映画『風の中の恋人たち』の口コミ・レビュー
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作品情報 カ行
風の中の恋人たちの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
風の中の恋人たち
[カゼノナカノコイビトタチ]
NANOU
1987年
【
英
・
仏
】
上映時間:106分
平均点:8.00 /
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
(
ラブストーリー
・
青春もの
)
新規登録(2006-08-01)【
やましんの巻
】さん
タイトル情報更新(2006-09-25)【
やましんの巻
】さん
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監督
コニー・テンプルマン
キャスト
イモジェン・スタッブス
(女優)
ダニエル・デイ=ルイス
(男優)
ジャン=フィリップ・エコフェ
(男優)
ルー・カステル
(男優)
クリストフ・ラドン
(男優)
ドミニク・ルソー
(男優)
パトリック・オコーネル(1934年生まれ)
(男優)
ヴァレンタイン・ペルカ
(男優)
ナタリー・ベク
(女優)
アンナ・クロッパー
(女優)
脚本
コニー・テンプルマン
音楽
ジョン・キーン
撮影
マーティン・フューラー
製作
サイモン・ペリー
パトリック・サンドラン
美術
アンドリュー・モロ
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4.とんでもない邦題にもかかわらず、なかなか良作、とりわけ前半。原題は「ナヌー」、ヒロインの名前。フランスを旅するイギリス娘。列車の中で沈黙のまま、パン、卵、塩(!)などを交換し合っていくあたりの演出のきめ細かさ。その村に降りるかどうか迷ってコインを投げ、それでも走りかかった列車から飛び降りてしまう(カメラを忘れてそれが後の伏線となる)。男の無骨さが、いかにもフランスの地方人なのか。外国を一人旅する女性のスケッチとして味わえる。後半政治が絡んできて、ちょっとトーンが濁るんだけど、ラストがまたいいんで印象は良。男の不器用さに好感が持て、どこか幼さの残る若者の恋のドラマとして良。この女流監督、その後どうしてるのか。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2013-03-08 10:19:11)
🔄 処理中...
3.リュック役の俳優さん、どっかで見た顔だなー、と思ってたら、あの『恋人たちのポートレート』でヘレナの恋人役やっていた人だったのね~。ヘレナ、イモジェンと愛らしい女性の相手役なんて、仕事とはいえ何たる果報者!・・・それにしても、イモジェン・スタッブス、素晴らしく可愛らしいです。彼女の演じるナヌーは、ふわふわして流されがちに見えるんだけど、どっこい強い。というより、「しなやか」という表現がぴったりかな。自分の気持ちに正直で、でも、自己中でもない。若~いダニエル・デイ=ルイスが出てくるんですが、これまた見惚れるほど美しい。私がナヌーなら迷わずマックスにくっついて英国へ帰っちゃうんですが。迷い悩みながら、ナヌーは自分で人生を選択していくわけですが、ラストシーンも切ないけれども爽やかで、青春とは過ぎてから哀愁に浸るものとはいえ、オバサンが見ても十分心洗われる素敵な小品。どうも、私は英国人俳優陣に贔屓が多いなぁ。決して英国好きというわけではないんだけど。
【
すねこすり
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2010-03-23 14:16:21)
🔄 処理中...
2.何年も前に小さな映画館で観て感動した覚えがあります。陳腐な邦題とは違い、かっこいい生き方の女の人が出てきて新鮮で、そのときは憧れを抱きました。題名も忘れてしまう映画が多い中、これはもう一度観たいと思い続けています。
【
のまっと
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2007-01-28 00:05:16)
🔄 処理中...
1.何だか見終わって、いや、見ている間じゅうも、まるで“夢”のような感触を与える映画なのだった。そして夢が、常に“自分が知っている(経験した)こと”の反映であるのなら、この映画のなかで描かれているひとつひとつが、どこか既知(デジャ・ヴ)めいた、なつかしい、甘やかな感傷に浸らせてくれるものとして、ある。それは、この映画を見てずいぶんと時間が経った今もなお、小さな余韻を残し続けているのだ。
上流階級に育った10代の英国娘が、旅先で出会ったフランス人労働者の青年にひかれ、彼が暮らす田舎町で一緒に住むことになる。けれど、国も、生活も、まるで違うふたりは、愛し合いながらも心がすれ違いはじめていく。
・・・それだけを聞くなら、何て陳腐! と思われるかもしれない。実際この映画に、何ひとつ「目新しいもの」はないだろう。しかし、異国の小さな町で暮らす主人公の少女の、日々の生活のなかで感じるささやかな喜びや幸福感、とまどい、悲しみといった感情のひとつひとつに、見るぼくたちはきっと誰もが心を動かされ、前述の通り“不思議ななつかしさ”を覚えてしまうのだ。
たぶんそれは、この映画の描こうとしているのが、人生のある一時期だけにゆるされた“恋”であるからではないか。子供の無分別とも、大人の打算とも違う、純粋ゆえに不器用で、優しいくせに傷つけてしまう、けれど真っ直ぐに相手と自分を見つめようとする“恋”。
なるほど、いわゆる「青春」の恋を描いたものなど、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』を筆頭に古今東西数えきれない。が、この映画が本当に描こうとしたのは、“恋”そのものではなく、それが「ある一時期だけのもの」であるという“かけがえのなさ”ではないか。だからこそ、遠い極東の島国で、30歳(だったんです、見た時は・・・)の男にもそれは受け止めることができた。何故なら、どんなカタチではあれ、きっと誰もが人生の「ある一時期」を経てきているのだから。
その意味で、これはむしろ「大人たち」こそが見るべき映画かもしれない。そして、今では忘れた(あるいは、忘れたふりをした)あの頃の“自分たち”を見出してほしい。その時、この何の変哲もない「青春映画」は、あなたにとっても“夢の1本”になってくれるはずだから。
【
やましんの巻
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2006-09-12 14:55:48)
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
8.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
0
0.00%
7
0
0.00%
8
4
100.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
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