映画『エクソシスト ディレクターズカット版』の口コミ・レビュー
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エクソシスト ディレクターズカット版の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
エクソシスト ディレクターズカット版
[エクソシストディレクターズカットバン]
The Exorcist
2000年
【
米
】
上映時間:132分
平均点:5.60 /
10
点
(Review 115人)
(点数分布表示)
(
ホラー
・
サスペンス
・
シリーズもの
・
小説の映画化
・
オカルト映画
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2021-11-03)【
イニシャルK
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監督
ウィリアム・フリードキン
キャスト
リンダ・ブレア
(女優)
リーガン・マクニール
エレン・バースティン
(女優)
クリス・マクニール
ジェイソン・ミラー
(男優)
デミアン・カラス神父
マックス・フォン・シドー
(男優)
ランカスター・メリン神父
リー・J・コッブ
(男優)
キンダーマン警部
キティ・ウィン
(女優)
シャロン・スペンサー
ジャック・マッゴーラン
(男優)
バーク・デニングズ
ルドルフ・シュントラー
(男優)
カール
ピーター・マスターソン
(男優)
バリンジャー
ウィリアム・ピーター・ブラッティ
(男優)
プロデューサー
声
マーセデス・マッケンブリッジ
パズス(悪魔)
柚木涼香
リーガン・マクニール(日本語吹き替え版)
菅生隆之
デミアン・カラス神父(日本語吹き替え版)
石森達幸
ランカスター・メリン神父(日本語吹き替え版)
有本欽隆
キンダーマン警部(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子
メアリー・カラス/パズス(悪魔)(日本語吹き替え版)
牛山茂
バーク・デニングズ(日本語吹き替え版)
伊藤和晃
(日本語吹き替え版)
手塚秀彰
(日本語吹き替え版)
長克巳
(日本語吹き替え版)
星野充昭
(日本語吹き替え版)
紗ゆり
(日本語吹き替え版)
緒方文興
(日本語吹き替え版)
原作
ウィリアム・ピーター・ブラッティ
「エクソシスト」
脚本
ウィリアム・ピーター・ブラッティ
音楽
ジャック・ニッチェ
(追加音楽)
作曲
マイク・オールドフィールド
主題曲「チューブラー・ベルズ」
撮影
オーウェン・ロイズマン
製作
ウィリアム・ピーター・ブラッティ
ワーナー・ブラザース
配給
ワーナー・ブラザース
特殊メイク
ディック・スミス
(メイクアップ)
特撮
リック・ベイカー[メイク]
(特殊効果補助)
美術
ジェリー・ワンダーリッヒ
(セット装飾)
編集
バッド・S・スミス
録音
クリストファー・ニューマン〔録音〕
ロバート・ニュードスン
その他
ジュリエット・テイラー
(キャスティング)
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[全部]
3.
いやー…エクソシストを観終わった…。
しかし、もう何度くらい観ただろう?
幼少の頃……震えながら観てた時期から数えても、もう相当な回数だ。
それなのに、未だ新鮮な恐怖を得てるってのは、やっぱりこの映画が「本物」だからなんだろうと思う。
映画の中でメリン神父が言う。
「(彼女の)中に居る悪魔は多数を装っても一人だ。
決して悪魔に騙されてはならない。
会話をするな、必要以上の言葉を交わすな。
奴らは嘘に真実を織り交ぜて、我々を混乱させる。」
多数を装いつつも、実は悪魔は単独……なるほど。
嘘に真実を入れる…まさに詐欺やペテン師の極意だなぁと納得。
そして、この映画は「神秘主義」でありながらも「科学的」な側面を見せる。
ある意味この映画自体が「エクソシストに出てくる悪魔的」とも言える。
混乱させる、惑わせる「本物」であるがゆえに、両極端の視点を決して捨てないのだろう。
作品に、デミアン・カラス神父が居る。
年老いた母親を想い「何とかしてあげたい」との葛藤がある。
そして、精神も疲弊してるせいか信仰にも疑問を持ちだした。
いつも疲れた表情を見せているカラス神父。
そのデミアン・カラスが、ただただ切なく、そして悲しいのは…きっと俺の年齢が彼に近くなったのもあるのかもしれない。
母親の件も…職に対する信仰の件も…うん。
この年齢になって考えてない奴は、きっと居ないだろうから…彼の疲弊が痛いほどに伝わってくる。
そして冒頭から出てくる「シルバーのメダル」がある。
これは、カラス神父も付けていたんだが、紋章はイエスを抱くヨセフの姿だった。
たぶん、これは「父性」を表現してるのかな、と思えた。
悪魔に憑依されたリーガンも、カラス神父も母子家庭というのは同じだから、そこに「作品の根底となるテーマ」が隠れている気がしてならない。
いやー、やっぱりすごい。
年齢を重ねると、作品から受け取れる精神情緒も、日々の生活で得てた情報から新発見がある。
50代で新発見できるってのは、本当に凄い作品だなぁーと思う。
なんにせよ、この作品が如何に凄い「本物」なのか?…その監督に焦点を絞ろう。
そう、本物の中の本物…「ウィリアム・フリードキン」監督。
この「本物」の意味は、本当に「何かに、このオッサン憑依されてたんじゃないか?」って意味。
あの制作時って、現在と国交もまったく違ってたし、倫理概念やコンプラもまったく違ってて「制作したい」と思っても出来る状況、許される状況じゃなかったのに、それを押し通した精神性、執念は、計り知れないほどのクレイジーさ。
例えば、ざっと…
常に少女の部屋の室温を息が白くなるように、と氷点下にするとか、当時はアメリカと国交が無かったイラクで撮影するとか。
俳優に内緒でピアノ線で引きずり倒し大怪我をさせるとか…休憩中の俳優(カラス神父)の傍で実弾を発砲して驚く表情を捉える(撮影後フリードキンは爆笑してたらしいw)とか、更にはラストで…スタッフに隠し撮りをさせた上で、本物の神父に「ちゃんと演技せぇや!」とビンタを食らわせ、動揺して落ち込む姿を捉え苦悶のシーンにするとか、まさに鬼畜のごとき所業。
アンタ、カーちゃんに怒られるで!と言いたいw
けどけどけど、これだけ凄い監督でも、ずーっと着いて来てるスタッフは居ないらしい。
そりゃそーだw
けど、俺は想うのだ。
確実に「映画を創る世界に狂人はいる」と。
そう、フリードキンにこそ悪魔が憑依していたのではないか?と。
ンなわきゃねーか……多分w
【
映画の奴隷
】
さん
[ブルーレイ(吹替)]
9点
(2020-12-23 12:06:20)
👍 1
🔄 処理中...
2.そんな階段の降り方したら、ヘルニアになる。
【
ひのと
】
さん
9点
(2004-09-05 23:47:27)
🔄 処理中...
1.基本的な評価は劇場公開版に準ずるんだけれど、さすがに配給会社の目は節穴ではないな、と。だって新たに差し込まれた部分、いらないもん。
【
TERRA
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2003-11-19 07:11:38)
🔄 処理中...
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マーク説明
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《更新》
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【点数情報】
Review人数
115人
平均点数
5.60点
0
7
6.09%
1
3
2.61%
2
5
4.35%
3
6
5.22%
4
11
9.57%
5
17
14.78%
6
21
18.26%
7
16
13.91%
8
20
17.39%
9
4
3.48%
10
5
4.35%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
5.66点
Review3人
2
ストーリー評価
6.37点
Review8人
3
鑑賞後の後味
6.00点
Review7人
4
音楽評価
7.57点
Review7人
5
感泣評価
2.66点
Review3人
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