映画『西部の王者』の口コミ・レビュー

西部の王者

[セイブノオウジャ]

BUFFALO BILL

1944年【米】 上映時間：90分

平均点：8.17 / 10点(Review 6人) 

（ アクション・ウエスタン）

監督	ウィリアム・Ａ・ウェルマン
キャスト	ジョエル・マクリー(男優)	バッファロー・ビル・コディ
	モーリン・オハラ(女優)	ルイザ・フレデリチ・コディ
	リンダ・ダーネル(女優)	ドーン・スターライト
	トーマス・ミッチェル[1892年・男優](男優)	ネッド・バントライン
	アンソニー・クイン(男優)	イエローハンド
	エドガー・ブキャナン(男優)	チップス・マクグロー軍曹
声	大塚周夫	バッファロー・ビル・コディ（日本語吹き替え版）
	富田耕生	ネッド・バントライン（日本語吹き替え版）
	内海賢二	イエローハンド（日本語吹き替え版）
	宮川洋一	（日本語吹き替え版）
音楽	エミール・ニューマン	（音楽監督）
	アーサー・ラング	（ノンクレジット）
編曲	アーサー・モートン〔編曲〕	（ノンクレジット）
	デヴィッド・ラクシン	（ノンクレジット）
撮影	レオン・シャムロイ
配給	セントラル
美術	ジェームズ・バセヴィ
	トーマス・リトル
衣装	ルネ・ユベール

💬口コミ一覧（10点検索） [全部]

2．レビューを書く前にまず一言。青観さん、ありがとうございます。この映画は青観さんの仰るとおり素晴らしい作品です。インディアンの立場をしっかりと描きながらも迫力のある映像と真に迫った演技でそこらへんの映画とは比べ物になりません。インディアンの勇敢さとビル率いる軍隊（？）との死闘には最近の映画にも勝るとも劣らない大迫力です（←物語の背景を知るととても悲しくもある）。ビルは優しさに溢れた人間味のある人物でして彼が落ちぶれて行く後半はかなり辛い物がありましたけど、最後はその人柄を表す様な素敵なラストです。娯楽と金儲けの為にバッファロー狩りを行う白人とバッファローを狩りを行いながらもうまく共存してきていた先住民、どちらが文明的に優れているのか？こんな事聞かなくてもわかりますよね。〈2006年6月30日追記〉放浪紳士チャーリーさん、初めまして。謝らないで下さい（笑）。俺も青観さんも少し熱く書く癖がありますので、これからも遠慮せずにバンバン！レビュー書いてくださいね！！。

【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 10点（2006-04-07 23:08:56）

1．邦題に西部劇に於ける身のこなしがピカイチのジョエル・マクリーに期待膨らませての鑑賞。豪華俳優陣、カラー映像、超超超絶迫力戦闘模様、人間扱いされていた上に誇り高き姿（アンソニー・クインを筆頭に）の先住民、幸せだと感じた瞬間が不幸の始まり、不幸だと思ったところが幸せの始まりな人生模様。至福の９０分間を過ごさせてもらった傑作です。

【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 10点（2021-01-09 15:17:23）

【点数情報】

Review人数			6人
平均点数			8.17点
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7	1	16.67％
8	1	16.67％
9	1	16.67％
10	2	33.33％