映画『恋は青空の下』の口コミ・レビュー

恋は青空の下

[コイハアオゾラノシタ]

Riding High

1950年【米】 上映時間：112分

平均点：6.00 / 10点(Review 2人) 

（ コメディ・モノクロ映画・スポーツもの・リメイク・ロマンス）

監督	フランク・キャプラ
キャスト	ビング・クロスビー(男優)	ダン・ブルックス
	コリーン・グレイ(女優)	アリス・ヒギンズ
	チャールズ・ビックフォード(男優)	Ｊ・Ｌ・ヒギンズ
	ウィリアム・デマレスト(男優)	ハッピー
	ウォード・ボンド(男優)	リー
	ハリー・ダヴェンポート〔1866年生〕(男優)	ジョンソン
	マーガレット・ハミルトン(女優)	エドナ
	ポール・ハーヴェイ（男優・1882年生）(男優)	ホワイトホール
	ダグラス・ダンブリル(男優)	エディ・ハワード
	ジーン・ロックハート(男優)	Ｊ・Ｐ・チェイス
	オリヴァー・ハーディ(男優)	ホースプレイヤー（ノンクレジット）
	パーシー・ヘルトン(男優)	ポーンブローカー（ノンクレジット）
脚本	ロバート・リスキン
	メルヴィル・シェイヴルソン
音楽	ジミー・ヴァン・ヒューゼン
	ヴィクター・ヤング
撮影	ジョージ・バーンズ（撮影）
	アーネスト・ラズロ
製作	フランク・キャプラ
美術	ハンス・ドライヤー
	ウォルター・タイラー
衣装	イーディス・ヘッド

💬口コミ一覧（8点検索） [全部]

1．ネタバレ　これは隠れた競馬映画の傑作です。監督のフランク・キャプラもこれまで一貫して描いてきた「人生賛美」「絶対正義」等のテーマが希薄なので、肩も凝らずに楽しめます（別にそういうテーマが嫌いな訳じゃないけど…）。最も過去に自作した作品のセルフリメイクらしいのですが。物語はビング・クロスビー演じる馬主とそれを支える令嬢のコリーン・グレイ、黒人の調教師ホワイティと愛馬のビル、そして一羽の鶏が織り成す愉快な喜劇です。ジャンルはスポーツ・コメディですが、コメディ部分は主人公のダンとその友人の教授とレストランで無銭飲食を試みるシーンは爆笑しました。また、資金を調達するために偽のレース情報を流したところ、逆に群集心理で自分で罠に掛かってしまうなどまるでマルクス兄弟のようなコメディが面白いです。主役三人のミュージカルシーンも爽快で、クライマックスの競争シーンも迫力がありました。ギャンブルだけれど思わず競馬に夢を抱いてしまう一本です。

【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 8点（2005-12-12 19:40:34）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			6.00点
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8	1	50.00％
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