映画『僕の彼女はサイボーグ』のいいねされた口コミ・レビュー
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作品情報 ホ行
僕の彼女はサイボーグの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
僕の彼女はサイボーグ
[ボクノカノジョハサイボーグ]
Cyborg She
2008年
【
日
】
上映時間:120分
平均点:5.83 /
10
点
(Review 87人)
(点数分布表示)
公開開始日(2008-05-31)
(
SF
・
ラブストーリー
・
コメディ
)
新規登録(2008-04-14)【
尻軽娘♪
】さん
タイトル情報更新(2019-12-28)【
イニシャルK
】さん
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監督
クァク・ジェヨン
キャスト
綾瀬はるか
(女優)
彼女
小出恵介
(男優)
北村ジロー
桐谷健太
(男優)
サトーケンタ
吉高由里子
(女優)
22世紀の高校生
田口浩正
(男優)
無差別殺人鬼
阿井莉沙
(女優)
女友達
佐藤めぐみ
(女優)
女子高教師
斎藤歩
(男優)
女子高立てこもり犯
遠藤憲一
(男優)
オークショナー
小日向文世
(男優)
テレビレポーター
竹中直人
(男優)
大学教授
吉行和子
(女優)
ジローの祖母
蛭子能収
(男優)
駄菓子屋のおやじ
手塚とおる
(男優)
レストランの店長
納谷六朗
(男優)
晩年のジロー
六平直政
(男優)
酔っ払った通行人
松本莉緒
(女優)
インタビュアー
伊武雅刀
(男優)
デザイナー
寺泉憲
(男優)
鈴之助
(男優)
脚本
クァク・ジェヨン
根本理恵
(脚本翻訳)
作詞
MISIA
『約束の翼』
主題歌
MISIA
『約束の翼』
撮影
林淳一郎
佐光朗
(スティディカム)
相馬大輔
(スティディカム)
佐々木原保志
(応援撮影)
さのてつろう
(応援撮影)
製作
ギャガ・コミュニケーションズ
(「僕の彼女はサイボーグ」フィルムパートナーズ)
電通
(「僕の彼女はサイボーグ」フィルムパートナーズ)
小学館
(「僕の彼女はサイボーグ」フィルムパートナーズ)
TBSテレビ
(「僕の彼女はサイボーグ」フィルムパートナーズ)
毎日放送
(「僕の彼女はサイボーグ」フィルムパートナーズ)
島本雄二
(製作委員会総括)
亀井修
(製作委員会総括)
プロデューサー
山本又一朗
配給
ギャガ・コミュニケーションズ
特殊メイク
松井祐一
特撮
浅野秀二
(VFXプロデューサー)
納富貴久男
(ガンエフェクト)
美術
丸尾知行
バンダイ
(小道具協力)
編集
掛須秀一
録音
小原善哉
柴崎憲治
(音響効果)
西尾昇(デジタル光学録音)
(デジタル光学録音)
照明
金沢正夫
その他
IMAGICA
(現像)
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💬口コミ一覧(9点検索)
[全部]
2.
ネタバレ
「彼女」は言う。「実は私、すごく遠い未来から来たの。いまから100年も先の遠い未来から。タイムマシーンに乗って。驚いた?」そりゃ驚く。そしてあきれる。21世紀現在、こんな恥ずかしい台詞を臆面もなく人気女優に言わせる気骨ある映画監督が、世界に一体あと何人いるだろうか?クァク・ジェヨン監督は言わばシーラカンスだ。この古式ゆかしいシーラカンスは、アラをさがしては鬼の首を獲った気になるひねくれた「映画鑑賞」がいかにつまらないものかを、そっと教えてくれる。なにしろジェヨン映画はいつでもアラだらけだ。無限に溢れるアラを指折り数えあげたところでキリがないし、何の自慢にもなりゃしない。それじゃあここは一つ、この子ども騙しな監督にあえて真っ向から、丸腰で騙されてみようじゃないか!そう思えたら、しめたものである。この幼稚で荒唐無稽で破廉恥なトンデモSFが、まるで宝箱のようにきらきらとした輝きを放ちはじめる。『猟奇的な彼女』をワンパターンに踏襲する「強い女の子と弱い男の子」像も、お得意の未来人も、イグアナ鍋にカピパラのウンコにゲロといったお馴染みの悪趣味なジェヨン節さえも、だ。スクリーンやブラウン管を食い入るように見つめた子ども時代のように夢中になり、笑い転げ、胸を熱くさせる。そんな至福の映画体験が間違いなくここにはある。夢物語に騙される喜び、それこそが映画じゃないかと言わんばかりに。ジェヨン監督は魔法使いだ。魔法は、それを信じた者にだけ力を持つ。階段でくり返されるいつか見た光景はまさに魔法だ。一度目は涙声で強がる「彼女」を遠景で捉えていたカメラが、二度目のシーンで初めてその美しい泣き笑いを接写する。彼女の心を感じる、感じることができる、ように。強く美しい綾瀬はるかと、それをおっかなびっくり笑顔で包み込む可愛らしい小出恵介のコンビは、単なる『猟奇的な彼女』の焼き直しを超えて実に魅力的だ。本作はまさに綾瀬はるかの映画である。サイボーグの「彼女」と未来人の「彼女」、二人は同じ顔をし記憶チップを共有はしていても、別人だ。その別人の二人を一人に融合させる強引なハッピーエンドは、「彼女」がどちらもまず「綾瀬はるか」であるからという非論理的な子ども騙しにほかならない。けれどそんな反則技に騙されてみるのも、このさい悪くない。そう思える私は、シーラカンスの魔法に、まんまとかかってしまったようだ。
【
BOWWOW
】
さん
[DVD(邦画)]
9点
(2009-10-25 00:51:23)
👍 3
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
最初は韓国ラブコメとアイドル邦画のハイブリッド?みたいな感覚で見てたんですよね。その、邦画とは明らかに違う、あまりな韓国ラブコメっぷりにチャ・テヒョンとチョン・ジヒョン主演でソウルを舞台にしてた方が良かったんじゃね?みたいに思ったりして。つーか、小出恵介の演技がまんまテヒョン。故郷に帰るシーンでの和の表現など、あれはあれでアリなのでしょうけれど、妙な違和感が漂ってたりしますし(主人公の年齢を考えたら不自然というか、90年代にアレはないわぁ)。更にタイムパラドックスは生まれまくり、起源の消失しまくり。しかし、韓国映画的な甘くクサいクライマックスからラストを予想してたのですが、実際は樋口版『日本沈没』など足元にも及ばない恐ろしい地震のシーンも去ることながら、なんというか『アンドロメディア』にすら7点付ける私が、この映画に高得点付けない訳にはいかない!みたいな~。このデジタル生命体の悲劇の物語は、古典的に見えながら実は斬新な哲学的視点があって。メモリ内のデータとしての記憶に生身の人が導かれてゆく、もはや機械が人に近付くのではなくて、機械が人の上位に存在する物語だったりするんです。最後の最後、生身の彼女の選択に「ええ~?」と呆気に取られつつ、機械に導かれて結びついた訳で、ああ、だから機械の彼女は「天使」なんだ、って気付いて、あの後、主人公と彼女があの「天使」をどうしただろう?なんて考えたら、MISIAの歌が流れてる間、もう涙ぼ~ろぼろ。私にとって限りなく最高に近い映画(減点はゲ○ネタのせい。韓国映画と邦画の悪い欠点だよ、すぐゲ○ネタ持ってくるの)。いくら「甘い!」って言われたって、こういう映画を私が支持せずしてどうする!ってね。
【
あにやん🌈
】
さん
[映画館(邦画)]
9点
(2008-06-07 22:40:10)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
87人
平均点数
5.83点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
3
3.45%
3
6
6.90%
4
8
9.20%
5
22
25.29%
6
16
18.39%
7
17
19.54%
8
10
11.49%
9
4
4.60%
10
1
1.15%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
5.71点
Review7人
2
ストーリー評価
4.57点
Review7人
3
鑑賞後の後味
5.37点
Review8人
4
音楽評価
5.28点
Review7人
5
感泣評価
4.66点
Review6人
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