映画『憂鬱な楽園』の口コミ・レビュー
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作品情報 ユ行
憂鬱な楽園の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
憂鬱な楽園
[ユウウツナラクエン]
Goodbye South, Goodbye
(南國再見、南國)
1996年
【
台湾
・
日
】
上映時間:112分
平均点:6.50 /
10
点
(Review 2人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
犯罪もの
)
新規登録(2007-06-12)【
+
】さん
タイトル情報更新(2009-11-11)【
にじばぶ
】さん
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監督
ホウ・シャオシェン
キャスト
カオ・ジエ
(男優)
ガオ
リン・チャン
(男優)
ピィエン
伊能静
(女優)
マーホァ
リー・ティエンルー
(男優)
養豚場の老人
原作
カオ・ジエ
(原案)
脚本
チュー・ティエンウェン
音楽
リン・チャン
撮影
チェン・ホァイエン
リー・ピンビン
(追加撮影部分)
製作総指揮
奥山和由
ヤン・ダンクイ
プロデューサー
市山尚三
配給
松竹富士
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2.映画で青春の退屈を表現するとこうなる。底では焦燥がくすぶってるんだけど、空回りするばかり。ドンブリかかえて外で食事をする、列車が動くのを見守って。そういう気分。上海でレストランを始めるという、ここの現実と連続していない夢があって、それがあるだけかえってわびしいというか、情けないというか。うだうだしているところに不意の暴力があるが、しかしそれも派手に炸裂するわけではなく、くすぶる感覚。そしてとうとうラストでは、車でさえ田圃の中に止まってしまう。「燃えあがらなさ」というものを丁寧に描くその手つきはすごいんだけど、見てるほうはくすぶりばかりが残って、当然スッキリする映画ではない。この監督は、不良・チンピラ・やくざを好んで描くが、それらを描いて普通の「不良・チンピラ・やくざ映画」のスッキリした快感をもたらさせないことにかけては、徹底している。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2009-04-26 12:15:33)
🔄 処理中...
《改行表示》
1.ホウ・シャオシェン監督としては珍しい「現代」を舞台にした作品。
彼の作品といえば、「過去」や「想い出」を映像化したものがほとんである。
「現代を舞台にした作品を撮るのは苦手」と、ホウ監督自身もインタビューの中で語っている。
実際、彼の作品の中で広く一般的に評価を受けている作品は、「過去のある時代」が舞台となったものばかりだ。
逆に現代を扱った『珈琲時光』などは、高い評価を受けているとは言い難い。
(もっとも、私が一番好きなホウ監督の作品は『珈琲時光』だが。)
「現代の東京」を描いた作品が『珈琲時光』ならば、「現代の台湾(台北)」を描いたのが本作だ。
私としては期待しないわけがない。
本作の撮影担当は『夏至』のリー・ピンビン。
クリストファー・ドイルの映像も個性的で大好きだが、リー・ピンビンの映像もそれに勝るとも劣らないくらい素晴らしい。
リー・ピンビンの撮る映像はドイルと比べれば控えめな印象はあるものの、透明感があって瑞々しさに溢れており、とても美しい。
“熱帯の緑鮮やかな台湾をリー・ピンビンが撮っている”というだけで観る価値のある作品である。
そして音楽。
メニュー画面にも流れている、この作品の「テーマ曲」がある。
その他、車で郊外へ飛ばすシーンや、バイクで山をぐんぐん登るシーンなどで使われている。
テクノ調の曲なのだが、本作を見終えた後もかなり耳に残っていた。
元々、テクノ調な曲が好きってのもあるけど、テーマ曲に関してもかなり気に入った。
映像と音楽が自分の感性とぴったり合っていて、観ていてとても心地良かった。
途中、「置時計」がかなり長い時間をかけて撮られているシーンが出てくる。
ストーリーとは全く関係のないワンシーンなのだが、とても透明感があって美しかった。
それも印象的だ。
しかし、ストーリーはなんてことはない。
だらだらと台湾のチンピラの生活が描かれているだけだ。
でもそんなことはどうだっていい。
ホウ監督の映画でストーリーを追ったっていいことはない。
台北の夜景、熱帯の緑鮮やかな風景、美しい置時計に、美しい女性歌手、そして強引に挿入されるテクノ音楽。
そしてそれらとコラボするリー・ピンビンの創り出す映像世界。
そういったものを楽しむべき作品である。
【
にじばぶ
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2007-09-01 21:30:25)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
2人
平均点数
6.50点
0
0
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1
0
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2
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3
0
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4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
1
50.00%
7
1
50.00%
8
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9
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