映画『猫と庄造と二人のをんな』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ネ行
猫と庄造と二人のをんなの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
猫と庄造と二人のをんな
[ネコトショウゾウトフタリノヲンナ]
1956年
【
日
】
上映時間:136分
平均点:8.00 /
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
公開開始日(1956-10-09)
(
ドラマ
・
コメディ
・
モノクロ映画
・
動物もの
・
ロマンス
・
小説の映画化
)
新規登録(2007-08-31)【
にじばぶ
】さん
タイトル情報更新(2021-05-04)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
豊田四郎
キャスト
森繁久彌
(男優)
庄造
香川京子
(女優)
福子
浪花千栄子
(女優)
おりん
山田五十鈴
(女優)
品子
横山エンタツ
(男優)
国粹堂
三木のり平
(男優)
友川
谷晃
(男優)
魚屋
田中春男
(男優)
萩村
山茶花究
(男優)
添山
三好栄子
(女優)
城川夫人
環三千世
(女優)
多美子
萬代峰子
(女優)
たばこ屋のおかみ
原作
谷崎潤一郎
「猫と庄造と二人のをんな」
脚本
八住利雄
音楽
芥川也寸志
撮影
三浦光雄
製作
佐藤一郎
滝村和男
東京映画
配給
東宝
美術
伊藤熹朔
録音
藤好昌生
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
2.本作を選んだ理由、それはもちろん大好きな香川京子目的。
しかもハスッパで不良な役を珍しく演じていると評判の作品なので、ずっとレンタルするのを楽しみにしていた。
そして監督は豊田四郎。
恥ずかしながら、初見の監督だ。
なので、こちらも楽しみであった。
いつもながら、初見の監督の作品を観る瞬間というのはワクワクする。
主演は40代の頃の森繁久彌。
雰囲気としては、渥美清のキャラクターに間寛平のシャベリを混ぜ合わせたノリ。
(例えが適切でないと思いますが、分かりやすいかと思い、敢えてこの表現でいかせて頂きました。)
その母親役に浪花千栄子。
何度か観たことのある女優だが、相変わらず小気味がよくて切れ味のある凄い演技をする女優だ。
あっぱれ。
そしてその妻役(先妻)に山田五十鈴。
これがまた陰険な役を自然な感じで演じており、凄いの一言。
口元をひきつらせつつ、嫌味を言うところなんぞ、気持ち悪いくらいに自然に演じている。
そしてそして、森繁の後妻役に香川京子。
いやー、本作を観て良かったぁー!
終始、下着か水着です。
その露出の多い肌を、森繁が撫で回す。
うーん、いいねー、いいなー。
つい先日、75歳になる彼女のトークショーに行ってきたばかり。
そんな彼女の若い頃の作品を観るにつけ、古い作品を観た時にしか感じることのできない、“時間の経過が織り成す不思議な感覚”を堪能することができた。
本作は、終始喜劇的なノリで進んでいくのだが、最後はとても恐ろしい顛末へと向かっていく。
それでも表面的には喜劇的体裁。
だけど、それだけに余計に怖い。
感情むきだし欲望むきだし意地むきだしの女性3人を前にして、森繁はこうつぶやく。
「やっぱり畜生(猫)が一番だよ」
と。
人間の愚かさと狡猾さを、猫と対比しつつ、喜劇的な手法で表現してみせた本作。
豊田四郎監督の凄さを一発で体感できた。
しかし最後は怖かったなー・・・
【
にじばぶ
】
さん
[ビデオ(邦画)]
8点
(2007-09-01 00:19:03)
👍 1
🔄 処理中...
1.うわぁ~噂には聞いてはいたけど、こりゃ、何という豪華な顔ぶれ!森繁久彌に三木のり平、山茶花究と日本を代表する名喜劇役者が勢揃い!更に演技力抜群の山田五十鈴に浪花千栄子、そして、そして、そんな豪華な顔ぶれの中にあって、香川京子!こんなアクメ顔の香川京子、全編のほとんど水着姿で思い切り笑ってるあの顔、なんなんだ!あたしゃ、もう、見ていてクラクラしっぱなし!そんな香川京子の身体を撫で回す森繁久彌めっ!くそう~羨ましいぞ!にじばぶさんが書かれてるけど、これは人間の本質を捉えていて、人間と猫との大きな違いを喜劇役者達の名演技で見せてくれる。人間なんて、いかに愚かな生きものなのだろう!この映画を見ると理性というものを抑えきれない人間のだらしなさ、まるで川島雄三監督の喜劇でも見ているような感覚に陥る。それにしても香川京子ですよ。あの顔、たまらんわ!あの大きな口に噛み付きたくなる。森繁久彌が何とも羨ましいたらない。
【
青観
】
さん
[ビデオ(邦画)]
8点
(2008-01-01 12:12:03)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
8.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
0
0.00%
7
1
25.00%
8
2
50.00%
9
1
25.00%
10
0
0.00%
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について