74.調査の結果、高、高、高、高、低、高、高...高、高、高、高、低、高、高....というレビューリズムを持つ映画だということが判明した。
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73.どんなランキングサイトでもトップ圏にあるので期待して観たけど、心を揺るがすような感動はなかった。ひねりもあるし、良い話だと思うけど、共感できるというほどまでのめり込めない。評価が大きく分かれる映画ではないから平均点が高いだけでは?と思ってしまう。傑作というよりは、観て損ということは決してない映画、という印象。
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72.だいぶ前、原作の「刑務所のリタ・ヘイワース」の方を先に読んでから観ました。この映画は、完全に原作を凌駕している数少ない映画の1つ です。と言っても、原作がつまらないわけでは決してないのですよ。原作を読んでない方の為に付け加えますが、さほど長くない中篇の原作を、原作に忠実になぞりながら、こんなに長い映画にする訳ですから、この映画では、より設定やエピソードが濃くなっているんです。例えば、原作の刑務所側の人間は、映画ほど極悪に悪い奴ではありません。相当悪いは悪いんですが。人物描写が、より精緻になっているような気がします。個人的なエピソードですが、私がレンタルビデオで借りて来て観た数日後、いつもは友人と外に遊びに行って、家に1人でいることなどほとんどない弟が、部屋にビデオを持って行き、3時間も1人で部屋にこもって、観終わった後、出て来て一言、「凄く感動した」と言っていたのが印象的でした。スティーブン・キングは、自身の小説の映画化作品で成功したものの1つとしてこの作品をあげています。その他は、「スタンド・バイ・ミー」「黙秘」「グリーン・マイル」「ドリームキャッチャー」だそうです…え……「ドリームキャッチャー」?それはなあ…。 【ひのと】さん 9点(2003-12-07 15:06:32)
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71.ラストシーンは、撮ってみたらあまりに良かったので、脚本になかったのをつけたしたらしい。大正解。いい作品にはいい奇跡がありますね。 【コダマ】さん 10点(2003-12-03 23:00:28)
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70.googleで「シャーションクの空に」を検索すると沢山います 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 6点(2003-10-20 21:15:50)
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69.この映画のおかげで「希望」を捨てず頑張ってます! 無職34歳 【たむさん】さん 10点(2003-07-16 20:10:06)
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68.何度目かの鑑賞。何度観ても感動する。マイベスト映画。 【こたろう】さん [インターネット(字幕)] 10点(2023-02-08 07:10:02)
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67.私の周りにも、この作品に惚れこんでいる人(あるいは少なくとも、惚れ込んで「いた」人。今でもまだ惚れ込んで「いる」のだろうか?)ってのは確かにいたけど、私にはどうもよくわからなくって。そういや私は3人きょうだいで映画の好みは3人それぞれ見事にバラバラだったんだけど、この映画に関しての「確かに退屈するほどではないけど、とりたててイイというほどでも・・・」という感想は、妙に一致しており、なんだこれは、一種の家系的なものなんだろうか。 いや、最近また観てみたところ、少し退屈しかかってしまいました。この映画が好きな人、ごめんね。 作品の構成自体が、いかにも「総集編」か何かを見せられてる感じで、気分が乗ってこない。主人公が、こんな目にあったんだそうです、大変だったんだそうです、という解説をパラパラと見せられて、サラサラと映画は進んでいく。いや私が、映画で見たい・映画から感じ取りたいのは、そういう「結論」ではなくて、ツラさ・過酷さ・大変さというものそのもの、いわば「過程」なんですが。 モーガン・フリーマンの目を通して描くことで、主人公の内面を封印して見せるのも、確かにアリだとは思うけれど、でもその内面を間接的にでももう少し示唆してみせることだってできるだろうに、これじゃあまりに、伝聞的に過ぎるのでは。何だか、この主人公ならどんな事にでも耐えて当然、みたいな感じにすらなってしまう。 結局のところ、作品全体をお伽噺風のオブラートにくるんでしまったことが、緊張感をことごとく削いでしまっている。背景に厳然と存在するはずの刑務所の過酷さが伝わってこない。懲罰房に閉じ込められる過酷さは、一体どこに? 長い長い年月のお話らしい。相当永く耐えているらしい。セリフでそう言ってるから。残念ながらそれを感じ取ることは、ちっともできないけれど。 一番ゲンナリしてしまうのが、主人公が無断で刑務所内にレコードを放送する場面。自分が好きな曲を無理やり全員に聞かせよう、って発想が実にくだらないし、それに反応してすべての囚人が耳を傾ける姿もアホらしい。軽薄なばかりで、ちっとも美しいシーンであるようには見えません(せめて、誰も聞いてない中でモーガン・フリーマンだけが聞いてる、ってんなら、まだしも)。音楽ってのは、もっと「個人的なもの」だろうに、と思っちゃうんですけどね。少なくとも、私にとっての「音楽への愛」というものは、このシーンからは微塵も感じられませぬ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-03 02:47:19)
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66.見終えたあとの満足感と、心地よさがいいです。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-11-30 19:43:02)
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65.映画の良さを凝縮した映画。スティーブン・キングはホラーしか観たことがなかったのですが、こんなすばらしい娯楽作品もあるんですね。 【たぬき野郎】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2014-08-22 23:11:14)
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64.公開時から何度も観ました。当時はまわりの高評価に、否定的に見たのですが、観終わったときの感動は忘れられません。落ち込んだり、嫌になったら観るべき映画です。 【min】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2013-01-12 00:15:58)
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63.初見は知識ゼロの状態で観て、展開していくストーリーに魅せられた。 必見レベルの映画でしょうな。 【たんたかたん】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-05-19 01:02:24)
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62.当然の10点。 僕が映画好きの道を歩き出したきっかけの作品です。 おばさんが借りてきたDVDを何の気なしに深夜に見てました。 鑑賞中や鑑賞後の充実感が凄すぎて、その場でもう一回見るという入れ込みようでした。 吹き替えの役者さんの声もさすがでした! 【ぬーとん】さん [DVD(吹替)] 10点(2012-03-31 00:22:39)
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61.十数年前、何気にNHK教育にチャンネルを合わせたら雷雨の空に向かって手を伸ばすあの名シーンが目に飛び込んだ。作品について全く予備知識がなかったせいもあってか、強烈なインパクトだった。あれからDVDを購入して繰り返し観ているが、一度スクリーンで観たい、観たいとずっと願い続けてきたら午前十時の映画祭が叶えてくれた。希望は素晴らしい。 【りゅうちゃくん】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-02-19 16:38:36)
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60.面白かったです。でも、あまりに評価が高くてちょっと期待しすぎたせいでしょうか、それほどの大傑作とまでは思いませんでした。長い時を追って描かれていますが、主人公のメイクが悪いのか、加齢を感じられませんでした。それと少し長すぎて、もたついている感じもします。それで2点減点。 【にゃーこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-10 23:41:02)
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59.『カッコーの巣…』の刑務所版。自由への希望を持ち続けることの話。塀があり、その中にさらに狭い懲罰房があり、塀の外には世間がある、そういう構図。いつのまにか塀に寄りかかって生きてしまう長期刑者たち。その中で自由への希望を持ち続けることを賞揚するのがアメリカだ。“調達屋”ってのは、つまり塀の中に小さな世間を作って、中だけで生きていこうとする選択(安部公房の「砂の女」の主人公がそうなったように)。それに対してアンディは外の刺激を導き入れようとする。ビールの味であったり、モーツァルトの歌声であったり。これがハンマーの一打ち一打ちになっていくわけだ。そのためには汚いことも進んで引き受ける。人を改心させるための刑務所に入って、俺は悪を覚えた、って。レッドに贈られたハーモニカは、小道具としてもっと使い道がありそうなもんだけど。世間に出てつぶされていく老人のエピソードは胸にしみる。もう塀の内側に皮膚が癒着しちゃってたんだ。その癒着のいちいちをハンマーで剥がしていかないと、と主人公は思うわけ。この人生観なんか実にアメリカ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-04-22 12:02:33)
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58.日本人は努力と根性なんてのが好きなんですね~ 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 2点(2007-03-21 03:42:31)
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57.その時の俺は我慢の限界だった。 22時半に観始めて日付を越えて25時23分。 梅雨の真っ只中、エアコンの壊れた部屋でシケモクを吹かしながら いつの間にやら夢中になっていた。 生理現象のサイレンが鳴っていたのにもかかわらず。 見終わった後、汗ダクダクの体を洗い流す為 急いでシャワーを浴びに風呂場に入った。 蛇口を捻り湯水を浴びた瞬間、思わずサイレンが弾けた。 「きっ、気持ちイイィ~~~~!!」 ・・・・このぐらいに気分爽快にさせてくれる作品です。
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56.話の展開がなかなか見えない。看守と囚人が、最初はいがみ合っていたが次第に心通わせていく感動的な物語になるのか、それとも暴力的な看守と狂った囚人といった非人間的な環境を描き、監獄の抱える問題をえぐりだす社会的な作品になるのか、それとも冤罪を立証し自由を獲得するまでのストーリーが描かれるのか、がなかなかわからない。結局どれでもなく、一つ一つのエピソードはそれぞれが独立したもので、大きな流れのようなものには収斂されない。いろいろなことが起こるので興味は惹かれるが、全体の大きな流れがつかめないので、少々退屈しないでもない。ただラストのどんでん返しは意表をつかれる。 【エンボ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-03 12:30:53)
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55.原作の欠点をうまくカバーしたね! 【k】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-05 17:33:32)
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