映画『逃亡者 木島丈一郎<TVM>』の口コミ・レビュー

逃亡者 木島丈一郎<TVM>

[トウボウシャキジマジョウイチロウ]
2005年
平均点:5.94 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
アクションサスペンスコメディTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
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演出波多野貴文
キャスト寺島進(男優)木島丈一郎(警視庁刑事部捜査一課 警視)
段田安則(男優)稲垣管理官
ユースケ・サンタマリア(男優)真下正義(警視庁刑事部捜査一課 警視)
升毅(男優)坂村正之
辻萬長(男優)町屋忠正
森口瑤子(女優)鵜飼美津子
梅宮辰夫(男優)山城
石井正則(男優)矢野君一(TTR広報主任)
ガンビーノ小林(男優)新潟県警・警察官
高橋和也(男優)坂上隆司
菅原大吉(男優)新潟県警・刑事
松重豊(男優)爆発物処理班班長
ムロツヨシ(男優)倉橋大助
脚本十川誠志
音楽松本晃彦
プロデューサー本広克行
臼井裕詞
亀山千広(エグゼクティブプロデューサー)
制作フジテレビ
ROBOT
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3.ネタバレ 「踊る」シリーズは鑑賞していたが、フジテレビの金儲けの道具になっていったスピンオフにはあまり興味を持てず、「真下」や「室井」を鑑賞していなかった。最近、たまたま集中的に放送していたので、まず本作を鑑賞してみたところ、「真下」を観ていないためか、木島という人物にハマルことができず、まったく面白いとは感じなかった。 突っ込む気すら起きない脚本は置いておいて、第一の問題は、逃亡者という設定にも関わらず、緊張感・緊迫感はゼロに近いことではないか。低予算・短期間で作成された感がありありと伺え、ラストのアクションに至ってはコントと思いながら観るしかないお粗末な内容と感じた。評価も高く、楽しめる人には楽しめるかもしれないが、個人的には悪いところばかりが目立ってしまった作品。 しかしながら、本作のコンセプト自体はそれほど悪くはないと思う。強面の刑事らしからぬ刑事と孤独の少年のロードムービー。似ても似つかぬこの二人が、実はどことなく共通する部分も次第に見えつつある。全く心を開かなかった少年が、不思議な旅を通じて、刑事と心を通わせていき、少年は成長していき、何か大切なものを学んでいく。 強面の刑事も隠れた内面の熱い部分や優しい部分も徐々に明らかになっていくというのも、この手の王道的な流れであり、ちゃんとこのように感じさせてくれるのならば、特に問題はなかったが、あまりそのようには十分に感じられなかった。 また、気になったのは、本当の黒幕は稲垣管理官なのかということ。裏金問題では、彼はただの傀儡にすぎず、実は裏で操っている人物がいるのではないかと思っていた。 上司の命令で架空出張などで裏金を作り、捜査に必要な情報を得るために、裏社会へ裏金を流していく、もちろん稲垣たちの懐に入る金は一切ない。 警察が組織ぐるみで裏社会と癒着しているのが表にでれば大問題である。裏金が明白になり、裏社会との癒着が表に出そうになったため、中間管理職である稲垣に全ての罪を着せて、トカゲの尻尾きりをしたようにも見えた。稲垣という者も実は、警察組織の犠牲者になった一人という扱いにしたかったのかどうかはよく分からない。 警察組織の意思決定の在り方や、現場を知らないエリートたちの犠牲者になった者が、青島たちで、警察にとって必要な裏社会とのパイプ役という警察組織の犠牲になったのが、稲垣という扱いにすればよかったのではないか。
六本木ソルジャーさん [ビデオ(邦画)] 2点(2006-12-31 00:20:04)
2.ネタバレ もうどうしようもないほどのめちゃくちゃな脚本。「交渉人~」よりひどいかもしれん。突っ込みどころが多すぎて呆れまくり。これじゃスティーヴ・ラッショウの脚本の方がよっぽどよく見えるよ。でもなんとか、なんとか、木島さんの人柄と子供のやけに上手い掛け合いでドラマとして保ってますが、ほんと、どうしようもない脚本。これが映画にならなくてよかったよかった。
M・R・サイケデリコンさん [地上波(邦画)] 2点(2006-11-11 22:23:28)
1.多くの人が懐疑的ではあったものの、大方の予想通りこのシリーズは映画ではなくテレビドラマとしてきっちりと制作が可能であることが証明されました。
おはようジングルさん [地上波(邦画)] 2点(2006-10-22 20:34:40)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.94点
000.00%
100.00%
2316.67%
300.00%
415.56%
515.56%
6316.67%
7633.33%
8422.22%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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