映画『人も歩けば』の口コミ・レビュー
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作品情報 ヒ行
人も歩けばの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
人も歩けば
[ヒトモアルケバ]
1960年
【
日
】
上映時間:99分
平均点:7.60 /
10
点
(Review 5人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
コメディ
・
モノクロ映画
)
新規登録(2006-07-31)【
青観
】さん
タイトル情報更新(2021-05-04)【
イニシャルK
】さん
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監督
川島雄三
キャスト
フランキー堺
(男優)
砂川桂馬
小林千登勢
(女優)
成金清子
沢村貞子
(女優)
成金キン
沢村いき雄
(男優)
成金義平
横山道代
(女優)
成金富子
春川ますみ
(女優)
ナミ子
桂小金治
(男優)
木下藤兵衛
瀬良明
(男優)
福田
南利明
(男優)
ラドンの松
由利徹
(男優)
アンギラスの熊
八波むと志
(男優)
ゴジラの松
藤木悠
(男優)
金田一小五郎
淡路恵子
(女優)
佐倉すみれ
若水ヤエ子
(女優)
南小路寛子
武智豊子
(女優)
梅占堂
加東大介
(男優)
並木浪五郎
森川信
(男優)
日高泥竜子
脚本
川島雄三
音楽
真鍋理一郎
撮影
岡崎宏三
製作
佐藤一郎
東京映画
企画
奥田喜久丸
配給
東宝
美術
小島基司
編集
南とめ
(ネガ編集)
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5.映画館で観ました。
ドタバタ喜劇は苦手な方なんですが、それを補うだけの面白さが本作にはありました。
なんと言っても、小林千登勢の美しさが印象的でした。
ご冥福をお祈り申し上げます。
【
にじばぶ
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2021-07-11 19:26:57)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
いやあ、これは凄い!凄いというより凄すぎる。これを観たらこの作品が川島雄三監督の最高傑作じゃないのか!この「人も歩けば」こそ川島雄三監督の全作品のベストワンかもしれないと思えてしまうぐらいの作品を観たような気がする。あの「幕末太陽傅」「洲崎パラダイス赤信号」「しとやかな獣」と同じくとにかく凄い。この四本を比べるなんてことは私には無理だ!どれも同じぐらい好きで好きでたまらんし、川島雄三信者として順位なんて付ける方が無理な話だ!そんなことはまあ、良いとして、本当に凄い映画だ!まず何が凄いかって、タイトルの「人も歩けば」て出るまでの流れからして、凄いのだが、更にタイトルが出てから消えるまでの間もストーリーが語らせるという何たる構成・編集、全てにおいて、こんなスタート、今まで観たことないぞ!と思わせるぐらいの始まり!そして、物語が始まってからは、この先、一体?どうなるんだ?と全く先の読めない見事な脚本!父の遺産を巡ってのストーリーの中で繰り広げられる人間模様、次から次へと繰り広げられる人間模様、待ってましたあ!とばかりに喜劇なのにちょいとそこらの二流、三流の下手なサスペンスものを観るよりも引き込まれるストーリー、出てくる人物が皆、変な奴だらけ、主役のフランキー堺は勿論、友人役の加東大介に探偵役の藤木悠、そして、一番笑える愛すべきキャラクター、それは何と言っても森川信の風呂屋の番頭さん!手相占い、足占いと、もう本当に面白過ぎる。そういや「幕末太陽傅」の中でもあんなにも可愛い芦川いづみの足の相を見ようとする場面が描かれていたなあ!とにかく最初から最後まで全く飽きることなく、そして、この映画はラストも凄いと言うか、凄すぎる。こんなびっくりさせられる終り方、日本映画では見たことないかもしれないぐらいの驚きです。なにわともあれ、川島雄三監督らしい、見事としか言いようのない素晴らしい傑作!いや、大傑作!それにしても、こんな面白い作品がDVDにもビデオにもなってないなんて、勿体無い。映画会社は何をしてるんだ?絶対に、DVDとして発売させるべきだ!そのぐらい素晴らしい作品です。 お願いだから川島雄三監督作品、全部、DVD化してくれーーー!
【
青観
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
10点
(2021-02-15 18:46:19)
👍 1
🔄 処理中...
3.若水ヤエ子はもっと評価されていいのではないか。なんとなくズーズー弁で笑いをとるだけの二流どころの印象だった。岡本喜八の「結婚のすべて」だったと思うが、結婚相談所員の役で出てきたときの演技がなかなかでオッと思ったことがあり、本作でも、金持ちふうの着物でとがった眼鏡かけ、探偵金田一小五郎につきまとう役で、むっつりすればするほどおかしい。この人はズーズー弁より、眉間にシワよせた不機嫌顔で笑いをとっていたのだ。この名前もしかして、水谷八重子のもじりだったのかな。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2007-12-07 12:22:53)
🔄 処理中...
2.東宝色が強くみえて、岡本喜八作品のカラーに近いものを感じましたね。東宝喜劇系ではやはりスピードとテンポ、そしてユーモアが抜きんでている感じがする。それは、タイトルまでのナレーションを持って、観る者をワクワクさせる事からも明らかだ。
沢村=横山の親子、横山道代の表情と動き、沢村貞子の性格演技が組み合ったヘンテコでユーモアのある質屋一家も川島演出ならではです。そのほかにも、藤木悠、加東大介らが完全に川島ワールドの車輪となっているし、春川ますみ・小林千登勢の若さが、作品に好影響を与えていますね。特に、小林千登勢の存在をもって「貸間あり」の重さ・暗さが排除された感じを受けました。
タマに観る脱線も程よい加減で、川島演出を楽しめました。
【
サーファローザ
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2007-08-30 15:30:13)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
川島監督自身この作品について、「これはもう負け犬でございます」というコメントしか残されていないので、ご本人がそこまでおっしゃるのであれば、逆にその不出来具合を是非この眼で確認してみたかった映画。なんだなんだ、面白いじゃないすかあ!これ。脚本もご本人で手がけられているし、かなり個人的趣味世界が濃厚に反映されているので本人ただ照れてただけなのか?それともただクソ真面目な映画大好きの、当時の批評家連中に酷評されたのか?脇役一人一人、胡散臭いアメリカ人に至るまで、主役を喰える位の芸達者悪達者クセ者連中を揃え、画面所狭しと暴れ回らせているので、逆に主役のフランキー堺の存在感が稀薄になってしまってるほど。特に自分は森川信(←初代おいちゃん)の江戸っ子口調の口跡の良さ、沢村貞子の巧さに舌を巻きました。この映画唯一のまともヒロイン役、先年亡くなられた小林千登勢さんは「クイズヒントでピント」でのおっかさんでしか知らない世代なので、そのキュートさにびっくり。ラストの夢オチもこの映画でなら自分は許せます。とにかくこの映画、いささか趣味に走りすぎたところも含め、監督の特異な人物観及び世界観がギュッと100%濃縮還元された、ファンなら絶対見逃せない映画だと思いましたね。でもDVDもビデオも出てないんすね、これ、なんでだろ。犬がストーリーにもっと絡んでくるのかと思ったけどw(→京橋フィルムセンター『川島雄三監督特集』にて鑑賞)
【
放浪紳士チャーリー
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2007-06-22 14:18:51)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
5人
平均点数
7.60点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
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0.00%
5
0
0.00%
6
2
40.00%
7
0
0.00%
8
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40.00%
9
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0.00%
10
1
20.00%
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