベルズダイナーのバーテンダー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
弘中くみ子(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
原康義ジェフリー・"ジェフ"・テイラー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀越真己エイミー・テイラー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
玄田哲章ウォーレン・"レッド"・バー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
菅生隆之アール(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
平田広明ビリー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
飯塚昭三アル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
沢木郁也ボイド保安官(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
福田信昭レン・カーバー代理(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
進藤一宏ディーク・バー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ジョナサン・モストゥ(原案)
脚本ジョナサン・モストゥ
音楽ベイジル・ポールドゥリス
リチャード・マーヴィン(追加音楽)
作詞ジョナサン・モストゥ"This Game of Love"
撮影ダグラス・ミルサム
製作ディノ・デ・ラウレンティス
パラマウント・ピクチャーズ
マーサ・デ・ラウレンティス
配給東宝東和
美術ロバート・ドーソン[タイトル](メインタイトルの場面のデザイン)
編集デレク・ブレシン
字幕翻訳菊地浩司
その他ベイジル・ポールドゥリス(指揮)
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

9.面白い。ウダウダ考える前に映画が終わる。
Junkerさん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-19 00:45:22)
👍 1
8.荒野で高速道路を走っていると、自分が「誰でもいい一人」になってしまう怖さがあるわけだ。そういうものは、たとえば都会の群衆の中でもっぱら感じられるものと思われがちだが、そこは田舎のほうが怖い。都会では全員が無名同士になるが、田舎ではガッチリ組まれたチームの中に無名のよそ者として入っていくことになるわけだから。というわけで前半はへんにリアルでけっこう怖かった。通り過ぎた車が向こうでターンしてこちらを見てる感じ。食堂での田舎の人たちの無関心、無表情。このまま不安感が持続する田舎の迷宮に入っていくって展開だとハリウッド映画にならないから、直接的暴力が襲ってきてレベルが一つ落ちる。でも上映時間90分ちょっとという手ごろ感が好ましい。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-24 12:13:48)
👍 2
7.これは、良かった。J・T・ウォルシュのいかにも腹黒そうな悪党ぶりと「ダイ・ハード」ばりのカート・ラッセルの必死の頑張りに拍手!保安官が撃たれて気の毒でした。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-15 14:04:23)
6.ネタバレ 主人公のわき見運転によって危うく事故りかける。その些細なミスが不条理なまでの恐怖の発端のように映される。スピルバーグ『激突!』である。スタンドでの会話、先で回転して止まるトラック。主人公夫婦とともに我々も不安でたまらない。しかしその後夫婦に訪れる恐怖の源は冒頭のわき見運転ではないことが判明する。中盤あたりでほぼ真相がはっきりとする。薄気味の悪い不安感が廃されてしまう。実にもったいない。映画史に残る傑作になり得たかもしれないのに自ら拒んでしまった。ところがここからもけしてつまらなくはならない。むしろカート・ラッセルには不似合いだった普通のおっさんが、いよっ!待ってました!と声をあげたくなるような本来のカート・ラッセルの顔になり、その後のほぼお決まりの、それでいて見応えのあるアクションを堪能できる。前半の不条理を痛快に撃破するカート・ラッセル。実に気持ちのいいアクション映画だった。そして冒頭で見せていた夫婦の関係はもちろんより強固となって一件落着。シンプルなオチが心地良い。
R&Aさん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-18 14:26:16)
👍 1
5.途中まで単なる『激突』のパクリだと思ってたが、途中からまさかの怒涛の展開になり、最後はダイハードに。ほんとについていけないほどノンストップでバカバカしいけど面白い。こんないろんなもんパクって寄せ集めたようなB級映画ですらこのレベルの出来になるからアメリカ映画は凄いw
Arufuさん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-24 00:54:00)
😂 1
4.ネタバレ かなりなにかどこかでみたことあるようなシチュエイションだけども良く出来てるなー。もうぅいかにも怪しいJTウォルシュが最高。弱弱しいカート・ラッセルもとてもいい(奥さんもさりげなーく美人だしw)。車が止まった原因が配線外れてるってのもちと問題だけど、多少の難点をかきわけるパワー感がナイス。終始B級テイストだけど、それに徹した清い制作姿勢が素晴らしい。変な邦題が残念だけど(普通に読めばブレイクダウンだよね!?)なかなか良作だとオモイマス
Kanameさん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-24 10:10:45)
3.ネタバレ  アクションというより、『ヒッチャー』を思い出すホラーテイストの強いサスペンス作品ですね。
 この作品は、凝りに凝ったサスペンスにはない、単純が故の恐ろしさがあります。誰がまともな人間なのか、判断できない中盤くらいまでが不気味で面白いです。軽トラックの運転手、レストラン『ベル』の人々、大型トラックの運転手ウォーレン、保安官、誰も信頼できない独特の不安定な雰囲気がたまらないです。
 ただ少しでも人間臭い欲求が見えてしまうと、底が知れてしまうので、怖さは半減してしまいますね。今回の動機は単純に『金』。それがわかったとたん、普通のサスペンスアクションになってしまうのは仕方ないことですが、前半の異様な雰囲気がなくなっちゃってちょっと残念です。
 前半はミステリー要素が否応なしに緊迫感を高めていました。やはり、「『正体がわからない』ということほど怖いものはない」とゆーことでしょう。
 しかしながら一番怖いシーンはと聞かれると、母親が子供に『撃って』と言ったシーンが一番怖かったかもしれないです。なんちゅー母親じゃ。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-06 11:57:47)
2.それほど期待して見始めた訳ではなかったけど、
短めの尺よし、テンポよしでぐいぐい引き込まれる面白さがある作品でした。
見渡す限り砂漠の真ん中のハイウェイでクルマどうしのトラブル。
スピルバーグの出世作「激突!」を思わせる作品の始まり。
しかし、ある事情で妻が蒸発。辻褄が合わない出会った人間の証言。
テンポよく展開を変えながら不条理サスペンスとしてよく出来た作品となっているし、
前半は妻の蒸発をめぐるミステリ・サスペンス、後半はアクション映画としての見せ場も十分です。
トレーラーと犯人は崖下へ。命拾いして放心状態のラストもまた、「激突!」のラストを思い出します。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-15 19:43:08)
1.ネタバレ 日本人にはあまり馴染みのない、広大な道路。
そこでの自動車の些細なトラブルから、徐々に不穏な流れに。
と、私もここで率直にスピルバーグの「激突」を思い浮かべました。
奥さんの意味不明な消滅から、映画はこうしてどんどん引き込んでくれるのが良いね。
悪いヤツはとことんワルなんだなぁと、引き込まれて続けて観続けるしかない。

ここまで非道な真似をしてくれたなら、主人公の感情が破壊して、憎らしさ込み上げる悪役一家も躊躇せず皆殺しに…なんてやっちゃたら、やはり映画にならないんだろうけど、子供に拳銃を向けられるシーンではあくまでも善人に徹する主人公に、些かもどかしさも感じました。
愛する女性に理不尽にあんな真似をされたのを目の当たりにすりゃ、正気じゃなくなる筈だもんね。
表はマイホームパパを演じるトラックのおっさんが、あそこまで狂気を剥き出しにして滅茶苦茶なカーチェイスまで行っちまうだろうかとの疑問はあるけど、まぁそういうサイコキャラならではの無鉄砲な展開にしないとね。

「激突」をオマージュしたのは導入部だけかと思ったら、まさかエンディングも…?と、正直これで呆気なくエンドかと拍子抜け。
日本人好みのクドいショートコントエンドは私は好みではないながらも、全ての真実が解明されて法的なお咎めもなく、ハッピーな後日談的な“チャンチャン♪”的なシーンはスマートに入れて欲しかった気がします。
マロペンさん [地上波(字幕)] 7点(2023-02-08 09:34:22)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 83人
平均点数 6.65点
000.00%
100.00%
211.20%
300.00%
444.82%
51012.05%
61821.69%
72934.94%
81720.48%
933.61%
1011.20%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

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