映画『新・兵隊やくざ 火線』の口コミ・レビュー
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新・兵隊やくざ 火線の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
新・兵隊やくざ 火線
[シンヘイタイヤクザカセン]
1972年
【
日
】
上映時間:92分
平均点:6.00 /
10
点
(Review 3人)
(点数分布表示)
(
アクション
・
ドラマ
・
コメディ
・
戦争もの
・
シリーズもの
・
ヤクザ・マフィア
・
小説の映画化
)
新規登録(2007-03-11)【
いのうえ
】さん
タイトル情報更新(2021-07-09)【
イニシャルK
】さん
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監督
増村保造
キャスト
勝新太郎
(男優)
大宮貴三郎
田村高廣
(男優)
有田上等兵
安田道代
(女優)
芳蘭
宍戸錠
(男優)
神永軍曹
大滝秀治
(男優)
芳蘭の父・王
橋本力(俳優)
(男優)
日本軍下士官
大瀬康一
(男優)
北井小隊長
松山照夫
(男優)
河村兵長
原作
有馬頼義
「貴三郎一代」
脚本
増村保造
音楽
村井邦彦
作曲
村井邦彦
「男と男」
主題歌
勝新太郎
「兵隊やくざ」/「男と男」
撮影
小林節雄
製作
勝新太郎
西岡弘善
企画
久保寺生郎
配給
東宝
美術
太田誠一
編集
谷口登司夫
録音
大谷巖
照明
中岡源権
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3.
ネタバレ
昔、休日の昼間にテレビで観た記憶。軍隊物で卑怯で暴力的な上官に虐められながら反骨している小太りの中年男が主役の映画。
なんとなく勝新の兵隊やくざというタイトルと設定的なところに該当する気がして第一作を鑑賞するも、自分の記憶にある展開がない。
かつて自分が観たのは、肥溜めに沈められて虐待され、恋人を目の前で寝取られて失意の中、逆襲する際にお返しとばかりに
上官の腹心を肥溜めに沈めてから連行しつつ殴り込み、最後は上官の女にさせられていたかつての恋人がとどめに小銃を上官に撃ち込んで復讐を遂げていた。
兵隊やくざでないならなんなのかと思って、軍隊モノ、肥溜め、虐待のようなキーワードで探してアタリをつけた「陸軍残虐物語」というのも見てみたが、違った。
そんな回り道をしながらそれと思しきタイトルにたどり着いたるはシリーズ最終作となった本作。シリーズでカラーはこれしかない。
確かに、白黒ではなかった気がする。地上波放映という観点で考えればおのずとわかりそうなものだが。
だが、本作は当初はソフト化されておらず、観ること叶わず。ようやく近年になってDVD化され、鑑賞できました。
記憶はほとんどあっていたけれど、最初に肥溜めに沈められるという虐待は、なかった。アレ?お返しじゃなくてオリジナルの嫌がらせだったんだっけ?
そんなことで少しモヤモヤしてしまったが、確認作業は面白かった。中国大陸が舞台で肥溜めに憎い同胞を沈める展開だと「人間の條件」はどうしても脳裏をよぎる。
一作目と同じ監督さんで、鑑賞後感も同じ。しかしこの内容でシリーズを何本も続けるってロングランしがちな任侠モノだと勘違いした人が見に来たのかしら。
【
うまシネマ
】
さん
[DVD(邦画)]
5点
(2021-02-13 22:23:55)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
シリーズ最終作でこのクオリティは素晴らしい。
もっともっと続けて欲しかった。
兵隊やくざシリーズでダントツに面白いのはやはり第一作。
しかし、この作品は初作にはないような大テーマをなげかけてきます。
あなたは惚れた女、それも宝物のように大事に思って関係を持たなかった女が
自分の命を助けるために、自分の一番大嫌いな上司・・
上官に抱かれたとしたらどう思うだろうかということ。
惚れた女を目の前で寝取られるシーンは衝撃的。
女も大宮を愛してるからこそ嘘をついて抱かれたのだ。
大宮は女の気持ちをわかっても苦悩する。どんな理由があるにせよ、
一番嫌いな男に何度も抱かれ、お古にされた女を愛せるのか。
こんなに愛してるのに、同時にとてつもない嫌悪感もある。もはや自分にはこの女は抱けない。
なにが悪いんだ、戦争だ!戦争が全てを狂わせたんだ
と慟哭するラストシーンはせつない。
思い直し、女を捜すが、もはや女は消えてしまった。
有田上等兵がイマイチ活躍してないんだけど、よく考えると
もはや彼は大宮にとって空気のような存在になってるのかもしれない。
ラストはやはり有田がいたからこそ大宮は救われたかんじ。
宍戸錠も憎たらしさを思いっきり演じていてうまい。
音楽は勝新の歌も含めてよくないけど、ご愛敬かな。
もっとせつない音楽にして欲しかった。
【
うさぎ
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
8点
(2012-04-28 23:35:56)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
『兵隊やくざ』シリーズは、大映のシリーズものの中でも私の一番のお気に入り。特に第一作の増村保造演出は、それはそれは何度見てもほれぼれする出来栄えだった。確か大映で8本作られて、第一作には及ばないながらも、また、出来不出来は多少はあるけれども、全体的にはまずまずの統一を保っている、シリーズとしても優等生だったと思う。大映が倒産した後、東宝でさらに最終作が作られていたことを知ったのはずっと後からのこと。しかも、それが第一作の増村保造によるものだというじゃないか。これは見たい! でも、もちろん版権が違うからDVDのセットには入らないし、ビデオが流通している形跡もない。どうにか見られないものかなあ、とずっと思っていた。そして、やっと見ることができた。日本映画専門チャンネルが、何と、『兵隊やくざ』シリーズ全作品一挙放送などという、酔狂な企画をやってくれたのだ。狂気乱舞! やった、やっと見られる! この興奮!
しかし! まず巻頭。タイトルに東宝と出た。ああ、あたりまえだけど、違和感を感じるなあ。やっぱり大映印で始まらないとなあ。この違和感がそのまま本編の展開を予見していた。とにかく全体的に違和感だらけ。こんなの『兵隊やくざ』じゃないよお。冒頭。シリーズ全体を通して、常に冷静だ田村高広の有田上等兵が、いきなり信じられないくらい冷静さを欠き、敵に囲まれて自暴自棄になってしまう。ええ? こんな有田上等兵なんて! 全体のイニシアチブがなぜか勝新の大宮の方に移っている。何で? 逆でしょう?
音楽が、なんだかプロコル・ハルムみたい。というか、完全パクリ? 女は一度抱いた男には素直に従う、って理屈が通ってしまうのがわけわからん。あれだけ巧みに女心を描き出した増村の書いたせりふとは、とても思えないよ。
【
いのうえ
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
5点
(2007-03-18 23:11:17)
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
3人
平均点数
6.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
2
66.67%
6
0
0.00%
7
0
0.00%
8
1
33.33%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review1人
4
音楽評価
2.00点
Review1人
5
感泣評価
6.00点
Review1人
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