映画『映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝』の口コミ・レビュー
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映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝
[エイガドラエモンノビタトミドリノキョジンデン]
2008年
【
日
】
上映時間:112分
平均点:5.17 /
10
点
(Review 18人)
(点数分布表示)
公開開始日(2008-03-08)
(
SF
・
コメディ
・
アドベンチャー
・
アニメ
・
シリーズもの
・
ファミリー
・
TVの映画化
・
漫画の映画化
)
新規登録(2008-01-02)【
イニシャルK
】さん
タイトル情報更新(2023-01-15)【
イニシャルK
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監督
渡辺歩
楠葉宏三
(総監督)
声
水田わさび
ドラえもん
大原めぐみ
のび太
かかずゆみ
しずか
木村昴
ジャイアン
関智一
スネ夫
千秋
ドラミ
堀北真希
リーレ
有田哲平
パルナ
三宅裕司
長老ジィ
大塚周夫
シラー
三石琴乃
ママ
松本保典
パパ
菅原淳一
ヤマの父
まるたまり
ヤマの母
宇垣秀成
アナウンサー
高戸靖広
兵
渡辺菜生子
幼い頃のリーレ
松元環季
ジョーロの女の子
楠見尚己
兵
萩野志保子
出木杉
原作
藤子・F・不二雄
脚本
大野木寛
音楽
沢田完
作詞
絢香
「手をつなごう」
黒須克彦
「夢をかなえてドラえもん」
作曲
絢香
「手をつなごう」
黒須克彦
「夢をかなえてドラえもん」
編曲
大久保薫(音楽)
「夢をかなえてドラえもん」
主題歌
絢香
「手をつなごう」
mao(歌手)
「夢をかなえてドラえもん」
撮影
東京アニメーションフィルム
プロデューサー
小倉久美
杉山登
(チーフプロデューサー)
増子相二郎
(チーフプロデューサー)
制作
シンエイ動画
小学館
テレビ朝日
小学館プロダクション
アサツー ディ・ケイ
藤子プロ
八鍬新之介
(制作進行)
配給
東宝
作画
木船徳光
(3DCG)
渡辺歩
(絵コンテ)
金子志津枝
(作画監督)
大杉宜弘
(作画監督補佐)
大塚正実
(原画)
林静香
(原画)
美術
野中幸子
(仕上担当)
松谷早苗
(色彩設定)
編集
小島俊彦
録音
西尾昇(デジタル光学録音)
(デジタル光学録音)
田中章喜
(録音監督)
その他
東京現像所
(現像)
腰繁男
(おまけ映像)
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💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
2.
ネタバレ
ええ、レビューというより見苦しい感情論ぶちまけます。これは本当に環境保護がメインテーマなのだろうか。最初のうちはキーボーの存在と宮崎アニメのオマージュとも言えるシーン(豚の鼻を持ったゴミが雄牛のように人間居住区に向かって突進するのはもののけだし、このー木なんの木♪みたいなブロッコリー大木はもろに天空の城ラピュタだ)は確かに環境問題提議的だが、緑色の怪物が全てを埋め尽くし、あの8月6日のキノコ雲みたいに立ち上るシーンを見ていると、環境問題というものはあくまでアプローチに過ぎず、製作者が本当に観客に提示したかったのは、「人間」そのものだったのではないかと思う。少なくとも「映画としての完成度、シンメトリー」を度外視したようにはじけ飛ぶ終盤の写実的描写には、「本当に僕は懸命に生きているのか」とドキリとさせられたし、キー坊をからめ捕るグロテスクなツル、緑色の不気味なスライム生物は、喜怒哀楽を持ち人を愛し愛される人間だからこそ、それが踏みにじられ破壊された時に湧き上がってくる「憎しみ」「怒り」の感情そのものではないかと思った。「憎むのは確かに楽だが、それは本人にも周囲にもいい結果を及ぼさない」というオーソドックスなメッセージを、癒しの力を持つはずの緑をグロテスクに扱う事で観客にダトン玉のようにぶつけてくるやり方は卑怯ではあるが、その術にハマってしまった僕がそれを言うのも負け惜しみのなんとやらだ。僕や僕の大事な人が誰かに破壊されたとき(自閉症者である僕や僕の彼女は、今まで暴力という形で何度もあってきた)これの映画を思い出すよ。そして「すべては●●のために」なんて言わないよ。そして途中であった泥虫好きの子供みたいに生きていけたらいいよ。そう思った時に隣で見ていた彼女・・・「植物議会のみんな、キーキーってショッカー議会みたいだね」・・・ありがとう。
【
はち-ご=
】
さん
[映画館(字幕なし「原語」)]
8点
(2008-04-03 21:54:56)
👍 1 😂 1
🔄 処理中...
1.ドラえもんも新声優陣になっていよいよ3作目。リメイクではなく、初の劇場オリジナルストーリーということで、スタッフのプレッシャーも恐らく並々ならぬものがあったと思う。そんな背景で製作された本作のテーマは「環境破壊」。今までもドラえもんの劇場版で環境破壊について触れた作品はいくつか思い浮かぶが、最もそれが顕著だったのが「のび太と雲の王国」だろう。あれが92年だからもう16年である。約20年経ってもこのテーマが映画として成立するのだから、地球の環境破壊がなおも大きな問題であることが痛々しく感じられる。そのためか、今回の劇場版はこれまでの作品以上にショッキングな物語構成をとっているような気もする。一見、キー坊のような愛らしいキャラクターを登場させてファンタジックな雰囲気を出しているようにも見えるが、作品の構成自体はかなり重い。「すべては緑のために」などと言葉を発する植物星の人々には、かつての独裁制の姿を思い起こさせるし、ラスト近くの爆発描写はあのキノコ雲をも連想させてしまう。文頭でテーマは「環境破壊」と述べたが、本当にスタッフが描きたかったのは「人間」そのものだったのではないかとさえ感じてしまう。人間は不条理な戦いを繰り返すものであり、その不条理な戦いに巻き込まれるのが、のび太やジャイアンをはじめとする子どもたちなのだ。更にこの争いを解決するのもまた子供たちである。単なる戦争批判ではなく、人間としてのアイデンティティを植物星という宇宙人に姿を変えて描き出すという手法はなかなか上手いと思う。ただ心配なのはこのようなテーマを扱うと「雲の王国」の時と同じように“否定的なイメージを子供へ暗に植え付けている”“説教臭い”などという輩が必ず現れるのだが、こういう子供向けのアニメだからこそ、ストレートにテーマをぶつけることが出来るというのが利点だと思う。我々大人も、子供のころから思い入れのあるドラえもん映画だからこそ、秘められたテーマをさぐりだすことが出来る。 そして「ドラえもん」という作品は原作初期の頃からそういう直接的なテーマを扱ってきた作品なのだ。大人になった今だからこそ、「ドラえもん」はまた違った視点で楽しめる。
【
ドラりん
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2009-01-08 19:37:44)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
18人
平均点数
5.17点
0
2
11.11%
1
0
0.00%
2
1
5.56%
3
0
0.00%
4
3
16.67%
5
2
11.11%
6
6
33.33%
7
1
5.56%
8
2
11.11%
9
0
0.00%
10
1
5.56%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.33点
Review3人
2
ストーリー評価
4.00点
Review4人
3
鑑賞後の後味
3.75点
Review4人
4
音楽評価
6.66点
Review3人
5
感泣評価
4.33点
Review3人
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