映画『ジャーヘッド』のいいねされた口コミ・レビュー
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ジャーヘッドの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
ジャーヘッド
[ジャーヘッド]
Jarhead
2005年
【
米
・
英
・
独
】
上映時間:123分
平均点:5.66 /
10
点
(Review 47人)
(点数分布表示)
公開開始日(2006-02-11)
(
アクション
・
ドラマ
・
コメディ
・
戦争もの
)
新規登録(2005-11-28)【
rothschild
】さん
タイトル情報更新(2023-02-03)【
TOSHI
】さん
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監督
サム・メンデス
助監督
アラン・B・カーティス
キャスト
ジェイク・ギレンホール
(男優)
アンソニー・スウォフォード
ピーター・サースガード
(男優)
アラン・トロイ
ジェイミー・フォックス
(男優)
サイクス三等曹長
ルーカス・ブラック
(男優)
クリス・クルーガー
ブライアン・ジェラティ
(男優)
ファーガス・オドネル
リニ・ベル
(女優)
スウォフォードの妹
ブリアンヌ・デイヴィス
(女優)
クリスティナ
ジェイコブ・バルガス
(男優)
フアン・コルテス
ラズ・アロンソ
(男優)
ラモン・エスコバル
イヴァーン・フェニェー
(男優)
ピンコ
クリス・クーパー
(男優)
カジンスキー中佐
デニス・ヘイスバート
(男優)
リンカーン少佐
ジョン・クラシンスキー
(男優)
ハリガン伍長
声
石塚運昇
フィッチ教官(日本語吹き替え版)
松本保典
アラン・トロイ(日本語吹き替え版)
天田益男
サイクス三等曹長(日本語吹き替え版)
神奈延年
クリス・クルーガー(日本語吹き替え版)
西村知道
カジンスキー中佐(日本語吹き替え版)
土師孝也
リンカーン少佐
脚本
ウィリアム・ブロイルズ・Jr
音楽
トーマス・ニューマン
作詞
トム・ウェイツ
“Soldier’s Things”
作曲
トム・ウェイツ
"Soldier's Things"
編曲
トーマス・パサティエリ
挿入曲
T-REX
"Bang a Gong (Get It On)"
ザ・ドアーズ
"Break on Through"
トム・ウェイツ
“Soldier’s Things”
撮影
ロジャー・ディーキンス
製作
ルーシー・フィッシャー
ダグラス・ウィック
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮
サム・マーサー
配給
UIP
特殊メイク
スティーヴ・ジョンソンズ・エッジFX社
特撮
ILM/Industrial Light & Magic
(視覚効果)
美術
デニス・ガスナー
(プロダクション・デザイン)
ナンシー・ハイ
(セット装飾)
衣装
アルバート・ウォルスキー
編集
ウォルター・マーチ
録音
ウォルター・マーチ
デヴィッド・パーカー[録音]
スコット・ミラン
その他
サム・ロックウェル
(very special thanks)
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💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
2.
ネタバレ
面白かった。良作。
はっきりと分かるのは、アメリカ人にとって戦争とは朝鮮戦争以降のことだろう。朝鮮戦争やベトナム戦争にしても、クラシックな戦争で今現在の戦争というイメージではないと思う。
そういう意味では、やはり第二次世界大戦というものはさらに古典戦争の世界で、歴史の教科書に出てくるテスト対策のような話なのかもしれない。日本人が第二次大戦中の話をみて涙し、これを風化させまいという話を一生懸命作り続けているのとは違い、アメリカでは常に変わり続ける戦争の意味を賢明に現実とすりあわせようとしているかのようだ。
アメリカ人にとって、戦争はずっと続いている(お祭り的な意味ではない)イベントの一つなのだろう。そこでは常に日本人が幻想を抱く第二次大戦中の悲劇と同種かそれ以上の苦しみが現存し、それを放置し国益や自国民の生命を損なうことすら無かったことにする、他の西欧圏諸国とは違う現実主義が横たわる。
アメリカの身勝手、のように豊かな地域のアジア圏ではねじ曲げられて良いように紹介される戦争は、常にアメリカだけではなく中東との共存を描く西欧圏全体の秩序を乱す組織的な悪の存在が根源となっている。中東だろうがアジアだろうが、ビジネスの場であり生活の場でもある、単なる地球上という場所をテロリスト的な集団(いろいろな規模を包括して)が思想と暴力で蹂躙しようとする。その集団の主張をなぜかテレビや雑誌が拾って真剣な顔でアメリカ批判をする状況は少し異様ではないだろうか。
そういった批判は少なからずアメリカ国内にもあるようだが、そんな中戦地に赴いた主人公達の任務は、戦闘と呼べない相手側の脆弱性に耐えることだった。古典戦争の世界にあった闘争はそこにはなく、はっきりと異質になった現代戦争の有様は、気持ちの悪い、国家ではない思想的な何かを相手にした、それに対する準備を強いられる毎日だけだった。
武力と恣意の危険な思想集団は今もその脆弱性や攻撃誘発性を巧みに操り、同情を引き相手方の主張をぶれさせ同化しようと奔走している。それはこの映画に具体的には描かれていないが、すでに共通認識としての下敷きとしては明らかに存在する。
【
黒猫クック
】
さん
[DVD(字幕なし「原語」)]
8点
(2009-11-23 15:20:46)
👍 1
🔄 処理中...
1.戦場現地の奥地で王国を築いたり、悲痛な戦場の惨劇の中で“生死”に対する感覚が麻痺しまっていくというような、仰々しいことだけが“戦争の狂気”ではないということを、この映画は雄弁に語る。
言うならば、「戦争」そのものが「狂気」であり、そこにそれ以外のものは無いのではないか?だからこそ、誰も死ななくても、誰も殺さなくても、“狂気”は生まれ、そこにいる者たちを急速に蝕んでいく。
ライトなテンポで敢えて感情的にならずに、主人公たちの心情の起伏を描き出すあたりに、サム・メンデスの流石の演出力が冴える。
テーマ性としては、映画によって散々描かれてきているもののようにも見えるが、「戦争」という「狂気」の“普遍性”とでも言うべき“何気なさ”を描いたこの映画は、非常に独特だと思う。
【
鉄腕麗人
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2006-02-16 23:53:08)
👍 1
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
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★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
47人
平均点数
5.66点
0
1
2.13%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
5
10.64%
4
7
14.89%
5
8
17.02%
6
9
19.15%
7
10
21.28%
8
5
10.64%
9
1
2.13%
10
1
2.13%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
5.25点
Review4人
2
ストーリー評価
4.66点
Review6人
3
鑑賞後の後味
3.60点
Review5人
4
音楽評価
4.50点
Review4人
5
感泣評価
3.00点
Review3人
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