映画『砂漠の鬼将軍』の口コミ・レビュー
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砂漠の鬼将軍の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
砂漠の鬼将軍
[サバクノオニショウグン]
The Desert Fox: The Story of Rommel
1951年
【
米
】
上映時間:89分
平均点:6.56 /
10
点
(Review 9人)
(点数分布表示)
公開開始日(1952-07-08)
(
ドラマ
・
戦争もの
・
モノクロ映画
・
伝記もの
)
新規登録(2006-09-30)【
MEL
】さん
タイトル情報更新(2020-12-28)【
Olias
】さん
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監督
ヘンリー・ハサウェイ
キャスト
ジェームズ・メイソン
(男優)
エルヴィン・ロンメル元帥
セドリック・ハードウィック
(男優)
シュトローリン博士(シュトゥットガルト市長)
ジェシカ・タンディ
(女優)
ルーシー・マリー・ロンメル夫人
ルーサー・アドラー
(男優)
アドルフ・ヒトラー
エヴェレット・スローン
(男優)
ウィルヘルム・バークドーフ将軍
レオ・G・キャロル
(男優)
ゲルト・フォン・ルントシュテット元帥
ジョージ・マクレディ
(男優)
フリッツ・バイエルライン将軍
リチャード・ブーン
(男優)
ヘルマン・アルディンガー大尉
ダン・オハーリヒー
(男優)
コマンドー部隊長(ノンクレジット)
ウィリアム・レイノルズ〔男優〕
(男優)
マンフリード・ロンメル(ノンクレジット)
スコット・フォーブス〔男優・1920年生〕
(男優)
(ノンクレジット)
脚本
ナナリー・ジョンソン
音楽
ダニエル・アンフィシアトロフ
製作
ナナリー・ジョンソン
20世紀フォックス
配給
20世紀フォックス
特撮
レイ・ケロッグ〔特撮〕
(特殊撮影効果)
フレッド・サーセン
(特殊撮影効果)
美術
ライル・R・ウィーラー
(美術監督)
トーマス・リトル
(セット装飾)
スチュアート・A・リース
(セット装飾)
衣装
チャールズ・ル・メイル
(衣装監督)
編集
ジェームズ・B・クラーク〔編集〕
あらすじ
第二次世界大戦中、「砂漠の狐」と恐れられたロンメル元帥の悲劇を描く。1942年、持病のジフテリアの治療のため北アフリカからベルリンに戻ったロンメルの元に旧友のシュトゥットガルド市長シュトローリン博士が訪ねてくるが彼はロンメルに恐るべき事を告げる…。戦時中に実際にロンメルの捕虜となったイギリス軍将校デズモンド・ヤングの原作を映画化。彼はこの映画にも本人役で出演している。
【
MEL
】さん(2006-10-01)
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9.そうか、デスラー総統の元ネタがヒトラーで、ドメル将軍の元ネタがロンメルなんだな。
と言う訳で、捕虜となったアメリカ軍人の語りによって、ドイツ軍のロンメル将軍の姿が描かれます。と言っても劇中において二人の間にほとんど接点が無いので、構成として効果をあげていると言えるかは、やや疑問。語り手の軍人が本人役で出演してる、ってのがミソで、あえてこの構成をとっているのも、「事実の重み」ってヤツなんでしょうかね。ただしナレーションをやってるのはご本人ではなく、プロの役者さんのようです。
映画の主人公が軍のお偉いさんが、となると、難しい顔をした軍幹部がテーブルに大勢並んで会議をやってる光景を想像してしまうのですが、そういう場面はあまり出てきません。そういうのを思い浮かべてしまうのは、日本映画からの連想なんですかね。
特にこの作品の場合は、ロンメル将軍を彼個人の姿として描く意図があるようで、だから、大勢が出席する形式的な会議よりも、ごく少数、場合によっては1対1の会話がしばしば登場します。さらには彼の、家庭人としての姿も。
あまりそういう場面ばかりだと、なんかちょっと、違和感を感じちゃうんですけどね。物事、こんな少人数で話し合って決めていっちゃって、いいもんなんだろうか。まあ、その辺は当然、映画としての演出の部分も多々あるのでしょうが、なんかイマイチ、将軍としての迫力が足りない気がして。
戦闘シーンは実際の記録フィルムが多用されていて、臨場感はありますが、ツギハギ感も否めません。
【
鱗歌
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
5点
(2022-10-23 17:11:19)
🔄 処理中...
8.この時点では史実はハッキリしていないだろうし脚色もあるんだろうが、戦後の世界秩序の構築過程の中でヒトラーを悪にするための政治的意図が感じられる作品ではある。まあ歴史は勝者によって作られるので仕方ないが。ただし、全体的には抑制が効いており扇情的でもない点は評価できる。他国の軍人を手放しで賞賛し英雄扱いするわけにもいかないという事情が上手く働いたとも言えるのだろうが。
【
東京50km圏道路地図
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
6点
(2020-12-26 09:03:09)
🔄 処理中...
★
7.
戦後6年しか経ってないのに、敵将を褒めるような内容の原作&映画をよく作ったなあと思う。
歴史的価値はありそうだけど、ストーリー的にはあまり面白みは無かった。
【
くろゆり
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
6点
(2020-12-16 22:44:54)
🔄 処理中...
6.
ネタバレ
いろいろエピソードのありそうな人なのに、90分前後でどうやってまとめるんだろう・・・と思っていたら、冒頭で、「イギリス人捕虜が後に関係者をたどって判明しました」という視点を手際よく提示(結局、本人に会ったのは一瞬だけ、というのも逆にドラマチック)。この構成が巧妙で、それに続く本編の焦点を絞ることに成功しています。その後も、何が起こっても各登場人物は慌てず騒がず、常に冷静に事を運んでいますし、それが作品の気品と節度を保っています。しかし何といっても白眉なのは、階段を上がってくる夫の気配だけですべてを察知し、いざそれを悟っても涙の一滴も流さないジェシカ・タンディだと思う。
【
Olias
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2020-12-13 01:29:37)
👍 1
🔄 処理中...
5.「ワルキューレ」「将軍たちの夜」でヒトラー暗殺未遂事件、ロンメル元帥に関して多少の知識有り。元帥の軍人としての葛藤が主に描かれており、ヒトラーをはじめとしてSSが欠片も持ち合わせていない騎士道精神に背筋が伸びる思い。今生の別れでは妻の気丈さが悲しみに輪をかける。遺品のコートを着用したジェームズ・メイソン渾身の演技に見惚れた傑作。
【
The Grey Heron
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2018-05-05 00:56:58)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
題から戦争映画と思って観たら、実際はワルキューレのようなヒトラー暗殺事件をロンメル視点から描いたものでした。だいたい既知の内容なので特に新鮮味は。
ただ一つだけ、カレー上陸説に固執したのはルントシュテットです。ヒトラーはどちらかというノルマンジー説の方でした。「愚かな」ヒトラーという流れで統一したい演出は充分理解できますが、事実は事実ですので。
ワルキューレの時も感じたんだけど、別に反ヒトラー派の人々は、ドイツを滅亡から救いたくて行動したのであって、「自由」や「民主主義」の為では無かったことも留意すべきかと。そんなありきたりのレッテル貼られたら、一番困惑するのは彼ら自身だと思われ
【
rhforever
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
6点
(2010-07-29 09:33:06)
👍 1
🔄 処理中...
3.初めてロンメル元帥の事をこの映画で知りました。ヒトラー暗殺未遂(ヒトラーが殺されかけたのも初めて知った)もそだしドイツにこんなにすごい人がいたというのも初耳。戦争映画らしい戦闘シーンは過去の戦争フィルムからの使用に最小限に抑えており無駄なシーンも入れずに迫力が凄い。ロンメルが着てた本物の軍服を着て演技をしたというジェームズ・メイソンが今でも愛されているロンメル元帥を見事なまでに演じ切り国の為に死ぬか、家族を守る名誉の為に死ぬかで悩む姿は見ていて本当につらい。戦争の不憫さを痛いほど感じてしまう。戦争っていうのはいつ見ても残酷だ・・・。
【
M・R・サイケデリコン
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2010-07-08 00:53:58)
👍 1
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
冒頭の英軍コマンド隊による暗殺未遂事件(近代戦はヤクザの出入りではないのでこの種の行為は一般に禁じ手とされており山本の事件でも論議になった)のときには偶然にもロンメルは不在でした。映画は捕虜になった英軍将校の回想の形でロンメル像を追っていて派手な戦闘シーンもなく何故彼がここまで急速に頭角を顕したのかの説明には不満が残ります。実際には彼自身の素質ばかりでなくWWI以来のドイツ陸軍の将校を押さえ込むためにヒトラーが意図的に抜擢した面が大きく,それが彼の悩みの大きな部分だったのだと思います。偶々発生した負傷事件から戦死として処理されたのもヒトラーが自ら作成した偶像を壊すわけにはいかなかったからで,映画は最後の何年間かだけを順を追って描いています。ジェームス・メイスンは後の「ブルー・マックス」でもドイツの将軍を演じていますがイメージが似合っているからでしょうか。
【
たいほう
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2006-10-01 08:03:36)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
第二次大戦中には多数の名将が輩出されましたが敵軍からこれだけ賞賛された人物というのは珍しいのではないでしょうか?この映画の原作者である英国人のデズモンド・ヤング准将は実際に北アフリカ戦線でロンメルの捕虜となった体験を持ちますが以降ロンメルに傾倒し伝記まで執筆しました。(それがこの映画の原作となっています。)彼はこの作品でも序盤、ロンメルの捕虜となる英国人将校役で出演していますが遠目に見えるだけのロンメル(=ジェームス・メイソン)に対する彼の敬礼からは、演技を超えたまるで本物のロンメルに対するかのような真剣かつ真摯さが伝わってきます。敵をそれほど心酔させるほどの魅力がロンメルという人物には備わっていたのでしょう。ジェームス・メイソンもそんなロンメルをカリスマ性溢れる演技で演じています。実際にロンメルがヒトラー暗殺に加担したかは謎とされていますがこの作品中では様々な葛藤の後加担する意志を固めます。結果的に暗殺は未遂で終わりロンメルも関与を問われ死を強要されます。国を、家族を守るために戦い続けてきた彼が最後は自分の家族を守るために自ら死を選ばなければならないのはなんという運命の皮肉でしょうか。改めて戦争の矛盾について深く考えさせられます。
【
MEL
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2006-10-01 04:36:11)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
9人
平均点数
6.56点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
11.11%
6
3
33.33%
7
4
44.44%
8
1
11.11%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
4.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
6.00点
Review1人
4
音楽評価
6.00点
Review1人
5
感泣評価
6.00点
Review1人
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