《改行表示》 37.ネタバレ 実話だったんだ。。。そんな前知識なく、エクソシストの延長として観ようとしていた自分に反省。観終わってから実話だった事実に気づきましたΣ( ̄□ ̄;) さて肝心の映画の中身はというと、ホラーそのものより、法廷を中心にホラーシーンは回想程度といった感じ。でも法廷でのやり取りそのものにもスリルがあった。 って言うのも、普通なら法廷で除霊とか超常現象、果ては神や悪魔の存在をベースに証言をするなんて普通はバカらしいと思いますよね?ムーア牧師もエリンもそんなことはわかってるんです。わかってるからこそ、そんな内容を少しでも人々に伝えようと必死なのがブラウン管越しからでもすごく伝わってきました。 迫真の演技という意味では、やはりエミリー役のJennifer Carpenterがすごかったですが。役者ってやっぱすげーなと再認識した瞬間。かわいさばっかりで、棒読みの台詞回しやどこか人の目を気にしてるような演技しかできない日本の若い俳優・女優群にも見習って欲しい。正直マジそう思った。 でもこんな実話があり得たというのは、やはり時代背景の要素も強かったと思う。考えてもみてください。現在の情報化社会で法廷で霊の存在をを主張してるやつがいる、なんてことがあれば地方紙どころかあっという間に世界中に広まりますよ。 下手すりゃ世界中のマスコミに異常だと叩かれて、一笑に付されて終わっていくでしょうね。。。 映画を観てても、この時代の裁判官はどんなにバカらしくても公正に意見を聞こうという姿勢がしっかりしてますしね。そのへんやっぱり今の時代との環境の違いは相当あると思う。 オレ自身は神も悪魔も信じないし、幽霊の存在も信じてません。でも誰かのために神社でお祈りはしますし、お墓の前で大好きだった祖母の冥福を祈ったりもします。そういう意味では何かを信じてるんだろうな。。。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-01 20:46:59)
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36.ネタバレ 映画「コンタクト」では宇宙人の存在を法廷で争いましたが、こちらは悪魔。コンタクトエクソシストバージョン。でもこちらは実話なので、重みが全然違う。リアリティーがあるぶん、観てるこっちも真剣にのめりこんでしまうわ。ただ、法廷部分は感動せーへんし、なるほどーと納得もせーへんかった。意外と普通。神父がエミリーの話がしたいとひっぱるから、どんな法廷ドンデンがえし劇がまってるんかと期待したけど、普通。物語自体はいたって普通。この辺は実話だからしょーがないんかも。観てるこっちも、あ、実話か~、じゃーこんな怖い展開にはならんな、とやがて落ち着いてくる。でも、この映画は、どっちかゆーたら、おもしろい。最後まで真剣にのめりこんで観てしまう吸引力はある。それに、再現部分のエミリーの豹変はほんま鬼気迫るもんがある。てゆーか、そこがあるからこそ、この映画を楽しめたんかもしれん。特にクライマックスの悪魔祓いシーンは短いけど迫力あった。ちょっとプルプルきてもーた。背中に寒気がゾゾゾーッってきてもーた。とにかく一瞬でも悪魔ってほんまにおるかもって思ってしまったので、この映画にやられた気分。ただ信仰心がなければ悪魔憑きもなかったんちゃうかな~って考えると、やっぱ宗教って嫌かも。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-06 16:15:25)
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35.まず実話であること、ホラー要素は少しで、法廷物であるということ。これさえ解って見たなら間違いなく納得できる内容の映画であると思います。CM見てると完全にホラーに見えるところが評価の別れにつながっているような。。。とにかくエミリー役の子がスゴイ。他の役の人も皆さんいいんですが、別格です。もしカトリックだったら、このリアルな話と映像に今日は寝むれなかったかも?でも見て損はなかった 【マキーナ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-01 01:49:16)
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34.シネマ版「奇跡体験!アンビリバボー 」 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-19 09:48:52)
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33.実話という前置きを意識しながら観ていた。法廷とホラー部分どちらも過不足無くまったく退屈しなかった。このバランスは題材が題材だけに「実話」に説得力を持たすためにはかなり難しく、そうとうの力量を必要としたのではないか。あとは好みの問題。まあ自分は仏教徒なので点数控えめ。
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32.エクソシストを超えるとの触れ込みで、かなり期待したのだが法廷シーンとホラーの再現シーンの繰り返しで、どちらにも中途半端で気持ちが入りませんでした。ストーリー自体は面白いと思うのだが、その面白さを充分に生かしきれていない感じがして残念に思います。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-09-15 00:05:02)
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《改行表示》 31.ネタバレ 最後の粋な判断には意表をつかれた。 あとはものすごい悪霊が憑きすぎで面白かった。 主役の子の体張ってる演技には脱帽。プロ意識を感じました。 死んだ経緯にはあんまり納得できないけどね。 【アイーン】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-04 04:46:37)
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30.おもしろかったです。期待以上の出来でした。エミリー役の女優さんの演技がすごい! 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-31 16:09:23)
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29.ネタバレ TVCMを見て、ただのオカルト・ホラーのつもりでレンタルしたが、こんなに素晴らしい映画とは思わなかった。実話に基づいた見事な法廷ドラマである。悪魔を信じるか信じないかの議論ではなく、悪魔で苦しんでいる人(エミリー)とそれを救いたい人(神父)の間で起きた出来事を法廷でどう裁くか?なにが正義なのか?陪審員の判断は賢明であったと思う。無罪にすると超常現象=悪魔の存在を認めることになってしまう、あくまで科学的根拠というよりは良識・常識に基づけば有罪なのであろう。ただし、神父は良心の固まりであり、これまで苦しみ続けたことを検察以外の誰もが認めていた。「刑期は今日まで」。女性裁判官が同意し実質無罪になった瞬間は感動してしまった。日本でこの結論は考えられないであろう、さすがアメリカである。個人的には、ホラー的な描写を一切取っ払っても、良い映画になったのではないかと思う。 【ぼぎー】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-29 00:04:55)
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28.ネタバレ オカルト+法廷もの、今までありそうでなかった融合といった感じはしました。ただ冒頭から“実話です、これは実話が基になっています”といったアピールは怖いもの見たさで鑑賞した人には映像的な怖さにリミッターを付けられてしまったような気分になってしまいますね。ちょっとネタバレになってしまいますがこの映画の憑依された少女は宙も浮かなければ緑色の液体を吐き出すこともありません、ましてや首が1回転することなど絶対にありません(笑)。オカルト系の実話映画化というのは映像表現が過剰にならないよう抑えてしまう傾向があるのでいわゆる“怖いもの好き”にはどうしても物足りない印象が残ると思います。ホラーというジャンルも最近は結構エンターテイメント化されてますからこの作品の場合は実話の映画化といった部分にどれだけ感情移入出来るかどうかで評価に差がありそうな感じがしますね。 【眼力王】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-28 22:13:30)
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27.法廷ものが好きではない自分は見るべきではなかった。ホラーとしても法廷ものとしても中途半端に感じた。 【srprayer】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-08-16 12:34:11)
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26.ネタバレ ジャンル的にホラーは苦手ですが、法廷物は大好きでして、この映画はその両方で絡み合う、自分にとっては微妙な作品でした。しかしそのホラー的な怖さよりも、法廷論争の中で悪魔の存在を訴え、悪魔と戦うエミリー・ローズに対し身をもって助けるムーア神父に感動してしまった。そして忘れてはならないのは、エミリーのボーイフレンド、最後まで彼女を支えた姿は、目だって無かったけど勇敢で有ったとおもいます。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-15 08:09:10)
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25.ネタバレ 裁判を映画の幹に据えたところが賛否両論でしょうが、語り口が客観的になった分、僕は吉とみました。ありきたりのホラーではない一味違ったエクソシスト映画になったのではないでしょうか?「間違いのない事実、それは神父のエミリーへの愛」の一言にはじーんときました。最後の量刑もイヨッ!大岡裁き! 【あおみじゅん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-07 19:59:59)
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24.ネタバレ 悪魔を信じるか信じないかという事よりも、実際に信じた(信じている)人達を支持する映画だと思う。最初はとにかくエミリーが(とりつかれていて可哀想なのにも関わらず)怖いけど、ずっと彼女を支え通したジェイソンや、エミリーを救おうと努力した神父の姿に心を動かされる。1番良かったのは、苦しんでいるエミリーと穏やかな顔のエミリーが一緒に登場するシーン。本当に同じ人なのかと思う位表情が違って、彼女がいなければこの映画は成り立たなかったのではないかと思った。 【よっさん】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-07-29 23:08:02)
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23.この映画の怖さを決定付けているのは、一にも二にも、悪魔に摂り付かれたジェニファー・カーペンターの超絶演技。ハリウッド女優の層の厚さを感じさせます。ここまで自分を捨てられる女優が日本にいるだろうか。いないでしょう。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-07-29 19:10:47)
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22.ホラーだと思って見たら、ちょっと拍子抜けするかもしれませんね。法廷劇としても緊迫感は欠けてます。でも、信仰や、「Fact」のあり方など、いろいろと考えさせられて、私は面白かったです。「事実」ってなんだろう、神父やエミリーにとって悪魔は存在してたんだろうなぁ、真実なんて人それぞれだよね・・・なんて思いながら見ました。 【HIDUKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-27 11:43:15)
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《改行表示》 21.ネタバレ 「エクソシスト」を激しく愛する私は大変楽しみにしていたのですが。 実話の映画化という面に重点を置くか、映画としての完成度をめざすか、重心が定まっていないように思う。それが、法廷のダラダラ場面などになってしまっているが、ダラダラ見せるなら見せるで、あくまで再現フィルムをめざして作ればよかったのに。そこにローラ・リネイの午前3時シーンが何度も出てくると、一気に「再現フィルム性」が低くなる。ローラ・リネイの午前3時シーンを何度も出すということは、「客観性」を低めて「お話度」を高めていることであるから、全体のバランスからするとヘンなんだよなあ。「エクソシスト」のような芸術性・完成度から見るとレベルが違いすぎる。 正面切って「ダメ」というほどの作品ではないが、製作側の目的がバラバラな感じ。 内容のことをいうと、19歳の女の子にそこまでの自己犠牲の念があったとは到底私には信じがたいぞ。誰でも「手紙」には自分に都合のいいことを書くと思うぞ。べつにいいじゃんか、ただ「今すぐ死にたくな」かっただけでも。常識的に考えたらそんなこと(手紙の内容の本人の決心のところ)有り得ないって。でも死んじゃったから勝手に「Saint」にされてしまってなんだかなあ。 あと、やっぱりローラ・リネイがなあ。ダメなわけじゃないんだけど、これがジョディ・フォスターだったらぐっとしまると思いませんか。たぶんローラ・リネイっていい人なんだと思う。いい人って、女優さんとしてはあんまり面白くない(しばしば。) それから、神父に迫力がなさすぎる。そこがリアルでいいと思ったのか知らないが、マックス・フォン・シドーのメリンを見てしまった多くの人にとっては、どんな神父が出てこようが役不足なのじゃ。超イヤなやつフリードキンのつくった「エクソシスト」はとにかくすばらしい!(なんのレビューだっけ) 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-22 01:10:51)
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20.ネタバレ 「悪魔の存在が認められた初めての裁判」的なことをCMでいってましたが・・・?微妙な所が時々ありましたがそんなこと気になりません。やばいです、エミリーローズ役の人・・・。ジェニファーカーペンターがインタビューでCGは使ってないと言ってました。納屋での悪魔祓いのシーン、ヤバいですね・・・。ほんとあの人すごいです。内容は6点ですが彼女の怪演に驚かされたので+1点!!! 【CTU】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-23 20:19:48)
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《改行表示》 19.オカルトと法廷物が融合しており、見ごたえ十分でした。映画は怖くないけど、女優がまじ怖い。あの演技はすごすぎる。彼女が私の友達で、冗談でも隣でいきなりあの演技をしたら、まじ殴る。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-18 00:18:16)
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18.ダラダラ感が堪えられなかった。というか、あのCMはズルイと思った(爆)主役エミリーの役の女の子の演技は本当に怖かったけど。法廷ものなので、怖さ重視の映画ではないようです。 【civi】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-04-27 12:35:05)
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