映画『カーテンコール(2005)』の口コミ・レビュー
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カーテンコール(2005)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
カーテンコール(2005)
[カーテンコール]
2005年
【
日
】
上映時間:111分
平均点:3.67 /
10
点
(Review 9人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
)
新規登録(2006-01-30)【
こばやん
】さん
タイトル情報更新(2024-03-11)【
イニシャルK
】さん
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監督
佐々部清
キャスト
藤井隆
(男優)
安川修平
伊藤歩
(女優)
橋本香織
鶴田真由
(女優)
安美里
奥貫薫
(女優)
平川良江
津田寛治
(男優)
宋義徳
井上堯之
(男優)
安川修平
夏八木勲
(男優)
橋本達也
藤村志保
(女優)
宮部絹代
福本清三
(男優)
映写技師
小清水一揮
(男優)
宗成在
粟田麗
(女優)
宮部絹代(昭和30年代)
脚本
佐々部清
製作
日本テレビ
(「カーテンコール」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング
(「カーテンコール」製作委員会)
プロデューサー
臼井正明【プロデューサー】
美術
若松孝市
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9.
ネタバレ
下関市役所では個人情報を出さないのに、民団の事務所ではコピーをホイホイ提供していたのは苦笑したが、まあ民団では日頃からそういう業務が重要だということなのかも知れない。あるいは、日本人は冷淡で情が薄い、とかいう皮肉のつもりだろうか。
それで内容としては、差別だとかいうのをあまり気にしなければ普通に心温まるお話である。また途中から在日の話に移行するのも、実はそれほど不自然には思わなかった。実際こういう取材の仕事をしていれば、途中で当初想定と全く違う背景事情がわかって来て収拾に困ることもありそうだし、そのような展開をそのまま映画に取り入れたといえなくもないからである。ただ自分はあらかじめどういう映画かわかって見たわけだが、公開当時の宣伝がどうだったかは知らないので、騙された気になる人が多かったとすればそれも否定できるものではない。
一方、最終的にはどうやら父と娘の関係がテーマになっていたようだが、それと在日の話をからめる必然性はよくわからず、また登場人物の映画愛も半端な扱いで終わっていて、どうも全体として焦点が定まっていない印象が残る。
それでもまあ心温まるお話に一応なっていると思うのは、穏やかに見える人物が多いせいだろう。特に藤村志保さんが全体の印象を柔らかくしていると思えるが、個人的には夏八木勲氏が意外に温和な父親役だったのも少しほっとした。
そのほかキャストに関しては、劇中の“良江さん”や若い頃の“宮部さん”は、いくら昔の話でも化粧っ気がなさすぎに見えるのが個人的に不満で(この女優2人を見るのも目的のうち)、特に“良江さん”の方は役柄上、もっと普通にきれいな女性に見えないと困るのではないかと思う。ただ、とりあえず主演女優をゆっくり見られる映画だという点では基本的に満足だった。
なお些細なことだが、最後に父と娘が再会した場所の選定はかなりわざとらしい。これは地元の文化財(王朝時代の郷校)であり、観光資源ではあるかも知れないが、こんなところでハーモニカを吹いている者はいないだろう。それから昔の話を白黒にするというのはよくあることだが、そのせいで当時すでにカラーだった映画まで白黒に見えているのは絶対に変だ。
【
かっぱ堰
】
さん
[DVD(邦画)]
5点
(2013-10-16 22:48:51)
👍 1
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8.
ネタバレ
さて、この先どうなるのでしょうか 藤井隆さんの消息は? って的でそれなりには必死で観ることできたのですが、いざ、観終えてみると後味の悪さだけが残ってしまった。
結局のところ、悲しい思いを背負って必死で生きてきたのは父親:藤井隆に捨てたと認められた娘だけだったのではないか 藤井隆は父親として子を守る事を放棄してしまったダメな父親。仕事が無いとかどうのこう、在日だったからどうのこうのとは言えろうもんではないでしょ だいいちそもそも、藤井隆とその後の藤井隆という設定で出て来たあのおっちゃんの顔が似ても似つかわしなんで同一人物として見る事がとても難しかった もっと顔と雰囲気が似た人使えなかったのだろうか もしくはあそこは、藤井隆自身に老けメイクをさせて彼自身を一人で演じさせるべきではなかったのかと思う。いきなりあんな似てないおっちゃん出てこられましても ピンと来ないな なんだかな~って感じになってしまった そしてそれに輪をかけて醜かったのがあの再会。なに、あの最後の出会いの場、、、 なぜにあそこなのよ?... あそこでかなりの興醒め。伊藤歩記者のコラム枠だって あれであれをどう一体まとめ上げたのでしょうか 肝心なところは有耶無耶になって終わってしまってませんでしたか 後味よろしくなかったですよね ほんと。
【
3737
】
さん
[DVD(邦画)]
5点
(2013-10-16 22:10:44)
👍 1
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7.
ネタバレ
メインテーマはおそらく後半なんでしょうが
唐突に出てくるから悪い意味でだまされた感じがしてしまいます。
それに描写が中途半端で説得力もないです。
【
飴おじさん
】
さん
[DVD(邦画)]
1点
(2008-01-03 18:46:13)
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6.
ネタバレ
監督の出身地下関にちなんで関門地区で先行上映されたおりに観ておりました。理由として「チルソクの夏」(これも先行上映)での時代背景をうまく表す歌謡曲の使いかた、特に女子高生たちに歌わせるという手法と、予告編で藤井隆、井上尭之が青年時代と壮・老年期を演じるということがわかって、期待しておったからです。チルソクの夏では上野樹理に眼が行き「スイングガールズ」「のだめ」と彼女をフォローし続けることができて、佐々部氏に感謝してます、ということで3点つけました。「半落ち」は未見です。他者の原作の映画化についての演出について存じ上げませんが、自身の主題による下関2作、愚作ですね。私、対岸の街に生まれ育ちましたので事情はある程度わかります、似たような状況も見聞きしておりましたし。この作品の最大の失策は、藤井、井上両名、一人が歌謡曲、あるいは日本音楽のフォロワーであり、もう一人がその空気感を肌で感じているバンドマンだというのに、それを活かしきれなかったということにつきます。監督の歌謡曲にたいする嗅覚は良いと感じるのですが、描きたい主題とのバランスが取れない、つまり客観性がないんだと思います。それでも勢いだけで作品作って成功する人もいることを考えれば、本作品は駄作と言われてもしょうがないし、尭之さんが「なさけない人」にしか見えなかったのは許せない。芸をメインにおいて、つまり安川修平がやってたことをつぶさに見せて、かいまに日韓の問題をふりかければわかりやすくなったと思うんです。あ、でも鶴田真由演ずる娘はすてきでしたよ。
【
shintax
】
さん
[映画館(邦画)]
3点
(2007-03-31 19:20:51)
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5.
ネタバレ
映画館の昔話してるくらいの前半はいいものの、話が進むにしたがって、泣かせてやろうという意図が見え見えになっていく。処理能力を超えた要素を詰め込んで、美味そうな上澄みだけを頂こうとしているのだから、そう見られても仕方ない。唐突感しかないラストの訪問には、泣くどころか失笑してしまいます。
【
MARK25
】
さん
[DVD(邦画)]
2点
(2006-08-10 20:11:00)
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4.
ネタバレ
私は映画好きなので、前半の劇場の繁盛と芸人のお話は楽しめました。
そこから劇場の話しが続くのかと思ったら別のテーマに移ってしまい、ちょっと残念でした。
藤村志保さんの思い出話しのシーンは良かったです。
さすがの演技で、こちらまで懐かしい気持ちにさせてもらえました。
演出で少しあざといところが・・・もう少し抑え目で充分なのにと感じました。
【
たんぽぽ
】
さん
[映画館(字幕)]
5点
(2006-07-02 20:18:08)
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3.
ネタバレ
予告編等を見て予想していたのとはちょっと違った作品でしたね。もっと昭和30~40年代の映画全盛時代のエピソードを取り入れた方が良かったかなとも思いました。中途半端に在日問題を絡めているので、何が主題なのか良くわからないままラストまで行ってしまった感じがしました。(まあ、下関の戦後を語る上で欠かせないテーマではあるんでしょうが。)
「チルソクの夏」が素晴らしかっただけにちょっと期待外れでした。
【
TM
】
さん
[DVD(邦画)]
5点
(2006-06-25 16:28:53)
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2.
ネタバレ
あざとい。昔は良かったね的な話から人種問題までからめてくる節操のなさに失笑してしまう。ラストのほうで主人公がステージ下を中腰になってコソコソと走り抜けるシーンなど意図しないところでコミカルな絵が撮れてしまっているのにも苦笑。
【
bizen
】
さん
[映画館(邦画)]
3点
(2006-05-05 00:40:47)
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1.物語の前半は、それなりに観られる。公開時期と時代背景から「ALWAYS 三丁目の夕日」と比較されることが多いようだが、「ALWAYS」がこの時代の明を描いた作品だとしたら、本作の前半(あくまで前半部分)は暗を描いている。幕間芸人という、時代を魅了したが、その後廃れていった一つの文化に焦点をあてた。ただ、この幕間芸人というのがショボい。これなら廃れて然るべきと、誰が見てもわかる。それでもおおもとの時代設定が現代にあるので、我慢はできる。偶然か狙ったのかはわからないが、主人公が携帯電話で話しているバックに公衆電話があるというのが、前半部分の象徴に見えた。後半は一気に違う方向へ行ってしまい、観客を置いてけぼりに。幕間芸人がショボいのはそのための伏線だったのか、と失望。ここに在日問題を持ってきてしまったせいで、作品自体がごちゃ混ぜになってしまうし、そもそも宣伝内容から昔懐古作品を期待して来た観客を裏切ってしまうことになる。コッチがやりたいなら、最初からコッチをメインテーマにすれば良かったと思う。ジェットコースターを乗ったつもりが、間違えてお化け屋敷に入ってしまったような感覚に襲われた(言いすぎ!?)。
【
こばやん
】
さん
[映画館(字幕)]
4点
(2006-03-11 12:03:01)
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
9人
平均点数
3.67点
0
0
0.00%
1
1
11.11%
2
1
11.11%
3
2
22.22%
4
1
11.11%
5
4
44.44%
6
0
0.00%
7
0
0.00%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
3.00点
Review1人
2
ストーリー評価
Review0人
3
鑑賞後の後味
3.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
3.00点
Review1人
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