映画『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』の口コミ・レビュー

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

[マゴリアムオジサンノフシギナオモチャヤ]
Mr.Magorium's Wonder Emporium
2007年上映時間:94分
平均点:4.86 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-02-16)
ドラマコメディファンタジーファミリー
新規登録(2008-02-08)【カラバ侯爵】さん
タイトル情報更新(2012-09-07)【ESPERANZA】さん
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監督ザック・ヘルム
キャストダスティン・ホフマン(男優)エドワード・マゴリアム
ナタリー・ポートマン(女優)モリー・マホーニー
ジェイソン・ベイトマン(男優)会計士 ヘンリー・ウェストン
ザック・ミルズ(男優)エリック・アップルバウム
マーシャ・ベネット(女優)孫に消防車を買おうとする女性 ローラ
スティーヴ・ホイットマイア蛙のカーミット
青野武エドワード・マゴリアム(日本語吹き替え版)
坂本真綾モリー・マホーニー(日本語吹き替え版)
内田直哉ヘンリー・ウェストン(日本語吹き替え版)
矢島晶子エリック・アップルバウム(日本語吹き替え版)
脚本ザック・ヘルム
音楽アレクサンドル・デスプラ
アーロン・ジグマン
作詞木村カエラ「Jusper」(日本版テーマソング)
編曲アレクサンドル・デスプラ
主題歌木村カエラ「Jusper」(日本版テーマソング)
製作リチャード・N・グラッドスタイン
バーバラ・A・ホール(共同製作)
製作総指揮ネイサン・カヘイン
特撮BUFカンパニー(視覚効果)
美術テレーズ・デプレス(プロダクション・デザイン)
ブラント・ゴードン
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💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

3.久し振りに可愛いナタリーが観られるということと、名優ダスティン・ホフマンとの共演が見所か。ともすれば『ビッグ』のようなファンタジーの名作になりえたかもしれない題材だけに、ちょっと物足りないかな。ひとつひとつのシーンがどうにも説明不足で(そもそも魔法が当たり前にある世界なのかと思ったら、そうでもないらしい)、登場人物の言動にも不可解な点が多い。脚本と編集次第ではもっと面白くなったのではないか?
フライボーイさん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-18 18:02:40)
2.ネタバレ 子どもが好きそうな内容ですが、映像とシナリオは大人が見ても楽しめるレベルだと思います。
ただし細かい部分が甘く、特に主人公のピアノの将来は?とか、男の子の帽子はなんで集めいてるの?とか、地下に住んでいる人は結局なんなの?とか、何かあとで繋がるのかと思いきや、特に何もなく普通に終わるので「え?」と感じる部分はあります。
マゴリアムおじさんとのお別れも、もう少し上手く感動的に纏められたはずですので、予想以上に寂しさが薄い演出は残念でもありました。
とはいえ、理屈抜きで不思議ワールドが好きな方にはお勧めです。
なんだかんだで、おもちゃがテーマの作品は見ているだけでも楽しいものですから...。
sirou92さん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-05 23:57:34)
1.ネタバレ  優しいファンタジーという言葉が似合う一品ですね。
 作中で人の死が描かれているのに、ちっとも残酷じゃないし、不愉快じゃない。
 結局、最後までマゴリアムおじさんの詳しい正体は謎のままであり、その事に対し引っ掛かりを感じてもおかしくなかったのですが、本作では特に気になりませんでしたね。
 不思議な存在であるのなら、不思議のままで良いか、と思わせてくれました。

 マゴリアムおじさんの飄々とした生き様や、モリーの女性的な魅力にも惹かれましたが、一番のお気に入りはヘンリーとエリック少年の関係性。
 年齢という垣根を越えて友達になれた二人の姿は微笑ましかったし、何と言ってもエリックが背広姿になって「買収」に訪れたシーンが好きなんですよね。
 (そう来たか!)という驚きもあったし(小さな子供といえども、本気で店を守りたい一心で行動しているんだな……)と思えました。
 コレクションの帽子を売ろうとするエリックに対し
「帽子は売っちゃダメだ」
 と即答するヘンリーの姿も良かったです。
 幼い友達が、どれだけ帽子を大切に思っているかを理解しているからこその発言と感じられて、心が温まる思い。

 最後もハッピーエンドで綺麗に纏めており、非常に好ましい映画なのですが
「マゴリアムおじさん死後の店を、どう立て直すか?」
 という問題を、簡単に解決し過ぎたような印象も受けましたね。
 一見すると不可能に思える事でも、心の持ち様一つで容易く成し遂げられるという前向きなメッセージが込められていたのかも知れませんが、ちょっと疑問符が残りました。

 他にも、拾い切れていないと感じる要素が幾つかあったりして、不満もあるのですが、総じて魅力に感じる部分の方が多かったですね。
 店を主題とした映画を観賞した後に「この店、行ってみたいな」と感じた以上は、あまり難しく考えず「この映画を観て良かった」と素直に認めたいところです。
ゆきさん [DVD(吹替)] 6点(2016-05-28 20:14:51)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 4.86点
000.00%
100.00%
200.00%
3428.57%
4321.43%
5214.29%
6321.43%
700.00%
8214.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review4人
4 音楽評価 6.75点 Review4人
5 感泣評価 5.33点 Review3人

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