映画『ブラッド・ダイヤモンド』の口コミ・レビュー

ブラッド・ダイヤモンド

[ブラッドダイヤモンド]
Blood Diamond
2006年上映時間:143分
平均点:7.38 / 10(Review 179人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-04-07)
ドラマサスペンス
新規登録(2006-11-11)【.】さん
タイトル情報更新(2017-10-25)【Olias】さん
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監督エドワード・ズウィック
助監督ゲイリー・カポ(第二班監督)
ケビン・デ・ラ・ノイ(第二班監督)
キャストレオナルド・ディカプリオ(男優)ダニー・アーチャー
ジャイモン・フンスー(男優)ソロモン・バンディー
ジェニファー・コネリー(女優)マディー・ボウエン
アーノルド・ヴォスルー(男優)コッツィー大佐
マイケル・シーン(男優)シモンズ
マリウス・ウェイヤーズ(男優)ルドルフ・ヴァン・デ・カープ
スティーヴン・コリンズ〔男優〕(男優)ウォーカー
デヴィッド・ヘアウッド(男優)ポイズン大尉
ベイジル・ウォレス(男優)ベンジャミン・マガイ
ンタレ・ムワイン(男優)メド(バーテンダー)
浪川大輔ダニー・アーチャー(日本語吹き替え版)
乃村健次ソロモン・バンディー(日本語吹き替え版)
浅野まゆみマディー・ボウエン(日本語吹き替え版)
家中宏シモンズ(日本語吹き替え版)
菅生隆之コッツィー大佐(日本語吹き替え版)
原作チャールズ・リーヴィット(原案)
C・ギャビー・ミッチェル(原案)
脚本チャールズ・リーヴィット
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲ブラッド・デクター
ジョン・キュール
ジェフ・アトマジアン
撮影エドゥアルド・セラ
製作エドワード・ズウィック
マーシャル・ハースコヴィッツ
ポーラ・ワインスタイン
ワーナー・ブラザース
ケビン・デ・ラ・ノイ(共同製作&ライン・プロデューサー)
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイククリフ・ウォーレス
特撮ピクセル・マジック社(視覚効果)
ウィリアム・メサ(視覚効果スーパーバイザー)
衣装ナイラ・ディクソン
編集スティーヴン・ローゼンブラム
録音アイヴァン・シャーロック
アンディ・ネルソン[録音]
ロン・ベンダー(音響効果)
その他ビル・ドレイパー〔その他〕(プロダクション総指揮)
ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
1999年、内戦下のアフリカ・シエラレオネ。漁師であるソロモン・バンディー(ジャイモン・フンスー)は反政府軍組織RUFの襲撃によって家族と引き離され、ダイヤ採掘所へと連行される。厳しい監視下にありながら、ソロモンはピンクに輝く大きなダイヤモンドを発見し、土の中に隠すことに成功する。ダイヤの密売人ダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は投獄された刑務所においてソロモンに出会い、彼が大きなダイヤモンドを発見したことを知る…。
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💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

26.重すぎる映画ですね。最初はそうでもなかったのに途中からのめりこんでしまいました。
アスモデウスさん [映画館(字幕)] 6点(2007-04-17 22:32:35)
25.必ずラップをかける演出に、アホか!と胸クソ悪くなった・・・。
ジマイマさん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-07 21:38:29)
24.ネタバレ 「シエラレオネは平和になった」というラストのテロップに「本当にそう言い切っていいのだろうか?」と疑問を感じた。ただそれ以外は、娯楽・問題提起映画として存分に堪能できた。ディカプリオは髭面が似合う無骨漢で、銃の扱い方も様になっていて、格好良かった。「もう甘いだけのレオ様とは言わせない!」そんな意気込みが伝わってくるようだった。フンスーは家族のために生きる男で、息子を戦闘マシーンにした男を殴り殺すシーンでは特に殺気迫るものを感じた。しかし私にとって、なんといっても一番衝撃を受けたのはジェニファー・コネリーの美しさ!!30台半ばであの美しさ!素晴らしいです。しかもパンフレットによればほとんどすっぴんだったとのこと。凄い。まだ見ていない方々、彼女の美貌を拝むだけでも映画料金を払う価値ありですよ。
ちゃりおさん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-15 22:30:38)
23.ワールドカップを控え、最近何かと話題の南アフリカが舞台ということで劇場に足を運びました。どうせアメリカが撮る南アフリカはハリウッドテイスト満載のヒーロー+大掛かりだけなんだろうなーとタカを括っていましたが、ごめんなさい!!冒頭からラストまで、ずーっと集中力が途切れることなく映画に入り込むことができました。
確かに、南アフリカの現状を考えるとリアリティに欠ける部分や、ラストにかけて都合よい展開に発展するなど、気になる部分もあります。しかし、そんな事なんてどうだっていい位にディカプリオ氏が好演しています。彼は甘いマスク(古い…)のアイドルなんかじゃない!そんな役者魂を見せ付けられる映画です。ディカプリオファンでない私ですら、タバコを吸う仕草、間の取り方に思わずかっこいいー!と叫びたくなりましたもん。男の色気がビュンビュンに漂っていますよ。それにしても、ラストシーン、ディカプリオの携帯(無線?)の電波驚く程良いですね!話し声もクリアーだし・笑
うさぎの餅つきさん [映画館(字幕)] 6点(2007-07-23 17:27:00)
22.なんだか、物語として中途半端でした~ アフリカの惨状は十二分に伝わってくるのですが、主人公ディカプリオの行動(立場)がイマイチ良くわからない..そこが本作の最大の欠点です..一度観れば分かるような、観る人にやさしい演出が必要ですね...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-20 12:20:11)
21.ネタバレ レオ様の演技はなかなか良かったし、最初は利己主義だった男が段々変わっていく様
はリアルに感じた。ブラッドダイヤモンドに関する話も為になったと思う。(これから
はむやみやたらに「ハリーウィンストンLOVE」とは言えないな)
でも、、おおもとの話自体はなんとなく、冗漫というか、「そんな、あの
ダイヤがもしもう無かったらどうすんねん!!」という突っ込みが頭から
離れなかった。隠し方といい、探し方といい、どうも、リアルな感じがしないんですよね・・・・。それに、ダイヤ一つで、レオ様演じる主人公の人生が本当に劇的に
変わるか~~??という疑いも。(どうせ大佐から逃げるのは無理じゃない?という)
どうも。。消化不良というか、「あ~~そうですか~~」的な流れが多かったですね。
息子を心配する気持ちはわかるけど、隠れてるのにいきなり立ち上がってゲリラに
話しかけてみたりする黒人もねぇ・・・あまりにもうっかりしすぎな気が。
やわらか戦車さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-25 14:28:26)
20.いろいろと勉強になりました。ただ少し時間が長かったかな。
doctor Tさん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-28 00:13:50)
19.ネタバレ 扱うネタは社会派であっても社会派映画として問題を露にしたり伝えたりという体はとらず、そのネタはひたすらサスペンスとアクションに従事する。だから面白い。さらにサスペンスとアクション以上にズウィックが比重を置くのが「男のドラマ」。ディカプリオの最期は、それまで見せてきたワイルドさからしてみればちょいとセンチメンタルに過ぎるような気もするが、あの最期のシーンこそがズウィックの真骨頂。紅一点ジェニファー・コネリーの存在は、子供が殺し殺される悲惨な世界の中で展開される、それぞれが異なる目的のために強力し合う男二人のドラマに華を添えることで作品の重さを軽減している。物語を終わらせるラストシークエンスは蛇足とまでは言わないが、社会派映画によくあるパターンでがっかり。もう一工夫欲しかった。
R&Aさん [映画館(字幕)] 6点(2007-11-16 11:21:39)
18.ネタバレ アクションパートは「銃撃戦開始」→「走って逃げる」の繰り返しで、話がだれそうになったらとりあえず襲われるみたいな安易な繋ぎもあり、エンターテインメントとしてはけっこう単調な作りだと思う。しかし戦闘シーンそのものの真に迫った凄惨さと、アフリカの残酷すぎる状況が、走って逃げるだけの場面にも異様な緊張感を与えている。娯楽の要素と社会派の要素が相互に補い合っている、珍しい例。

子どもが兵士にされるとは聞いたことがあったけど、まさかこれを映像化するとは思わなかった。アフリカの紛争ニュースを聞くと、人間ってほんとうにどこまでも残酷になれる生きものなんだと痛感させられる。

純粋な好みでいうとハリウッドテイストはなしで、もっと重くしてほしかった。面白いとは思うけどテーマが重要な割りにあっさりしすぎていて、このストーリーだと二三年で忘れてしまいそうだ。
no oneさん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-18 13:26:55)
17.ネタバレ ディカプリオ出演の映画を久しぶりにみたが、彼の演技がよかった!戦闘のシーンはかなり迫力があってよく作りこまれた映画だと思う。テーマは重いためドキュメンタリー的なタッチで作ればもっといいものができそうだ。そもそもダイヤって本当に貴重なものなのか?実はどこかの資本家・企業が買い占めて小出しにしているんじゃないか?「ダイヤモンドは永遠の輝き」などというイメージを植えつけて。我々消費者ももっと真実を知る必要があるな、と感じた。
やぶからスティックさん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-07 16:02:02)
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16.一見全然関係無いように思えるのですが、なんとなくタイタニックに似ているような気がしました。ただ、主役として一人立ちした彼を観るのは初めてのような気がしました。
マー君さん [DVD(吹替)] 6点(2008-01-12 15:36:16)
15.ネタバレ 筋がやや荒っぽく、主人公たちに都合良い事ばかりの感じがしました。あんなに簡単に脱出出来る訳はないと思いました。「国境なき医師団」のアフリカで活動している医師の少年兵の話は、映画よりも、もっと凄まじいものでした。映画でも出てくる、暗示にかけるのは序の口で、実際には麻薬漬けにしてしまい、殺人マシーンにしてしまうということも行われているとの事でした。▼最後のRUF集落攻撃に、ロシア製の最強戦闘へり「ハインド」が出てきて、米国人傭兵部隊が何故?と疑問に感じました。自動小銃は米国製のものなのにです。RUFの使用自動小銃はロシア製のAKで納得いったのですが?アフリカに生まれなくて良かったというのが、最大の感想でした。
亜酒藍さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-15 22:51:44)
14.悪くはないのですが、娯楽映画としても社会派映画としても何となく中途半端な感じの映画でした。ちょっと長すぎる気がします。
丸に梅鉢さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-22 21:34:14)
13.ちょっと俺には重かった…。鑑賞後の爽快感が得られなかった。勉強になったという意味では良い映画ですが、全編通じて辛い展開。しかも長い。
にしきのさん [DVD(吹替)] 6点(2008-02-01 05:42:42)
12.ネタバレ 人の欲望のために人が犠牲になってる。道端で倒れている人々、乱射される銃、悲鳴、少年兵を見ているといたたまれない。見てるうち、善悪が分からなくなる。でもそこが面白かった。

ラスト間際、急にラブモードになったのには違和感を覚えた。ディカプリオ、タフガイで良かったのに何か残念。あと、死期が迫って開眼したかのような善人っぷりが、お涙頂戴しすぎ。見る側に媚びないで欲しかった。
VNTSさん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-26 01:22:59)
11.まぁ普通ですね。途中まではすごく良かったのにラストになって急激にしらけました。お涙ちょうだいはきつい。戦闘シーンはさすがに迫力があったし、ディカプリオも渋くて良かった。
Balrogさん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-04 13:38:59)
10.ディカプリオもいい味出てきたなあ。
皆が知らない搾取のカラクリ。この流れを断ち切ることは出来ないのか
srprayerさん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-23 19:52:29)
9.そこそこ良かったです。
Kさん [DVD(吹替)] 6点(2010-04-09 19:17:48)
8.アフリカ訛りの英語を見事にマスターしたディカプリオ、瞬間的に見せる美しさが光るジェニファー・コネリー、そして家族想いの父親を演じたジャイモン・フンスーの主演3人は見事で、長尺だが最後まで飽きさせない映画としてもなかなかの佳作であるとは感じる。ただ、最後まで何かがひっかかる。同じズウィック監督の『ラストサムライ』がそうだったように、「エンタメ」として成立させるために、相当に単純化されたであろうシエラレオネ内戦(とくにRUF)の描写には注意が必要な気がする。いくら植民地の歴史や多国籍企業の暗躍や政府・軍の腐敗を描いても、この映画のインパクトはそこではなく、図式的に描かれたRUF(あるいはアフリカ人の)残虐さであり、とりわけドラマティックに描かれた少年兵たちの姿であるように思える。この映画を見ることで知る「アフリカ」とは何だろう。『ラストサムライ』を見て日本を「知っている」と語る欧米人の滑稽さを知っている僕たちは、この映画が、娯楽映画の文法にきわめて忠実な作品であり、「アフリカ」はその文法に沿ってのみ描かれていることに気づくことができると思う。映画をみて、最後までつきまとっていた違和感の正体は、そんなことなのかと思いつつ、まだまだすっきりないというそんな気分である。たぶん、すっきりする必要もないと思うのだが。
ころりさんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-02 05:57:23)
👍 3
7.すごくいい映画だった。まさにタイトルどおり、血のダイヤモンド。ダイヤはダイヤとして扱われるのに、人の命が命として扱われないアフリカ。ダイヤを巡っての攻防はすさまじかった。普通の子供たちがある日突然さらわれ、暴力とドラッグ漬けにされ少年兵に仕立て上げられていく恐怖、戦争のおそろしさ、全てがすごくリアルだった。アイランドって映画でも感じたが、ジャイモンフンスの演技は素晴らしい。目力があるとはこのことだと思う・・血と泥と汗の匂いが小さなテレビの画面からでも伝わってくるようだった。ディカプリオのダイヤへの執着心も見事に演じられていたと思う。でも一番恐ろしいのは、何も知らずにダイヤをほしがる先進諸国の人たちかもしれない。末端の奴隷は苦しみ続け、裕福な人はより裕福になるこの世のシステム。ダイヤがたくさんの人達の血と命が染み込んでいる宝石であることを知った。日本人も浮かれて買ってるアクセサリーも、見えないだけで血に染まっているのだろう。血と悲しみが詰まっているのだ。なんかもう、この映画を見てダイヤを買いたくなくなった・・・
ましゅまろシナモンさん [インターネット(字幕)] 6点(2011-09-18 01:55:17)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 179人
平均点数 7.38点
000.00%
110.56%
200.00%
310.56%
410.56%
552.79%
62614.53%
75932.96%
85932.96%
92312.85%
1042.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.19点 Review21人
2 ストーリー評価 7.66点 Review27人
3 鑑賞後の後味 7.14点 Review28人
4 音楽評価 6.35点 Review20人
5 感泣評価 6.40点 Review22人

【アカデミー賞 情報】

2006年 79回
主演男優賞レオナルド・ディカプリオ候補(ノミネート) 
助演男優賞ジャイモン・フンスー候補(ノミネート) 
音響効果賞ロン・ベンダー候補(ノミネート) 
音響賞アイヴァン・シャーロック候補(ノミネート) 
音響賞アンディ・ネルソン[録音]候補(ノミネート) 
編集賞スティーヴン・ローゼンブラム候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2006年 64回
主演男優賞(ドラマ部門)レオナルド・ディカプリオ候補(ノミネート) 

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