《改行表示》 7.最近、おきまりパターンの映画が多いような気がしますが、これもその例です。おきまりパターンが悪いわけはなく、うまく作ってあればある面安心して楽しめる作品になるのもので、この映画もその典型でしょう。駄目な主人公が何かのために嫌々ながらやむを得ず何かを始め最初は苦難に遭遇、一念発起していろいろ工夫をして万事解決かと思った瞬間に破綻、落ち込んでところを誰かに励まされ、再度奮起。そして励ましてくれた相手も実は悩みを抱えていて・・・、さあ結末や如何に。 ある面、ファミリー映画の王道のようなストーリーを優れた映像技術によって無難な作品に仕上がってます。それに加え、ディック・バン・ダイクやミッキー・ルーニーの元気な姿が見られて、娯楽作品として十分楽しめました。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-11 22:50:34)
|
6.たまには毒や悪意のないお子様にも安心なコメディもいいもんです。おまけで懐かしの俳優も見られちゃったりしてね。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-19 02:15:08)
|
5.自然史博物館は好きなので、始まったところからわくわくしながら見ていた。ベンスティラーにしては細かい笑いが上品な感じがした(毒気もない)。最後はハリウッド的にきれいにまとめすぎて印象に残らなくなってしまっていると思う。一昔前のロビンウィリアムスの映画っぽい。 【HK】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-08 01:20:40)
|
4.夢があっていいと思う。自分が小さい頃にはこの手のストレートに子供心くすぐるような映画がもっと多かったような気もします。CGはがっちり使っているんだろうけど、どこか素朴さが残るストーリーと雰囲気が良かった。物凄い感動があったわけではないけど胸になにかジーンと残るものがありました。 【civi】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-19 11:24:23)
|
3.ネタバレ 2度目観賞、前回は映画館。愛する息子に頑張る父親の姿を見せようと必死のラリー、前回観賞時よりも人間ドラマを楽しめました。テーマ曲も耳に残りやすくていいですね。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-18 23:04:48)
|
2.ネタバレ 単純明快なファミリー向けコメディ。笑えるところは盛り沢山で。ドキドキワクワク胸弾む感じで最初から最後まで飽きることなく楽しめました。続編とかあってもおかしくないかな。そして続編があれば間違いなく映画館に足を運ぶでしょう。あんな仕事があれば楽しそうだがすごく疲れそうではある。素直に観れば楽しめる秀作である。 【いっちぃ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-17 23:53:27)
|
1.ネタバレ 歴史の息づく所ですか。いい表現だなあ。博物館の恐竜や動物や偉人達が真夜中になると自由に動き出すなんて、ファンタジーですなあ。CMでは、パニックコメディ風な紹介ですが、内容の方はそれもありの、親と子供の関係修復、告白できない鑞人形の恋物語、博物館のガイド女性の夢実現等、しんみりしたり、ほのぼのしたりと割とお話のある展開です。自分がああいう雰囲気が好きだからかも知れませんが、動かないものが動き出す、という単純な思考を具現化してくれているだけでワクワクしました。特にジオラマの小さい小さい人間達のワーワーやっている様といったら、うん楽しい!おもちゃのような映画だけど、おもちゃが今でも好きな人は満足できるのでは。動き出した恐竜や動物たち、ネアンデルタール人達が、ぞろぞろと博物館に戻ってくるシーンで、主人公の話を信じてなかったガイドの女性が、タクシーの中でその光景を目の当りにした時、驚きよりもうれしそうな表情をしていた場面はなんだかジーンとしました。分る人には分る感情なんかな。あと、ラスト、指パッチンでライトが消えるのも伏線が前半にあり、ちょっとうれしかったです。夢の時間のような楽しい作品でした。 【映画小僧】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-12 18:41:39)
|