映画『Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン』の口コミ・レビュー
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Dear Pyongyang ディア・ピョンヤンの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン
[ディア・ピョンヤン]
DEAR PYONGYANG
2005年
【
日
】
上映時間:107分
平均点:7.33 /
10
点
(Review 6人)
(点数分布表示)
公開開始日(2006-08-26)
(
ドキュメンタリー
)
新規登録(2006-09-30)【
ぐるぐる
】さん
タイトル情報更新(2007-08-20)【
ぐるぐる
】さん
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監督
ヤン・ヨンヒ
声
ヤン・ヨンヒ
ナレーション
脚本
ヤン・ヨンヒ
撮影
ヤン・ヨンヒ
配給
シネカノン
字幕翻訳
ヤン・ヨンヒ
あらすじ
在日朝鮮人二世である監督ヤン・ヨンヒが、父親や、北朝鮮に渡って家庭を築いた三人の兄の家族を捉えたドキュメンタリー。元朝鮮総連幹部・バリバリの活動家であった父親も、家ではステテコ姿でビールを楽しむ普通のアボジ(父親)。娘であるヨンヒには「はよぉ結婚せい!でも日本人とアメリカ人は駄目やで」と常日頃言っていた。二世として日本で育った彼女は、父親を愛し、尊敬しつつもその思想には違和感を持ち続けていたのだが・・・。
【
ぐるぐる
】さん(2006-11-28)
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6.娘と父、似ているようで違う部分があるけど、時代の変化から歩み寄り理解できる部分が出てくるはず、、、では日本と北朝鮮はどうか。
【
noji
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2013-10-02 23:33:15)
🔄 処理中...
5.
ネタバレ
北朝鮮を支持する団体の幹部であった父と、日本で在日として生まれ育った娘。
二人の間には、思想という点で、どうしても埋められない溝があった。
それは、どんなに父娘が愛し合っていても、埋められない溝だ。
日本で北朝鮮の思想活動を人生を賭けて行ってきた父親だが、老齢になり活力も失われつつあった。
そんな父親に、娘が「韓国籍」を取ってもいいか、と質問するシーン。
娘に幸せになってもらいたいという思いが頭をもたげ、韓国籍になることを許す言葉をひねり出す。
北朝鮮の思想を生涯信じ続けてきた男としての父親と、愛する娘の幸せを願う父親とが交錯し、葛藤するシーンだ。
父親は誰だって、娘に幸せになってもらいたいと心の底から願っている。
だけど、どうしても譲歩できない部分がある。
そんな葛藤から意を決してひねり出した言葉が、娘に韓国籍になることを許す言葉だった。
娘を持つ父親なら、感情移入できる部分に違いない。
それと、本作は北朝鮮の風景や人間たちを映像に残しているという部分でも、非常に貴重な作品である。
ピョンヤンの映像を撮った監督の勇気に敬服する。
個々の人間がそれぞれに持つ思想や価値観。
それを上回るものは、親の子供に対する愛情であった。
あらゆる試練や苦難を乗り越えてきた一人の男の、死に瀕するまでの過程を描いたドキュメンタリーで、人間の生き様、人間の業というものを深く考えさせられる作品であった。
【
にじばぶ
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2011-08-01 01:31:30)
🔄 処理中...
4.「日本人とアメリカ人は、アカンで」などと、父親が悲しい事を言わなくてもいい時代、そして、この映画が北朝鮮で検閲を受けずに公開されるような、そんな時代が一日でも早く訪れるようにと、この優れたドキュメンタリを観たイチ日本人としての私は願うばかりだ。
…蛇足だが、オモニのしゃべり方と、ちょっと独特な笑い方が、ウチのオカンそっくり。ちょっと可笑しかった。
【
aksweet
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2011-05-26 02:05:38)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
北朝鮮や北朝鮮を支持する在日家庭の姿をかなり踏み込んで描いており非常に興味深かったですね。
主人公の父親のキャラクターはとても魅力的ではありますが、逆にそのキャラクターが北朝鮮問題を象徴しているようにも思えました。家父長制が国家運営に巧みに取り入れられていることが、あの頑なな姿勢につながっているような気がしてなりません。
北朝鮮問題を考えるにあたり、我々があまりに相手のことを知らなさすぎることを改めて教えられる作品でした。
【
TM
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2011-05-04 13:11:42)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
自分もマンギョンボン号に乗って北朝鮮に向かっているようなワクワク感が生まれた。ニュースなどでもよくピョンヤンは目にするが、それはあくまでも特異な国の首都としての映像で、本作のように日本から連続して今現在存在している街という実感がなかった。おそらく息子や兄や姪や甥に会いに行く家族の目を通しているからだろう。もちろん船中では例のごとく不自然に美人な歌手たちが将軍様をたたえる歌を歌ったりして、すでにあっちモードなのだが、それとても気色悪さよりはご愛嬌といった感じ。ピョンヤンへ向かうバスから見える索漠とした風景、広告のない殺風景な街路、広場では花束行進の訓練をしているが、意外とユルめの指導だったりと、なんか観光客のようにキョロキョロ見回す映画の視線が、こちらの好奇心と心地よく一体化する。かわいい甥や姪見ていればごく普通の日本家族の風景と同じ、しかし夜に甥がピアノを弾くときは停電時間らしくロウソクがともされる。ふとピョンヤンと地方ではまた違うんだろうなあ、などと窓の外の暗闇の果てを想像させる。お父さんはなにしろ大阪朝鮮総連の支部長までやった人、誕生パーティーの挨拶では勲章をたくさんつけて将軍様への恩をとうとうと語る。あの政府の機構の末端をになったものとして、あの国や在日帰還者の悲惨への責任はあるだろう。でもこの映画で綴られる愛すべき家長としてのお父さんの姿もまた真実。政治ってものはどうしてこう世の中をややこしくしてしまうのか。
【
なんのかんの
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2007-12-26 12:23:15)
🔄 処理中...
1.うーん、良い映画だったし、もうすぐ東京での上映終わっちゃうし、是非その良さを語りたいのだけれど、うまく言葉にできーん。とりあえずキーワードは「違うけど同じ、同じだけど違う」ってことで。近日中に書き直します。
【
ぐるぐる
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2006-11-29 20:32:16)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
6人
平均点数
7.33点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
1
16.67%
7
2
33.33%
8
3
50.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
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