映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ナイト・オン・ザ・プラネット

[ナイトオンザプラネット]
Night on Earth
1991年上映時間:129分
平均点:7.20 / 10(Review 107人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-04-25)
ドラマコメディオムニバス
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タイトル情報更新(2023-11-05)【TOSHI】さん
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監督ジム・ジャームッシュ
キャストジーナ・ローランズ(女優)ヴィクトリア・スネリング(ロサンゼルス)
ウィノナ・ライダー(女優)コーキー(ロサンゼルス)
アーミン・ミューラー=スタール(男優)ヘルムート(ニューヨーク)
ジャンカルロ・エスポジート(男優)ヨーヨー(ニューヨーク)
ロージー・ペレス(女優)アンジェラ(ニューヨーク)
イザック・ド・バンコレ(男優)運転手(パリ)
ベアトリス・ダル(女優)盲目の女(パリ)
ロベルト・ベニーニ(男優)運転手(ローマ)
マッティ・ペロンパー(男優)ミカ(ヘルシンキ)
カリ・ヴァーナネン(男優)乗客(ヘルシンキ)
サカリ・クオスマネン(男優)ヘルシンキの乗客
吉田理保子ヴィクトリア・スネリング(ロサンゼルス)(日本語吹き替え版)
安達忍コーキー(ロサンゼルス)(日本語吹き替え版)
上田敏也ヘルムート(ニューヨーク)(日本語吹き替え版)
真地勇志ヨーヨー(ニューヨーク)(日本語吹き替え版)
大友龍三郎運転手(パリ)(日本語吹き替え版)
佐久間レイ盲目の女(パリ)(日本語吹き替え版)
中尾隆聖運転手(ローマ)(日本語吹き替え版)
辻村真人神父(ローマ)(日本語吹き替え版)
西村知道ミカ(ヘルシンキ)(日本語吹き替え版)
玄田哲章乗客(ヘルシンキ)(日本語吹き替え版)
千葉繁乗客(ヘルシンキ)(日本語吹き替え版)
脚本ジム・ジャームッシュ
音楽トム・ウェイツ
撮影フレデリック・エルムズ
製作ジム・ジャームッシュ
ジム・スターク
配給フランス映画社
美術ランドール・バルスマイヤー(タイトルデザイン)
録音ユージーン・ギーティ(音響効果エディター)
字幕翻訳戸田奈津子
その他クレール・ドニ(support and inspiration)
リサ・クルーガー(スクリプター NY)
あらすじ
物語の舞台は宇宙の片隅に漂う惑星、地球。ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキ。5つの都市の5人のタクシードライバーが同じ夜に出会った、或る5つの物語。ジム・ジャームッシュ監督がオムニバス形式で描く。
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

8.ネタバレ 盲目の娼婦の話しが一番好きですね
あとはウィノナライダーのガムの噛み方が下品で笑ってしまいましたw
AIRSさん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-22 18:59:50)
7.10代の頃に観た印象と大きく変わったことに、大人になった喜びと淋しさを実感した作品。やはり経験とは馬鹿に出来ないもの。この先、鑑賞した際に抱く感情はどんなものになるんだろう?経験に幅がなければ味わうことが出来ないジム・ジャームッシュらしい映画。それとウィノナ・ライダーがとにかく好み。役柄がかっこよすぎるよ。
マリモ125ccさん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-24 08:26:36)
6.ネタバレ 人種も年齢も性別も違う。見かけによらない人もいれば、見かけ通りの人、懺悔をすると言いながらタバコをポイ捨てする人、目にしたものが自分にとって全ての人、目が見えなくても色々なものが見えてる人、人の不幸を相対的に比べて優劣をつける人。などなどホントに色んな人がいてそれぞれの人生を生きている。共通点は、地球で生活している事と、同じような時間にタクシーに乗った事と、タバコが大好きな事(吸ってない人もいますがすごく印象に残ったので..)ぐらい。そんなの当たり前で今更な事なのですが改めて実感し直しました。見終わった後に誰かとそれぞれのお気に入りのパートについて語り合いたくなりました。自分のお気に入りはニューヨークの話でした。
ちゃじじさん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-13 23:10:17)
5.夜の街、そしてタクシーという縛りが素敵。
イタリア編で不意打ちを食らったのは私だけではないはず。
棘棘棘棘棘棘棘さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-23 20:09:44)
4.ネタバレ オープニングテーマから何やら個性派の匂いがプンプン。
人生の教訓がどうのこうのとか小難しくないので、肩の力を抜いて楽しめると思います。
4番目のローマドライバーが前に出すぎな印象で、最後の話がやや地味だったため、後ろにいくほど満足度が下がってしまったのが残念。
ただ、それぞれの登場人物の個性を考えると、これで終わったのがもったいないくらい。
特に最初のロスの話は、このまま1本の作品として続きの展開が見たいと思いました。
実は、最後に5つの話が繋がる何かしらの工夫があるのかと思って、その点を期待してしまっていました。
そのため、何も起こらずエンディングになったときは、ある意味驚いてしまいました。
ホントに一つ一つ独立した話だったんですね(^^;
それでも各ストーリーの人間模様が面白かったので満足です。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-29 20:11:45)
3.ネタバレ 人物とタクシー、真夜中の街の風景。ジム・ジャームッシュの映画って、さすが構図がとても洗練されていて、どこを切り取っても完璧に絵 (写真) になります。そこだけでまず楽しめる。その映像だけなら本作はシャープな印象ですが、でも人間そのものはとても可笑しくて温かみがあって、映画全体としては体温が宿っている感じ。地球上のどこか、真夜中のタクシーに偶然乗り合わせた二人。さて、二人はどこから流れ着いて、どこへ向かうのか? たった数分のエピソードでありながら、人物の描写にはそれを想像させるだけの奥行きを感じます。(ローマ編に約1名、これからの人生がない人がおりますが・・) それぞれ、車中の話題は他愛もなさそうにみえて、実は互いの本心や素性を探り合うような会話をしていて、最後にタクシーから降車した後にドラマが大きく動き出す、、という点もほぼ共通していて面白い。真夜中に観始めて、ウィスキーをちびちびやりながら楽しんで、映画が終わる頃に始まる夜明け、っていうのもいいかも。
タケノコさん [DVD(字幕)] 7点(2013-11-28 23:01:11)
2.特に大事件が起きるわけではなく(1人を除いて)、市井の人々の些細な日常を切り取っただけですが、妙に共感するばかり。たしかに世の中にトム・クルーズやディカプリオのような人生を歩む人はごくごく少数で、圧倒的多数は小さなことで笑ったり怒ったりしているわけで。そんなことをしみじみ感じさせてくれました。
全編に共通するのはタバコ。あの狭い空間であれだけ吸われると、さぞかし煙たかろうと。しかしそれによって、車内の一体感というか、運命共同体的な印象を強めているのかもしれません。
個人的に好きなのはニューヨーク編かな。かのドライバー氏、後のドラマ「ブレイキング・バッド」における麻薬王氏だったんですね。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-02-20 23:32:06)
1.地球上のある一瞬を切り取り、5本のエピソードをオムニバスで見せる。
共通点はタクシー。ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキという5都市で、それぞれのタクシードライバーが客を乗せては降ろす。同時に起こっている設定だが時差があるから、夜10時のロスから始まり夜が深けていき、朝5時のヘルシンキは空が白んでくる。ドライバーも客も、それぞれの真夜中と夜明けを迎える。何だか地球の自転を感じたりする。地球って、時計の短針が2周してる間に1回転するんだなーなんて。
タクシー運転手は自分独りの職場を転がして、夜の街をその箱の中に切り取り、見ず知らずの人間を取り込んで交わり、二度と会わない者として吐き出す。考えてみるとかなり不思議な空間だ。
5本のエピソードはそれぞれ見ても見なくてもどうでもいいような話なんだけど、どれも可愛らしく愛おしい。知らない者同士だから価値観の違いがあるのは当たり前。それでも二度と会わない数分間の関係だから別にいい。へーって言って流せる感じ。ドリフの大爆笑のコントみたい。
ちゃかさん [インターネット(字幕)] 7点(2025-02-16 15:32:32)
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【点数情報】

Review人数 107人
平均点数 7.20点
000.00%
100.00%
200.00%
321.87%
443.74%
5109.35%
61614.95%
72826.17%
82422.43%
91614.95%
1076.54%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review4人
4 音楽評価 9.33点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review2人

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