映画『女(1948)』の口コミ・レビュー

女(1948)

[オンナ]
1948年上映時間:67分
平均点:6.57 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1948-04-02)
ドラマモノクロ映画ロマンス
新規登録(2006-06-04)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2025-05-23)【Olias】さん
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監督木下恵介
キャスト水戸光子(女優)敏子
小沢栄太郎(男優)町田正
松竹歌劇団(女優)
脚本木下恵介
音楽木下忠司
撮影楠田浩之
製作小倉武志
配給松竹
編集杉原よ志
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💬口コミ一覧(9点検索) [全部]

1.ネタバレ 俺は「二十四の瞳」といった辛気臭い話よりも、「風前の灯」みたいなブラックコメディ、この作品みたいに初期の方が惹かれる。

ロードムービーのような流れで男女の恋愛と亀裂を描いていく映画。

登場人物はたった二人。

あてもなく流離う二人の間に生じる関係。

直接的な描写はせずに、女の表情と少し乱れた服だけで「情事」を感じさせるこの演出の見事さ。

たった1時間ちょっと、限られた登場人物でここまで戦後の洞察について話を膨らませられるとは・・・ラストの火事のシーンも凄い。

実験的な要素たっぷりの作品だった。
すかあふえいすさん [DVD(邦画)] 9点(2014-12-19 18:35:15)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
6342.86%
7228.57%
800.00%
9114.29%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

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