映画『神阪四郎の犯罪』の口コミ・レビュー
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神阪四郎の犯罪の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
神阪四郎の犯罪
[カミサカシロウノハンザイ]
1956年
【
日
】
上映時間:140分
平均点:7.67 /
10
点
(Review 3人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
法廷もの
・
モノクロ映画
・
犯罪もの
・
ミステリー
・
小説の映画化
)
新規登録(2006-06-22)【
放浪紳士チャーリー
】さん
タイトル情報更新(2021-01-26)【
イニシャルK
】さん
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監督
久松静児
キャスト
森繁久彌
(男優)
神阪四郎
新珠三千代
(女優)
妻・雅子
宍戸錠
(男優)
新聞記者堀田
滝沢修〔男優〕
(男優)
今村徹雄
左幸子
(女優)
梅原千代
轟夕起子
(女優)
戸川智子
下條正巳
(男優)
山岸
金子信雄
(男優)
検事
高田敏江
(女優)
永井さち子
清水将夫
(男優)
三景書房社長
深見泰三
(男優)
裁判長
藤代鮎子
(女優)
伊達信
(男優)
刑事
原作
石川達三
「神阪四郎の犯罪」
脚本
高岩肇
音楽
伊福部昭
撮影
姫田真佐久
製作
岩井金男
配給
日活
美術
木村威夫
照明
岩木保夫
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[全部]
2.裕次郎や小林旭登場「以前」の日活は、割りと渋めの文芸作品や、社会派映画を製作していた会社だったという事は知ってましたが、地味だけどこんな面白い映画が埋もれていたとは実は思ってもみなかったです。黒澤「羅生門」を現代版に翻訳したようなストーリー、むしろ自分はいささか力みすぎって印象が残った本家より面白かった位。若き日の森繁をはじめ、うさんくさい人物ばかり登場し自分に都合の良い事実だけを証言していく裁判劇、けれども一体真実はいかに・・・?というストーリー。成瀬の「女の中にいる他人」を先に観ている自分としては、新珠三千代が「只の」貞淑な妻であるわきゃあないって、出てきた途端思ったし、同じく内田吐夢監督「飢餓海峡」を先に観た方なら、左幸子は激情型の女性を演じるのがこの時分から巧かったんだっていうのを観る楽しみもある訳で。とにかく当時の曲者実力派俳優達の演技合戦としても非常に見ごたえ有り、昔の日本映画好きな方におすすめ!!
【
放浪紳士チャーリー
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2006-06-25 10:53:42)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
森繁久彌に左幸子と日本映画の歴史において、演技の上手さにおいてはトップスリーに間違いなく入るであろうこの二人、更には新珠三千代に轟夕起子って、このキャストを見て私は真っ先に川島雄三監督の顔が浮かぶ。この四人の共通点は全員が川島雄三作品に出演しているということ!それだけで興味深い上にサスペンスもの、裁判ものであるというだけでも観たい。どうしても観たいという思いが強く、どこの店にもレンタルされてない。偶々昨日、この映画のDVDを売ってるのを見つけて迷わず買ってきた。これは本当に人間誰しも持っているエゴイズム、他人から見たら解らない真実、真相とは何か?という問いに応えた力作です。これだけの作品に出来たのは何と言っても森繁久彌と左幸子のこの二人の名演技、演技力があればこそ成り立つ作品だと観ていて感じずにはいられない。森繁久彌に対し心中を迫る左幸子の狂気、凄い演技はまるで有名な落語「品川心中」のお染めを想像せずにはいられないし、男に弄ばれながら殺されしまう女を演じると余計、凄み、上手さというものを発揮する凄い女優さんだ!これを観て改めて日本一、演技の上手い女優は左幸子であるという思いにさせられた。そんな左幸子に心中と聞いて川島雄三ファンなら誰もが「幕末太陽傅」を思い浮かべるだろう!左幸子に心中を迫られ、もがき苦しむ森繁久彌もこれまた流石の名演技ぶり!裁判のシーンでの最後に真相とは何かを語るシーンの息詰る演技力、裁判を終えて輸送車に乗り、去っていく神阪四郎(森繁久彌)を遠くから見つめる妻、新珠三千代もこういう女、駄目な男を愛して病まない哀しい女を演じると本当に上手い。いや、上手いというよりはそういう女が何故かよく似合う。いずれにしてもこの作品は人間とは何か?やはり自分が一番、可愛いんだというようなものを感じせずにはいられなくなるそんな作品です。
【
青観
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2008-05-11 10:22:20)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
3人
平均点数
7.67点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
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4
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5
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0.00%
6
0
0.00%
7
1
33.33%
8
2
66.67%
9
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10
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0.00%
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